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👀 見出しつきテキスト
投資における影響されなくなった現実
影響されなくなった現実についてですが、主に投資について話していきたいと思います。
具体的に言うと、株式ニュースとかIRとか、投資家にとっては投資の判断をする重要な情報の一つなんですけれども、それにほとんど影響されなくなったというのが大きいですね。
最初の頃は、何によって株価が動くかというのが全然分からなかったので、とにかくそういうIRとか業績の数字とか、あとは単純に指標ですね、その数値をものすごく信用していって影響されまくっていました。
ですけど、経験を重ねていくうちに、あまりそれが当てにならないなというふうなことを感じるようになってきました。
ただ、こういう言い方をするとちょっと誤解を与えてしまうので、正確に言い直しますが、全く影響されなくなったわけではないです。
確かにそういう株式投資の情報によって株価が動くということは事実ではあります。
にもかかわらず、影響されない時もあります。
株価の動きの原則と情報の信頼性
この矛盾というのがどうしても自分の中で納得できなくて。
株式投資で100%こうなったらこうなるというものはなかなかないので、それが株価の動きの原則ではあるので。
IRとかそういう情報を、全て信用することはできないというのは当然の流れなんですけども。
それでも、何かを信用していかなければ投資というのは成り立っていかないので。
情報の取捨選択と自己確立
じゃあ、そんな時に絶対ではないIRに対して、株式情報に対して影響しなくなった、影響されなくなったとしたらどうだろうとある時考えて。
じゃあそこはそういう情報をあまり当てにしないで、自分自身で作り出した何か、それを信用すること、それに影響されるというのかな、そういうやり方をした方がうまくいくんじゃないかなってある時思ったんですね。
この考え方が後の自己確立というものにつながっていくんですけども。
投資を何年か経験していると、自分の中で信用できる数値と信用できない数値というのがある程度分かってくると思うんですね。
そうするといろんな経験をしていくので、取捨選択というんですかね。
自分の中で「これは使えるな」とか「これは使えないな」とか。
そういうことがだんだん分かってくるんですね。
そうしていくと、あからさまに誰もが簡単に見ることができるものに価値を感じなくなってきます。
なぜなら、みんなが見れるということで、みんなが知ることができることというのは、そんなに価値がないものです。
情報の希少性と価値
あんま多くの人が知らない情報とか、世の中に出回っていない情報。 こういうものに価値があると。
じゃあ、それって何なんだって話になると思うんですけども。
私の中では、それは第三者割当新株予約権を使った仕手株の動きということになります。
これは格好良く言えば、自分の中でいろんな情報を分析して、自分の中で自己確立したものになります。
ですので、情報の希少性は高いと思っています。
もちろん、日々変わっていくので、その変わっていく情報をしっかりと取り入れていかなければ、その情報というのはほとんど意味がなくなってしまうので。
そこは、かなり気をつけて毎日分析はしているんですけども。
それでも、通常のIRみたいにすぐ影響するということがなくなってきたと思います。
もちろん、デイトレーダーは本当に情報が命だと思うので、その情報にいかに素早く反応できるかということが重要な投資スタイルにはなるんですけども。
それ以外の中期・長期の投資スタイルであれば、そんな情報にいちいち作用されているようだと、やはり収支は安定しないんじゃないかなと思います。
結局、何が言いたいかというと、多くの投資家が簡単に影響されるようなことに影響されるんじゃなくて、自分自身の中で自己確立したものに影響される。
そういう投資スタイルが、目指すべきところじゃないんじゃないかなと、そんなふうに思います。
これは投資家に限らず、他の職業においても同じように言えると思います。
やはり人と同じようなことをしているだけでは、人と同じような収入しか得られません。
それでいいとするならば、それでいいと思います。
ただ、上を目指したいとか、地位や名誉を獲得したいとか、もっとたくさんお金を稼ぎたいとか。
そういうことであれば、人と同じようなことをしていては到底無理なので、やはり自分の中で自己確立されている何かが、どうしても必要になってくると思います。
それっていうのは、なかなかそう簡単に手に入るものでもないし、自分の中で自分に対して何度も問いかけて何度も改善していくという。
そういう作業をしていかなければ、なかなか確立するものではないです。
ただ一度確立してしまえば、割と楽になるというか。
自分の中で、ある程度信用できるものがあると、だいぶ生き方自体も変わってくるんじゃないかなと改めて思います。
私は幸い、若くしてと言える年齢かどうか分からないですけど、自己確立できたものを手に入れられることができたので、そういう意味では幸せなのかなと思っています。
株式投資と運の重要性
しかも、株式投資であるが故に、お金を稼ぐことに直結するものなので、かなり運が良かったのかなと考えています。
やはり、人との違いというのはかなり敏感になって、自分にしかできないこと、自分だけができること。
そこまではなかなか難しいですけども、一度自分に対して、自分ってどういう人間なんだろうというのをかなり自己分析して、自分の中で確立できるような何かというのが出てくれば、かなり人生としても良い方向にいくんじゃないかなと。
これは、投資以外においてもこれは言えるんじゃないかなと、そんな風に思っています。
💎 要約
私は、株式ニュースやIRなどの投資情報に以前ほど影響されなくなりました。
最初は、株価の動きが理解できなかったため、これらの情報に大きく依存していましたが、経験を重ねる中で、これらの情報が必ずしも信頼できるものではないことに気づきました。
しかし、全く影響されなくなったわけではありません。
株価は確かに情報によって動くことがありますが、それが常に正確に反映されるわけではないのです。
したがって、すべての情報を鵜呑みにせず、自己確立した方法で投資を行うようになりました。
経験を積むことで、信用できる情報とそうでない情報を見極める能力が身につきました。
特に多くの人が簡単にアクセスできる情報には価値がないことが多いと感じています。
むしろ、希少な情報、例えば第三者割当新株予約権に関する動きなどに価値を見出しています。
デイトレーダーにとっては迅速な情報の取得が重要ですが、中期・長期の投資スタイルでは、情報に一喜一憂することなく、自分の確立した投資方法に従うことが重要です。
他の職業でも同様に、自分自身の方法を確立し、それに従うことが成功の鍵だと思います。
私は幸運にも若いうちに自己確立した投資方法を見つけることができました。
株式投資はお金を直接稼ぐ手段であり、運の要素も大きいですが、自己分析と努力の結果、自分に適した方法を見つけられたことは幸運でした。
投資に限らず、自己確立した方法を持つことは、人生全般においても良い方向に導く要因となると思います。
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