銘柄コード・企業・ファンドから検索




$162  投資における真実とは


 

 

 



 

 

👀 見出しつきテキスト

 

 

株価の真実

 

 

投資における真実というと、投資家によっていろいろ考え方が違うと思います。

 

私は投資における真実とはと言われたら、実際の株価と答えます。

 

 

株価と業績の関係

 

 

これはどういうことかというと、株価というのはそこに対する投資家の真理とか思いとか、もしくは何か大きな力が働いたりとか、いろんなことによって株価というのは決まってきます。

 

不思議というか納得できない部分ではあるんですけども。

 

例えば業績が良いのに株価は低いとか、業績が悪いのに株価が割と高いとか、実態に合っていないような株価の銘柄も結構多いです。

 

ただ、だからといって、例えば業績が良いのに株価が低い銘柄を、業績が良いんだからもっともっと株価は上がってもいいはずだと普通ならそう思うものなんですけども。

 

その銘柄に注目をしている投資家が少ないというか、人気がないというか。

 

とにかく、その銘柄を取引する投資家がたくさんいるというよりは、取引する金額ですよね。

 

 

投資家の注目と株価

 

 

それが大きくなければ株価というのは上がらないので、いくら業績が良くても結局のところ実際の株価というものが投資における真実ではないのかなと、そういうふうに私は考えています。

 

確かに、株価の動きというのは先ほどの業績によっても変化しますし、何か大きなものに突然注目されて株価が上がったりとか。

 

もしくは、どこかと業務提携したりとか、いろいろなことによって株価が上昇したり下落したりするわけなんですけども。

 

また、テーマ株とか材料株という言い方をするんですけども、最近流行りのものは比較的注目されやすいので、近い将来株価が上昇しやすいというふうに考えて、早めに取引をする取引方法もあるんですけども。

 

ただ、全ての銘柄が思い通りに上昇していくわけではないので、やはりその時も将来の上昇を見込んで取引します。

 

 

株価の上昇要因

 

 

ただ、やっぱり一つ言えることは、投資における真実の一つである実際の株価。

 

これが真実の一つだという結論に至ります。

 

ですので、いくらいろんなデータを分析して将来株価が上がりそうだという結論を自分の中で得たとしても、将来上手い具合に上昇するかというとこれがまたなかなか難しくて。

 

残念ながら、自分一人だけの力では株価を上昇させることはできないので。

 

そうすると、何が株価を上昇させるのかというのを考えていかなきゃいけないと思います。

 

その時に重要なことと言えば、何がきっかけで株価が上昇していくか。

 

その何がというのはなかなか難しくて。

 

ただ、どんな銘柄でも上昇し始めるときには何かのきっかけがあったり、何かの材料があったりするものです。

 

それを例えば過去に大きく上昇した銘柄を分析していくと。

 

こういうことが原因で上昇していったんだなとか、そういうのがいろいろ分かってくるんですね。

 

それを自分なりの解釈で全然いいと思います。

 

できれば、理論付けられればもっといいと思います。

 

そういうデータを蓄積させて、将来的に上昇する銘柄を探して、それを取引するというのは基本になるんですけども。

 

ただ今回のタイトルのように、仮に急上昇してかなり上昇した銘柄があったとして、その株価というのも投資における真実になります。

 

 

株価と投資家の判断

 

 

私の中で投資における真実というのは、実際の株価と言っているので、業績がそんなに良くないんだけど、投資家の注目を集めるような材料とかそういうものがあって、かなり上昇した銘柄だとしても、投資家によっては今の株価というのは上がりすぎだとか判断する投資家も多いとは思うんです。

 

ただ、そこまで上昇したということがやっぱり真実なので。

 

つまり、言い換えると実際の株価というのが真実なので。

 

いくらその瞬間に高すぎだろうと思っても、そこまで上昇したことは真実なので、それをどう受け止めるかということになります。

 

ですので、業績が良いにもかかわらず株価が低いのも真実であり、業績が良くないのに高値をつけている銘柄もまた真実であると。

 

なかなかここの部分が投資をやっていると、結構矛盾だらけというか納得できない部分はかなり多くはなってくるんですけども。

 

やはり、投資家の多くが注目するかしないかによって株価というのは大きく変化していくので、その一つの材料が先ほどからずっと取り上げている業績というのになるとは思うんです。

 

業績以外にもいろいろ株価が上昇する材料というのはたくさんあるので。

 

 

材料と株価の分析

 

 

そのたくさんある材料というのを、過去上昇した銘柄、何でもいいので多くを分析していくと、どういうことで上昇していくかというのが、だんだんわかってくると思うんですね。

 

それをいかに探して、さらにいかに前もって取引できるかと。

 

さらに、それが高確率で将来上昇していくということが導き出せれば、そんなに投資における真実というのを考える必要はなくなくなるんじゃないかなと思います。

 

今回は、投資における真実とはと、なかなか何なんだろうというようなタイトルでお話を進めてきましたが。

 

いたって単純な話で、いろいろなことが何があろうが、結局実際の株価というものが全ての真実になると。

 

そこから、どう動いたりするかということであって、たまたま見つけた銘柄がすごい高値で上昇していたとしても、それがその銘柄の真実であって。

 

じゃあなんでそこまで上昇したんだろうというのを考えていくと、それが投資家の仕事というかやるべきことなんじゃないかなと思います。

 

 

💎 要約

 

 

「株価の真実」について、投資における真実とは実際の株価であると述べられています。

 

株価は投資家の心理や様々な要因によって決まります。

 

業績が良くても株価が低い銘柄や、業績が悪くても株価が高い銘柄が存在することから、業績だけでなく投資家の注目度や取引量も株価に影響します。

 

たとえ業績が良くても投資家の関心が低ければ株価は上がりません。

 

株価の変動要因には、企業の業績だけでなく、業務提携や流行のテーマなど多岐にわたります。

 

過去に大きく上昇した銘柄を分析することで、株価が上昇するきっかけや材料を見つけることが可能です。

 

これを元に将来上昇する銘柄を予測し取引することが基本となります。

 

投資における真実は実際の株価であり、業績が良くないのに高値をつけている銘柄もまたその時点での真実です。

 

投資家の注目度が株価に大きく影響するため、どのような材料が株価を動かすのかを理解し、その上で取引を行うことが重要です。

 

最終的に、実際の株価が全ての真実であると捉え、その背景を分析することが求められます。

 

 

 

 

 


過去記事一覧 2015年01月〜

最近の投稿

この記事に関連する記事一覧

ページの先頭へ