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$309 もし過去に戻れたなら


 

 



 

 

👀 見出しつきテキスト

 

 

ラジオ番組の内容

 

 

いつも、この水曜日の収録っていうのは何を話そうかなーって考えながら収録してるんですけども。

 

本当にねもうテーマを決めずにマイクの前に向かってさあ何しゃべろうかって今考えています。

 

自分の直感というか、その時に降ってきたものを話していこうっていう風に決めたので。

 

本当にテーマがないんでどうしようかなって今考えてるんですけど。

 

 

過去に戻ることに関する議論

 

 

ちょっと前に話題になったことでも話そうかな。

 

話題っていうのは、私の周りで話題になっているだけで、別に世界一般で話題になっていることではないんですけど。

 

もしもなんとかがっていうみたいな、くだらない話なんですけど。

 

だいたい定番っていうと、過去に戻れたらとか、未来に行けたらとか。

 

なんかそんな話が多いと思います。

 

もしくは、どこでもドアがあったりとか。

 

本当に実現不可能なことを言ったりするんですけど。

 

その中で、過去に戻れたらっていう話をちょっと進めていきたいと思います。

 

投資家であるので、当然過去に戻ったらあの銘柄をたくさん買っておけば。

 

そして、もうどこまで上昇するか分かっているんで、利益確定の瞬間というか、利益確定の時期っていうのも分かっているんで。

 

そうすると、例えばこれだけのお金をつぎ込んで取引していたら、これだけのお金になるっていうね計算簡単にできるんですよね。

 

そんな、ありもしないことをグダグダ話してたんですけども。

 

 

ギャンブルと投資の比較

 

 

ギャンブルやる人も一緒ですよね。

 

例えば、競馬やる人でもあの別に普通に、単純な2倍3倍の馬券でもいいと思うんですよ。

 

もう確実に2倍3倍になることが分かっているので。

 

ただ、ここで話してて重要だなって思ったことがあるんで、今日その話をしようかなと思います。

 

 

分析

 

 

過去に戻れれば、当然そういう風に上昇する銘柄っていうのが分かるので。

 

上昇する前にたくさん買取引しておけば、利益がたくさん出るし。

 

また、その利益確定のタイミングも知っているので確実な利益っていうのが出ると。

 

そういう話なんですけど、これをもし過去に戻れたらっていう、もしっていう話じゃなくて、現実の話としてあの発展させていけないかなっていうのを、かなり昔から考えています。

 

私はすごく上昇した銘柄を取引してなかった時に、もし過去に戻れたらなこの銘柄取引してたらこんなお金になってたなって考えるんですけど。

 

そう考えるんだったら、ちょっとこの銘柄本当に上昇する前、何か買取引するような何かがあったのか。

 

そういうのを分析するようになりました。

 

だって、その何かしらのサインっていうかな。

 

そういうのがあったなら、それが統計学でそういうことを証明されれば。

 

例えば、こういうことがあったら買取引しとけば、いずれ上昇するってようなことが分かってくるんですよね。

 

それと同じで、利益確定のタイミングも同じように分析していけば、こういうことが起こるとここで利益確定しておくのが一番いいんだなっていうのが分かってきますよね。

 

そういうふうに、別に過去に戻らなくても、もしこの銘柄を取引していたらじゃなくて、実際に取引してみようっていうふうに考えて、過去の上昇した銘柄っていうのを分析することを始めました。

 

だって、現実のものにしたいじゃないですか。

 

やっぱり、いつまでもそのもし過去に戻れたらとか、もしこの銘柄を取引していたならなんて考えてもねむなしいだけですので。

 

じゃあ、実際に取引しちゃえばいいじゃんっていう考え方になって、分析を始めたんですね。

 

そうすると、全ての過去上昇した銘柄を全部分析するっていうのは大変です。

 

実際に1年間ぐらいはそういうことをやってたんですけど、なんか統一性がなくてバラバラだったんですよね。

 

バラバラだと、こういうときに買取引っていうのが出てこないんですよね。

 

それだと全く意味がないんで。

 

じゃあ、確実にっていうか、なるべくこういうときに買取引すると、その後に上昇しやすいっていうのが何か欲しかったんで。

 

過去に上昇した銘柄全てを分析するんじゃなくて、ある程度、何ていうのかな、業種別に分けたりとか、株価が一定の、例えば株価が2桁もしくは3桁に分けるとか。

 

