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株式市場の影響
こんにちは、シテセンです。
1ヶ月以上収録が空いてしまいました。
この1ヶ月、いろんなことがありましたね。
特に株式市場のことを言ってはいるんですけども、歴史的にすごい出来事が起こって、 この先どうなっちゃうんだろうって、そんな感覚を持っていました。
私は投資家なんで、株式市場のことがかなり気になる性分なんで、当たり前なんですけども。
自然災害への不安
投資家でなくても、例えば台風だったり地震だったり、 そういう不安材料っていうのもたくさんありましたね。
今、こうやって収録している最中も、今後台風が来るっていうことで、生きているだけで不安材料っていうのが次々来て。
どうしても情報っていうのがスマホを開けば、 情報を得ようと思えば簡単に得られる時代になってしまったがゆえに、勝手に不安っていうのを自分の中で大きくしてしまうっていう傾向が、 現代の人は強いんじゃないかなと思います。
情報社会の影響
一昔前、もうちょっと前30年ぐらい前であれば、スマホなんかなかったですし、インターネットもなかったので。
あったかもしれないですけど、そんなに先のことが知れなかったし、情報っていうのがそんなに溢れてなかったんで、新聞とかラジオとかテレビとかそうので、情報を得るのが普通でしたので。
そんなに先のことに対する不安っていうのは、そもそも分からないんで、知る術がなかったっていうかね。
だから不安定を感情になることがなかったんで、それだけで人生楽に生きていけたのかなって思ってしまうんですけど。
今生きてる時代を否定してもしょうがないんでね。
情報社会っていうので、うまく付き合っていかなきゃいけないんでしょうがないんですけど。
一旦株式市場にまた話を戻します。
投資家の悩みと行動
私もいろんな記事を見たりとか、得ようと思いなくても得ちゃうんで。
得ちゃうっていうか自分で見てるから、それ当たり前なんですけど。
中には、すさまじい損失を出して、この先どうしようってすごく深刻に悩んでるっていうか。
行動できないっていうような方もいらっしゃるので。
有名人に限らず、普通の一般的な投資家、もっと言えば新任者から始めた投資家って言っていいのかな。
あんまり投資家って言える形じゃないとは思うんですけど、貯金みたいな形で投資をしてたっていう人が、かなりもう投資やめようっていう形でやめちゃってる人も多いんじゃないかなとは思います。
一方、これから投資を始めようとかって言ってた人にとっては、ものすげえ下がったので、チャンスっていう形で取引し始めた人も当然いるだろうし。
近くで言えば、コロナショックの時みたいに下がったところで投資を始めて、チャンスと捉えて始める方もかなりいたので。
あの当時は、 今回もそれと同じようなことが起こるのかなとは見てはいます。
それで、今回はその投資家としてって話じゃなくて、自分自身のことをまとめるっていう形で話してみようかなというふうな思いでいまいます。
こういう、少なからず私も損失を出したので。
それは当然投資家なんで、あれだけの暴落を見せられたら普通は損失を出すものです。
出さない投資家もいたかもしれないですけど、あれだけ見せられたら、ポジションを少なくするとか、ちょっとリスクヘッジで、状況を変えるとか、投資スタイルを変えるとか。
何かしら、投資スタイルを変えるとか。
起きてほしくなかったっていうのが本音ではありますけど。
これはねしょうがないので。
投資家じゃなくても、普通のビジネスマンでも、いろいろ会社が傾いたりだなんだってことが当然起こってくるので。
みんな、一緒だと思います。
じゃあこういうふうに、人生のピンチっていうか、ちょっと不幸なことが起こったときに、これからの自分の人生どうしようかっていうのは考えると思うんですよ。
個人の行動タイプ
そのときに、大きく分けて2つだと思うんですけど。
そのまま板手を追っているものの、そのまま同じ道を突き進むっていうやり方と、もうこのままじゃダメだなって諦めて別の道を行く人と、大きく分けてこの2タイプあると思います。
どちらに進もうが、どっちが合ってるとかどっちが間違ってるってことはないと思うんです。
その板手のダメージにもよりますし、そこまで何年かけてその状態に来たかもよりますし、。
