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気にならない感覚について
気にならない感覚ですが、これは性格が結構影響しているんじゃないかなと思います。
普通に生きているとあらゆることが気になる人もいれば、全然自分以外のことが気にならないという人もいると思います。
私はいつからかわからないですが、あまり自分以外のことが気にならない性格です。
例えばすごく日常的なことで言えば、天気ですね。
明日は晴れなのか雨なのか、暑いのか寒いのか。
そういうのを気にする人は、テレビかヤフーニュースか何でもいいんですけども、天気予報を常にチェックして、明日どうなるんだろうとか。
例えば、3日後の日曜日にどこかに遊びに行くとかがあったとしたら、その時の天気はどうなのかというのを気になるとか。
そういう人が割と多いんじゃないかなとは思うんですけども。
ネットの誹謗中傷に対する反応
そういうことが気になる人と、気にならない人というのが結構分かれると思うんですね。
最近で言えばあまり良くない傾向ではあるんですけども、ネットの誹謗中傷というのがたびたび出てくることなんですけども、これについても気にする人と全然気にしない人というのが大きく分かれてくると思うんですね。
仕事環境における他者の評価への反応
あとは、仕事をしていれば人と接することが多いので、その人からの悪口だったり、そういうことを気にするとか気にしないとかそういうことがあると思います。
私はそういうのがあまり気にならない性格です。
なぜ気にならない性格かと言われたら、単純なんですけども、人のことよりも自分のことの方が気になるからだと、そういうことだと思います。
常に関心事というのが人ではなくて自分に向いていると。
だから天気なんかもほとんど気にならないですね。
雨や天気への関心の変化
たぶん学生時代ぐらいの時は、雨というのはあまり好きじゃないので、雨が降るといちいち傘をさしたりとか濡れるとかで面倒じゃないですか。
なので雨というのがあまり好きじゃなくて、よく天気を気にしてて、出かける時とか外に出るような時には雨が降らなきゃいいなという形で天気予報を見てたりしたんですけども。
結局、天気予報というのは外れることもありますし、雨が降っちゃったらしょうがないんでね。
何を考えても結局傘をささなきゃいけないし、濡れるし。
なので、天気予報を気にしてても結局当日が雨なら雨でそれを受け入れるしかないので、天気予報というのを前の日か前の前の日か、そういうことから気にしててもしょうがないなというふうに思って。
雨なら雨で今日は雨かという形で即受け入れて、じゃあ雨ならこういう対応しなきゃいけないなという形で考えるようになりましたね。
それがきっかけかどうかわかんないんですけども、天気のことを考えなくなってから、結構あらゆることを気にしなくなってきたのかなと、そんなふうに今思っています。
おそらく、今私は一人で仕事をしているというのもあって、余計周りのことを考えなくてもいいという環境に置かれていることが、さらに気にならない感覚というのが強くなってきたんじゃないかなと思います。
通常であれば、サラリーマンをやっている年齢ですので、上司とか部下とか同僚とかいろんな人たちに囲まれていたり、会社のことを考えたりしているので、気にならない感覚というのはありえないんじゃないかなと思います。
一人で仕事をしているがゆえに、気にならない感覚が身についたとも言えるんですけども。
たぶん一番大きいなと思うのは、投資家をしているからこそ気にならない感覚というのが出てきたんじゃないかなと思います。
ここをちょっと深掘りしていくと、投資家をやっているといろんな情報だったり、いろんなことで株価が動くという現象が起こってくるんですけども、そこに対してなぜそういうふうに動いていたかというのを考えていく必要があります。
その原因というのが、外部からの情報とかが原因で動いてくるということがとても多いんです。
それをいちいち気にしていると身動きが取れなくなるというか。
IRによる株価変動の不確実性
例えば、単純な話で言えば、上方修正というIRが出たときに、普通は上方修正なので高材料なので株価が上がるというふうに判断するんですけども。
これが必ずしもそうなるというわけじゃなくて、材料出尽くしとかというふうに判断されて逆に下落する場合もあるんですね。
そうすると、IRに気にしていると考えが固まってしまうというかね。
ありえない方向に動いたときとか、なんでという方向に動いたときに考えが固まっちゃって。
それからその先いろんなことで迷いだしたり、投資判断がうまくいかなくなったりということが起こってくるんですね。
情報処理と投資判断の重要性
なので、その原因というんですかね。
ちょっと難しい話ではあるんですけども、難しいというか単純な話ではないんですけども。
そういういろんなことを気にするんじゃなくて、ある種それを気にしなくなる、気にならなくなる感覚というのを持って。
ですけど、自分の中ではいろんな情報というのをしっかり気にして、自分の中で処理していくと。
だから、情報が出たときにパッと自分の中から出てくるもの、それを気にすると。
そういう感覚で株価と向き合っていくと、わりとうまくいっているんですね。
ここらへんの感覚というのは、なかなかすぐには伝わるものではないですし、自分の中でも自分の思っていることを自分で表現とかするときに、まとまりがないときとか、いつもと違うような感覚が出るというときがあるんですね。
自分の中でもよくわからないときも当然あります。
ただ、それでも自分の中から出てきたことを大事に考えるというか。
優先的に考えて、今自分がこういうことをこういうものを見てこういうふうに思ったという、それを大事にしています。
なので、正確に言えば気にしていないわけではないんですけども、いちいち気にならなくはなっています。
ちょっとまとまりがなくて難しい形になってしまいましたが。
とにかく、投資家というのは外部の情報を一時的には気にはしているものの、最終的には自分の中でその情報を整理していくものです。
💎 要約
「気にならない感覚」について、性格が大きく影響していると感じます。
日常生活で天気や他人の評価など、気にする人としない人がいます。
私はいつからか、自分以外のことをあまり気にしない性格になりました。
天気に関しては、以前は雨が嫌いで天気予報を気にしていましたが、予報が外れることがあるため、結局雨ならば受け入れるしかないと考え、気にしなくなりました。
これがきっかけで、他のことも気にしなくなったのかもしれません。
一人で仕事をしている現在、周囲のことを気にする必要がなく、気にならない感覚が強まっていると感じます。
サラリーマンとして働いていたら、上司や同僚のことを考える必要があったでしょうが、一人で仕事をする環境が気にならない感覚を助長しているようです。
投資家としての経験も影響しています。
投資家は多くの情報に触れますが、全てを気にしていると身動きが取れなくなります。
IR(投資家向け情報)による株価の変動も予測が難しく、情報を気にしすぎると投資判断がうまくいかなくなります。
最終的には、外部の情報を自分の中で整理し、即座に対応する感覚を持つことが重要です。
これは気にしないというより、情報をうまく処理する能力とも言えます。
正確に言えば気にしていないわけではありませんが、いちいち気にならないようにしています。
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