板配置というと、取引の瞬間なんかは板配置をかなり重視しています。
板配置から分かることとしては、例えば上昇している場合だったらその強さの見極め。
これが重要になってくるというか、それを目的に板配置を見ています。
なので、板配置は取引する上で重要な指標と言えます。
特に取引の瞬間は必ず見ます。
強さの見極めの判断に一番適しているものではないかなと思っています。
また、板配置を見ていくと、これから仕手筋(投資ファンド)がどのように動かしていきたいか。
もしくは、どのように動いていくかの傾向の把握にも適しているんじゃないかなと思います。
ただ、これが厄介で一般的には、買板の方が厚い場合は下落することが一般的ではあるんですが、ただこれを巧みに使った株価操作というものが時に起こります。
つまり、どういうことかというと厚い買板を見ると、これは下落していくなと思うものなんですが、逆の動きをしたりすることもあります。
もちろん厚い売板を見ると、下落させたいんだなと感じるときもあれば、厚い売板によって上昇を制御している、上昇させないようにしているとも捉えられまう。
仮にこの厚い売板が一気に買われたとしたら、上昇していく可能性が高いなとか、上昇の勢いが強いなって感じるんですが、そうでない場合もまあまああります。
なので、板配置というのは完全な指標ではありません。
とはいえ、仕手筋(投資ファンド)がどのような動きをしたいのか。
もしくはどのように動いていくかの傾向を知る意味では重要な指標だと思います。
板配置まとめ
では、最後に簡単に板配置についてまとめて終わりにします。
板配置は取引の瞬間、強さの見極め、傾向の把握、この3点のときに使う重要な指標といえます。
💎 要約
板配置についての話がされています。
板配置は、取引の瞬間や強さの見極め、傾向の把握などに重要な指標となると言われています。
しかし、板配置だけで全てを判断することはできず、仕手筋(投資ファンド)の動きを知るための指標として活用するべきだと説明されています。
このポッドキャストは、取引を行う投資家や市場状況に興味のある方にとって、興味深い情報を提供しています。
⏰ タイムスタンプ
板配置の重要性
03:43
板配置まとめ
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