どれだけ強い思いでそこに立ち向かっていったかっていうのにもよるし。
あとは家族構成ですよね。
独身なのか結婚してるのか、子供がいるのか。
子供がいた場合は、まだ子供が成人してないのか、もしくは成人してるのかっていう。
そういう人生の、どこのタイミングで起こったかっていうのにもすごくよると思うんですよね。
投資経験と対処法
自分一人だけの決断で、どうにかできないっていう状況の場合も多いと思います。
ただ、私が思う、個人的に思うという意味で言えば、一つのことを貫くということを私もずっとやってきたので。
今回の暴落も初めてではないんです。
リーマンショックがあって、チャイナショックって言われてるのかな、2016年かそこらだったと思いますけど、コロナショックとか、いろいろ名前が付けられていて、なんとかショックっていうのがよく起こるんですけど。
その都度、自分の投資のやり方、取引の仕方っていうのを一回見直して。
戦略を立て直したり、今度利益をどのようにしていけば出し続けることができるかっていうのは、その都度ね、しっかり考えて。
その先の時代にあったやり方を当然やっていくんですけども。
毎回毎回思うのが、こういう風に試練を与えられていること。
人生の試練と考え方
昔、学生時代に好きで読んでいた本が、その方が100冊以上出してるのかな。
その中の1冊に書いてあった言葉が、今でもずっと自分の中の人生の軸になっているのかなっていう風に思う言葉があるんですけど。
それは、何かといえば、自分に起こることは全て正しいと。
この、言葉をそのまま真正面に受け止めて。
だから不幸なことが起こっても、幸運なことが起こっても、全部正しいと。
だから、今回の暴落は不幸なことにあたるんですけど、自分ばっかり不幸な目にあってるとか、なんでうまくいってたとこでこんな仕打ちを受けるんだって思うんですけど。
そうじゃなくて、例えば、ちょっと調子乗ってるぞお前とか。
ここら辺でちょっとやり方を真剣に考えたらどうだとか。
このまま行くともっと危なくなるから、今この程度のダメージを受けているんだぞとか。
そういう風に、真正面で起こったことに対して真正面に受け止めて。
何か、ここで気づかなきゃダメだぞという風な形で、自分の中で。
そんなふうに消化してきています。
自己決定と未来
私は投資家なんで、投資家以外の人生っていうのはほとんど知らないんですけども。
おそらく、どんな職業でも自営業だろうが、サラリーマンだろうが、何だろうが。
全部共通して同じだと思うんですけど、やっぱり自分の人生を決めていくのは自分の考えですよね。
自分の考えというか自分が選択したことで、少しずつ未来が決まっていくと思うんですね。
どういうことかというと、ちょっと例がアホらしいかもしれないですけど。
例えば左手を上げるっていうことでさえ、自分の脳みそで左手を上げるぞって思って左手を上げてるわけで。
もうほんの1秒後の未来のことですけど。
こういうことの積み重ねで自分のことは自分で決めてると思うんです。
もちろん、そこに至るまでに、いろんな人の意見をもらったりとか、それこそ冒頭で話した情報っていうのを参考にしたり、ネットの情報を参考にしたりとか、いろいろしてるとは思うんですけど。
それでも最終的に決めるのは自分なんです。
人生経験と壁の乗り越え
だからその、自分というものに対して、もちろんその経験とか、年をとっていけばいくほど人生経験っていうのが積み重なってくるんで。
いい方向に行きやすくなるというか。
少しのことでも壁を越えられる力があるというか。
そういうことにつながってくるとは思うんですけど。
それでも、瞬間瞬間は自分の考えが軸で選択してって乗り越えていくと。
壁と感じないで飛び越えちゃう人もいますけど。
中にはその壁はすごく重たい壁と考えてなかなか越えられないっていう方も当然いますけど。
自己信頼と挑戦
それでも、自分で考えてどうやったら乗り越えていけるかっていうのを考えて自分で進んでいくので。
自分に対してどれだけ強いというか、信じられるというか。
自分なりにできると思い込むというか。
ここの力っていうのが毎回大事だなというか試されているなとか。
投資と人生の選択
今回の暴落の件で言えば、私は投資家を辞めるのか、辞めないのか、やるのか、続けるのかっていうのが問われてて。
じゃあどうするんだ、
もちろん続けるよという結論を自分で出すわけで。
また来たかっていう感覚ではいたんですけど。