そういう風に種類を分けて分析しなきゃダメだなと思って。

 

 

仕手株

 

 

そこで細分化していったのが私が得意としている仕手株っていうものなんですけど。

 

その仕手株っていう定義も色々あると思うんですけど。

 

そういう風に分析する株っていうのを、銘柄っていうのを、絞っていって。

 

じゃあ、こういう銘柄だったらこういう動きをしやすいかなっていう風に、だんだん精度を上げていったっていうか。

 

そういうことをしていったんですね。

 

この作業っていうのが結構面白くてね。

 

実際に利益を出しているわけじゃないんですけど、あたかも利益を出しているかのごとく楽しむことができて。

 

実際、それがいくつか現実の世界でも起こるようになってきたんですよね。

 

絶対はないので、過去こういう一つの銘柄があって過去にこういう動きをしたらこういう傾向になるっていうのが、たとえあったとしても、またそのことが同じ風に起こるっていうのは確率的にはあり得ることなんですけど。

 

 

チャート分析

 

 

何ていうのかな、それが起こりやすいとか、ほぼ起こるっていうのは100%に近いぐらいの感じで捉えてしまうと、結構損失につながったんですよね。

 

でも、そうなる傾向が高いっていう、ここ難しいとこなんですけど。

 

確かにそのチャート分析っていうんですかね。

 

その過去の株価の動きをずっと分析していると、同じような動きっていうのはやっぱり多いは多いんですよね。

 

ただ、多いは多いんだけど、こういう風な流れになった時に、何通りかの動きの仕方はあるなっていうのはなんとなく分かってきてはいるんですけど。

 

じゃあ、例えばその3通りあったとしたら、こういう流れの時は大体こっちに行くっていうその大体っていうのもあんまりなくて。

 

この3通りのうちのどれかに進むなっていうぐらいまでは、分かるようになったんですね。

 

でも、それって確実に分かっていることじゃないので、なかなかその現実的には、上昇して大きな利益になるっていう確率っていうのはあるはあるんですけど、あんまり半分以上の高さではないんですね。

 

じゃあ、どうしていったかっていったら、とりあえず上昇していく可能性が少しでもあるなら、少しずつ取引を重ねていくと。

 

そのうちのいくつかが、短期間で急上昇したり、ずいぶん長い時間かかって上昇していったり。

 

時間はかかったにもかかわらず、大して上昇しなかったり。

 

いろんなパターンがあるんですけども。

 

 

分散投資

 

 

いってみれば、分散投資ですかね。

 

いろんな銘柄に自分の投資資金を振り分ける。

 

一つの銘柄で大きな利益を出せれば一番いいんですけど。

 

先ほど申し上げた通り、3通りとか、1通りじゃないので。

 

そうすると、分散投資しないと資金効率がすごい悪くなるんですよね。

 

上昇する可能性があるとはいえ、いつ上昇するか分からないし、大きく上昇するか分からない。

 

そうすると、一番の問題、一番でもないですけど、いつ上昇するか分からないというのを解決するには、長い目で見ていくしかないんですよね。

 

そうすると、必然的に長期投資みたいになっちゃって。

 

ただ、この現状はしょうがなくて。

 

できれば、取引してすぐ上昇して、すぐ利益確定ができれば資金効率がめちゃくちゃいいんでね。

 

一気に自分の資金が増えていくんですけど。

 

そんなことは、現実世界では起こらないと言い切れないですけど。

 

たとえ起こったとしても、絶対に調子に乗るんで。

 

少しずつでも、少しずつ資金が増えていく方が、長い目で見ると投資家として成功しやすいというのは分かっているので。

 

そこに無駄な欲を使わないというか。

 

 

リーマンショックと投資戦略変更

 

 

リーマンショックの前は、ものすごい集中投資してたんですけど、リーマンショックで大きく損失を出してからは、このやり方が通用しないなということで、集中投資の逆、全く逆です、分散投資に切り替えたんです。

 

これも時代の流れもありますし、自分のやり方を全否定するというのはなかなか困難なんですけど。

 

生き残っていくためには必要なことであって、それも全部分析ですよね。

 

冒頭で初めて話したタイムマシンの話と一緒で。

 

