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$52 投資家に学歴は必要なのか


 

 



 

 

 

 

投資家に学歴は必要なのか

 

 

株価動向を分析するときに、確率統計学を使うため必要と言われれば必要かもしれないですけど、数学のような大規模な計算をすることはないので、数学というか学歴が必要ということではないと思います。

 

ただ、学歴が必要というよりは、学歴がそれなりにあるという土台が大事なのかもしれません。

 

そう思う理由としては、学生時代に勉強というのはするべきことの一つであると。

 

そのするべきことである一つをそれなりに勉強して実績を残したと。

 

そういうのが自分の中で認められると。

 

これが大事なんじゃないかなと思っています。

 

すべきことから逃げないで、難しいな、やりたくないなと思いながらも続けられたこと。

 

これが必要だと思います。

 

なので、結論としては学歴はそれなりには必要だと思います。

 

ただ、それが高いレベルで必要かと言われれば、そんなに必要ではないかなと。

 

それはそう思います。

 

例えば、数学者のようなスペシャリストまでの高学歴だと、かえって障害になるように思います。

 

なぜなら、株価の動きというのは、理論では説明できない動きをするからです。

 

そこには当然、あらゆる投資家の心理が盛り込まれていくので、理論というものが通じない、そういう世界になります。

 

 

株価の動きと投資家の心理

 

 

なので、高学歴すぎると「なんでなんで」というふうなことにつっかかってしまって、なかなかうまくいかないんじゃないかなと思います。

 

今は、小学生でも中学生でも投資を始められる時代になってきたので、早ければ早いほどいいわけでもないとは思いますが、学歴というよりは投資の勉強を早くして、投資歴ですかね、そういうのをつけるべき時代なんじゃないかなとは思います。

 

国数英理社の中の一つとして投資という教科があるとして、これも勉強と同じでコツコツ続けられるかだと思います。

 

小学生でも中学生でも早いうちに投資が始められれば、それはそれでその人にとっては将来性のある未来になるんじゃないかなとは思います。

 

こんな話をすると、50代60代なんで遅すぎるなんてことを思っちゃう人がいるんですけど、投資家に学歴は必要ないと思いますので、つまり学歴があるから、そういう勉強としての知識がたくさんあるから、投資家としてうまくいくということはないので、投資の勉強をコツコツとどれだけ続けられて、相場と向き合って取引をどれだけしたかという経験、こっちの方が遥かに重要になってくるので、学歴は大して必要ないと言い切ることができると思います。

 

 

💎 要約

 

 

話者は、学歴が必要というよりも、学歴がそれなりにあるという土台が大事であると述べています。

 

学生時代に勉強することやそれに対しての取り組みが重要だとし、学歴はそれなりに必要だと結論付けています。

 

しかし、投資家として成功するためには学歴よりも投資の勉強と経験が重要であり、数学や工学の学歴がある場合でも理論では説明できない株価の動きに対応しづらいと指摘しています。

 

また、投資の勉強は年齢に関係なく始められるとし、早い段階で投資の知識と経験を積むことが重要だと述べています。

 

最後に、学歴がなくても投資家として成功することは可能だと締めくくっています。

 

このエピソードでは、投資家と学歴の関係について興味深い話がされています。

 

学歴があるかどうかよりも、投資の勉強や経験が成功への鍵であることが強調されています。

 

投資に興味がある人や将来投資家になりたい人にとって、このエピソードは参考になるかもしれません。

 

 

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投資家に学歴は必要なのか

 

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株価の動きと投資家の心理

 

 

 

 

 

 


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