まあ、面白いですよね、人生って。
早々うまくいかないというか順調にさせてくれないというか。
試練が定期的に訪れるというか。
自然災害と対応
不思議なもので、今ビジネスの話をしてますけど、自然災害、冒頭で話した台風とか地震とかもなんとなく同じなのかなっていう気はします。
今回その地震っていうので、人によっては凄い買い込みをして、水がなくなったとかっていうニュースを見ましたけど。
私は一切行動しなかったんですけど、そこら辺は、楽観的っていうか、死んだら死んだでいいかなっていう。
結構かなり楽観的な考えをしてて、多少なりとも備蓄はしてるものの、そんなみんなと同じ行動をしないっていうかね、必要以上に心配しないっていうか。
これも、どっかの本だと思うんですけど、心配事って8割以上起きない。
本当かよって思うかもしれないですけど。
データでとって、やっぱり80%以上起こらなかったなって実感したわけじゃないんですけど。
不安と忘却
不安に思ってることって結構実現しないっていうか。
結構心にすごいダメージを負ってるような時期も、私の人生の中でもあったんですけど、いいふうに忘れる。
もう考えてもしょうがないし、起こった時にそれを考えればいいやっていう形で。
結構適当に、簡単にもう考え込まない。
忘れよう! っていうような、本当にアホになるっていう。
そんな感覚でやってみたら、結構楽になったんですよね。
自分で言うのもあれですけど、頭はいいほうなので、勉強できるほうなので。
やっぱりいろいろ考えちゃうんです、理論的に。
そんな考えてもさぁって人に言われるぐらい考えちゃった時期があるんですね。
こういうのが起こったら、こういうのが起こる確率が高いから、きっとこういうふうになってしまうみたいな。
理論付けて考えてしまった時期があるんですけど。
そんなこと言ったって、起こらない時は起こらないし、起こる時は起こるじゃんっていうことで。
何も考えずに忘れちゃった方が楽だよっていうような形で自分の中で落ち着いたんですけど。
結構、忘れるって大事だなって。
過去に起こったことをずっと忘れないように、教訓として忘れないようにするっていうのも大事だと思うんですけど。
同じ過ちを繰り返さないっていう意味では大事だと思うんですけど。
起こった時にしっかり反省したりしっかり改善さえすれば、その改善したことが未来にずっと繋がっていくんで。
たとえあの時大変な思いしたなっていうことを忘れても、それが起こった上での改善策でもう未来が進んでっているので。
忘れても別にいいなって思ったんですね。
そうすると結構楽に生きれるっていうか。
やっぱり考えても考えても起こらない時は起こらないんで。
だから今回の地震とか台風も起こる思えば起こる、起こらないと思えば起こらないので、起こった時に色々考えようかなとそういう風に思っています。
ここまで割ときれい事みたいな話をしてきて、現実逃避っていう形に聞こえなくもないと思うんで、ちょっと現実的な話もしていかなきゃ自分の中でまとまらないので、現実的な話をしていくんですけど。
いつの時代からかはわからないですけど、人間ってお金のことを考えないでいられるってことはなくなってしまいましたよね。
少なくとも、ガキの頃は親のお金でどうにかなるので、全くお金のことを考えなくてもよかったと思うんですけど。
親元を離れたり大人になったりすると、家賃を払ったりとか税金を払ったりとか、食費を払ったりっていう、生きてるだけでどんどんお金がなくなっていくっていう現実があるので。
少なくとも何十万稼がなきゃいけない、そうしないと生きていけないっていう現実がありますよね。
ここも、いつも考え込むとなんだろうなって思います。
なんかそのお金を稼ぐために生きてるってどうなんだろうなって。
ここは、ちょっと暗い話っていうか嫌な話っていうか、なんとも言えない話になりますよね。
いつの時代から本当にこんな風な考え方をしなきゃいけなくなっちゃったのかなって思います。
これが嫌で、お金に縛られたくないっていう形でこれを抜け出して、自分の好きなように生きてる方っていうのも当然いらっしゃるので。
そうなれたらすごいなとは思いますけど。
じゃあ、節約したりめちゃくちゃ稼げばいいじゃんってなると、またそれもそれで大変で。
不安と稼ぎについて
たとえたくさん稼いだとしても、これがいつまで続くんだろう、こんないいことがいつまでも続くわけないっていう、不安が出てきて。