もし、過去に戻れてこの銘柄を取引できたらすごいことになってたなっていうところの発想で終わるんじゃなくて、じゃあそれを現実の世界でやればいいじゃんっていう話なので。

 

じゃあそれをやるためには、何が必要なのかって考えた時にとりあえず、上昇した銘柄を調べてみよう。

 

何が原因で上昇したのかなっていうのを調べるだけじゃんって思ったんで。

 

それを積み重ねていって、今の私があるという状況です。

 

 

自己分析と投資家としての特技

 

 

15分ほどぶっ続けで話しましたね。

 

わりとっていうか、かなりだと思うんですけど、投資のことを話すと止まらなくなりますね。

 

自分のやり方っていうのを語ってるだけだと思うんですけど。

 

自分の中でしっかり理論的に行動していっていることが組み立てられていて行動に移っているので、多分こうやってすぐ話せるんだと思います。

 

それは私の良いとこでもあって、面倒くさいとこでもあります。

 

なかなかねパッと行動できないっていう時もあるので、良し悪しですけど。

 

自分の分析に関しては昔から好きなので。

 

これが、私の一番の特技かなと、投資家としての。

 

分析があるおかげで利益が続いていると。

 

そういう風に思っているので、好きでやっているので。

 

これからもずっと続けていきます。

 

 

ラジオ番組とリスナー分析

 

 

いい仕組みがあったり、自分の傾向っていうのがある程度結論付けられたら、また自分のサイト内で発表して、発表というか大学の教授みたいに偉そうな言い方になっちゃいましたけど、お伝えできればなとは思っています。

 

こんな感じで毎週水曜日は、自分でも何を話そうか決めてない状態でマイクの前に向かっています。

 

その時にふっと降りてきたテーマで、こんな風に喋っていければいいかなと。

 

未だに何がラジオらしいのかよく分かってないです。

 

あと皆さんが、どういうラジオ番組を聞きたいとか。

 

もしくは、どういうラジオ番組を聞いているのか。

 

そういう分析も、少しずつしていかなきゃいけないのかなと。

 

できるなら、いい番組を作っていきたいですし。

 

自分で自分をプロデュースしていきたいとは思うので、やるからにはね。

 

しっかりしたものを作りたいので、また自分で考えて色々改良していければと、そんな風にね思っております。

 

 

💎 要約

 

 

毎週水曜のラジオ収録は、決まったテーマもなく始まることが多い。

 

今回も例外ではなく、「何を話そうかな」と考えていたところ、ふと「過去に戻れたら」という妄想が頭をよぎった。

 

ありきたりだけど、よくある話題。

 

投資家の自分としては、過去に戻れるなら「この銘柄を大量に買って、あのタイミングで売る」など、確実に儲かる選択をするだろうなと思った。

 

でも、そこで立ち止まった。

 

妄想するだけではもったいない。

 

過去の値動きが分かっているなら、「なぜその銘柄が上がったのか」を分析して、今後の投資判断に活かせるのではないかと考え始めた。

 

そこから、過去に上がった銘柄を大量に洗い出して、傾向を探る作業が始まった。

 

最初は全体を見ていたが、バラバラすぎて掴みづらかった。

 

そこで、ある程度同じような動きをする「仕手株」に注目し、さらに株価レンジや業種ごとに分類。

 

そうすることで、ある程度のパターンが見えてきた。

 

もちろん、同じようなチャートを描いても、まったく同じ動きになるわけではない。

 

ただ、「こういう形のときは、こういう動きをしやすい」という確率の話としては成り立つ。

 

確率で考えるからこそ、分散投資が重要になってくる。

 

1つに資金を集中させると、タイミングを間違えた時のリスクが大きい。

 

複数銘柄に分散し、それぞれが動き出すまで待てる余裕を持つことで、リスクを抑えつつチャンスを掴める。

 

昔は自分も、1つの銘柄に集中投資して一気に利益を狙うスタイルだった。

 

しかし、リーマンショックの時に大きくやられ、それをきっかけに「分析して分散する」という今のスタイルに切り替えた。

 

これが自分には合っていた。

 

分析するのが得意で、それを楽しめるのも大きい。

 

ラジオについても同じで、まだ「これが正解だ」という形は分からない。

 

ただ、聞いてくれる人がどんな内容を面白がってくれているのか、少しずつ分析して、より良いものに育てていけたらと思っている。

 

 

 

 


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