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$228 何かの専門になる


 

 



 

 

👀 見出しつきテキスト

 

 

 何かの専門になる

 

 

これはその人の性格というのが大きく関連してくると思います。

 

特に小さい頃、学生時代からそういう特徴というのが出てくるものだと思います。

 

私の場合なんですけど、学生の時に勉強をするわけなんですけど、得意教科と不得意教科って読むのがめちゃくちゃ差があって。

 

私の場合は得意教科が数学で、もう嫌いな教科っていうのが国語だったんですけど。

 

とにかく国語が嫌いで、文を読むっていうこと自体が苦手っていうか嫌で。

 

だから、本なんていうのもその当時は全然読んでなかったですし、とにかく学校の国語の時間がすごい嫌で、よく他の教科を勉強してた、授業を聞かないで他の教科を勉強してたっていうこともあるぐらい、本当に国語が嫌いでしたね。

 

ただ、その分数学っていうのはすごく好きで、勉強もできましたし、今でも数学っていうのに携わっているので、ずっと人生かけて好きというか、やるのが全然苦じゃないっていう形ではあります。

 

こういう学生時代を過ごしているがゆえに、もうとにかくできることっていうのがはっきりしてる。

 

できないことっていうのもはっきりしてる。

 

こういう特徴ある性格なので、人並みにいろんなことをまんべんなくやれるっていう能力はまずないです。

 

だからこそ、サラリーマンというものができないんだなとすごく実感しています。

 

 

何かの専門にならないと生きていけない

 

 

じゃあそうすると、何かの専門にならないと生きていけないと。

 

稼いでいけないという話になるので。

 

じゃあ、何かの専門にならなきゃなということで、いろいろ模索しながら、最終的に投資家というのが専門になってきたんです。

 

専門ではあるんですけど、じゃあその時に、どういうようなことを考えて投資家という専門家になったかっていう話を今日はしていきたいと思います。

 

まず、何でも同じだと思うんですけど、その一つのことを極めたいと思うかどうかだと思います。

 

何て言うのかな、何かを始める時っていうのはド素人なわけで、他の人と比較すると、当然自分なんかちっぽけで全然何もできやしないっていう感情になるので、すぐその感情に叩きつぶされて、何も実行できないまま終わっていくっていう形がほとんどだと思うんですけど。

 

そんな感情をぶち破るかのごとく、とにかく極めたいと、何が何でもやってやるという気持ちがなければ到底無理だと思います。

 

どんなに好きなことでも得意なことでも、何かしらの壁っていうのは必ず出てきます。

 

その壁っていうのが、残念ながら1度や2度ではなくて、10回とか20回とか結構あると思います。

 

その壁を何度も越えられるかと。

 

何度も壁を越えられる一つの原動力としては、自分にはそれしかないと思い込めるかどうかです。

 

私の場合は、先ほども申し上げた通り、何でもできるっていう性格ではないので、サラリーマンはできないなということで、サラリーマンとして人生設計することはできないと。

 

 

自営業や専門になる道について

 

 

そうすると、サラリーマンにしがみつくことはできないので、自分で会社を作って自営業をやるか、何かの専門になるかという道しかなかったので。

 

そういうふうに自分を追い込めるかっていうのも大事な要素になると思います。

 

先ほど勉強の話をしたんですけど、それと結構似ていて、嫌いなことっていうのがあるっていうのが一つ大事だと思います。

 

 

嫌いなことと好きなことの重要性

 

 

この嫌いなことはとにかくやりたくないと。

 

その反対の感情の好きなことだけやると。

 

この感情っていうのは結構私は大事だと思っています。

 

なんとなくできちゃうとか、なんとなく嫌だなと思ってもできちゃうっていうのは、これは一つのスキルだと思うんですけど、それだと多分中途半端に終わると思うんですよね。

 

だから、嫌いなものはとことん嫌いで何にもやりたくないと。

 

だけど、好きなことは、その反面好きなことはとことんやりたいっていう。

 

そういう性格がベースにないと、なかなか何かを極める、専門になるっていうのは難しいんじゃないかなと思います。

 

好きなこととはいえ、努力っていうのは大事です。

 

その好きなことがよくわからないとか、見つからないっていうことを言うんですけど、私が思うには、好きなことを探すっていう努力をしてないだけじゃないかなって思います。

 

何が好きかわからなかったら、とりあえず行動してみればいいと思うんですよね。

 

何かに挑戦してみて、それができるかできないかっていう。

 

そういう失敗を多く経験していかなければ、自分が何ができるかっていうのはわからないんですよね。

 

私も投資家っていう選択をする前には、いろいろ試してはみました。

 

そういう失敗が多くある中、投資家っていうのが一番自分に合ってるんじゃないかなっていうふうなことにたどり着いたので。

 

何が自分ができるかっていうのは、やっぱり行動をたくさんして失敗を多くしていかなければ、見つけることはできないです。

 

そういうことをした人が見つけられる、専門的なことを見つけられるものだと思っています。

 

 

専門的なことが稼げるかどうか

 

 

昔は、ゲームっていうのはただの遊びっていう形で1円も稼ぐことはできなかったんですけど、今ならゲームが得意とか好き、じゃあゲームの専門、つまりプロゲーマーですよね。

 

プロゲーマーになるっていうだけでもお金を稼げるので、自分の専門的なことが稼げるかっていうのは、かなり重要な要素だと思います。

 

稼げるからこそ、努力する価値があるって思いますし、将来性があると。

 

それで、より楽しむことができるかなというふうにも気持ちが発展していくと思います。

 

何でも好きなこととかっていうだけでは到底できないので。

 

何かの専門になるって話ですけど、趣味っていう程度で終えてしまっては、なんかもったいないなと思うので。

 

やっぱり仕事として捉えて、つまりその専門的なことが稼げるのかっていうところまで考えて、何かを探す努力をするっていうのが大事になるんじゃないかなと、そんなふうに思います。

 

 

💎 要約

 

 

この文章では、ある人の性格とその影響が、投資家としての道を選ぶことにどのようにつながったかが語られています。

 

まず、学生時代の経験を通じて得意なことと不得意なことが明確になり、特に数学が得意で国語が苦手だったため、幅広く様々なことをこなすのが難しいと感じていたことが説明されています。

 

サラリーマンとして働くことが向いていないと判断し、何か専門的なことに特化して生きていく必要性を強く感じ、最終的に投資家という専門職を選ぶに至った経緯が述べられています。

 

投資家として成功するためには、何か一つのことを「極めたい」という強い気持ちが不可欠だと強調されています。

 

また、何度も壁にぶつかり、その都度乗り越えるための原動力として、自分にはそれしかないと信じ込むことが大切だと述べられています。

 

好きなことに集中し、嫌いなことは避けるという姿勢が、専門分野を極めるために重要だという考えも示されています。

 

さらに、好きなことを見つけるためには多くの挑戦や失敗が必要であり、行動しなければ何が自分に合っているかはわからないとしています。

 

著者自身も多くの試行錯誤の末に投資家という道を選び、自分に合ったものを見つけるには積極的に行動し、失敗を恐れないことが重要だと強調しています。

 

最後に、専門的なことが「稼げるかどうか」が重要であり、好きなことを趣味で終わらせるのではなく、仕事として取り組むべきだと述べられています。

 

稼げる専門分野に特化することで、努力の価値が見出され、より楽しむことができると結論付けています。

 

 

 


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