結局一緒なんですよ、いくら稼ごうが。
もちろん、全然稼げないってなってくると日々苦しいですけど。
それでも稼げてもそんなに変わんないです。
税金も高いですし。
そうなってくると、 ちょっと欲が出てきて、いいとこ住んだり、いい車乗ったりとか、いいもの食べたりってなってくるんで、一緒なんですよね。
お金と欲望の関係
だからちょっとお金のことを置いといて、自分の中にあるスキルっていうものを信じて、それを日々伸ばしていくと。
その日々伸ばしていった結果、それがお金につながるようなことっていうのができていければ一番最高なんで。
私も、そのスキルが投資家なのかなっていう形で、そのスキルを伸ばすために日々自分にまだまだできるだろうとか、まだまだ改善できるだろうって形で過ごしています。
スキルと投資家になるための努力
今回、こうやって収録をしたのも自分自身のためで。
自分自身に何ができるのかとか、今回の暴落でどういう心理状態になって、結局お前はどうするんだということをしっかり確かめれればなっていう形で。
こういう風に言葉に出してアウトプットすることで、自分の本心というか、何を考えてるんだということを、まとめようと思って収録に臨みました。
発信者って多分同じ心理だと思うんですけど、結構自分の、YouTuberだったら動画、こうやってラジオで喋る人だったらこの音声、結構自分で聞くんですよ。
10回は聞くかな。
初めの数回はしっかりとれてるかなっていうチェックですけど、残りの半分ぐらいはもう自己満足っていうか、自分で自分のことを確認するために聞くんですよね。
これが私は大事かなって思ってます。
やっぱり、自分とどのように向き合って自分に対してどうしていきたいのか。
自分がこれから何をしたいのかとか、何をすべきなのかっていうのが、やっぱり自分から出てくる言葉を聞くことによって、ああそうか、そういうふうに思ってたんだとか、そういうふうにしたいんだっていうのがね、自分で確認できるので。
こういう発信、自分から出すっていうのは大事だなと思ってます。
また、これを聞いてくれる方もいらっしゃるのと、それが誰かの役に立てばという形も含めて発信をしているので。
💎 要約
1か月以上ぶりの収録となり、その間にいろんなことがあった。
特に株式市場では歴史的な下落があり、投資家として不安や焦りを感じる日々だった。
また、地震や台風といった自然災害も重なり、情報が多すぎる今の時代だからこそ、不安が膨らみやすいとも感じていた。
ネットやスマホが当たり前になった現代は、30年前とは違って、情報を取りに行かなくても自然と目に入ってくる時代。
便利ではあるけれど、そのぶん不安も増えやすい。
投資の世界でも、今回のような急落で大きな損失を出して動けなくなってしまう人も多く、自分も例外ではなかった。
ただ、これまでにもリーマンショックやコロナショックなどの大きな下落を経験してきたことで、状況を見直し、戦略を立て直す力が少しずつ身についてきた実感がある。
そういった出来事が起こるたびに、「自分に起こることはすべて正しい」と捉えるようにしている。
調子に乗っていたり、気の緩みがあったりするときに試練が来て、考え直すチャンスを与えられているのかもしれない。
投資家として続けるかどうかも今回改めて問われたが、結局「またやる」と決めた。
人生ってなかなか順調に進まないものだな、と改めて思う。
日々の生活の中ではお金のことも常に頭をよぎる。いくら稼いでも不安は消えないし、欲も膨らむ。
とはいえ、お金から完全に自由になるのは簡単じゃない。
だからこそ、自分のスキル(投資)を信じて磨いていくしかないと考えている。
また、不安との付き合い方についても触れていて、心配事の8割は起きないと割り切って、ある程度は考えすぎないようにしている。
過去には理屈っぽく先を読みすぎて苦しんだ時期もあったけれど、今では「忘れること」も大切だと実感している。
起きたときに考えればいい、というスタンスでいるほうが楽に生きられる。
今回の収録は、自分の考えを整理するためのもので、自分の声を聞き返すことで気づくことも多い。
誰かに向けて発信することでもあるけれど、それ以上に自分自身と向き合うための時間としても意味がある。
次の収録はまた少し間が空くかもしれないが、自然な形で続けていけたらいいと思っている。
カテゴリ:投資ラジオ(stand.fm)