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出来高は主に3つあると思います。
1つ目は買の出来高。
2つ目は売の出来高。
3つ目は仕組まれた出来高。
この3つだと思っています。
買の出来高なら上昇して、売の出来高なら下落します。
ただ、仕手株はそんな単純ではないです。
なぜなら、ここに仕組まれた出来高が随所随所で存在するからです。
例えば、上昇するときは買の出来高になるんですけども、買われているように見せかけたりして、本来上昇させたいわけではないのに上昇に見せかけたりすることがあります。
確かにこの場合は、買の出来高となるんですが、仕手筋(投資ファンド)の目的は上昇ではないので、これは仕組まれた出来高ということになります。
また、そういう場合でも単に、注目させるように見せかけることが目的の場合もあります。
この場合は、上昇する場合もありますし、下落する場合もあります。
とにかく、大きな出来高を作り出すことで、注目度はかなり増すと思います。
証券会社にある上昇率ランキングとか、下落率ランキングに出来高が多くなったりすると、必ずそこにランクインするので、そういう意味で注目させることは簡単です。
それが狙いだったりすることもあります。
出来高というのは動きそのものであるので、信用できる重要な指標ではあるのですが、真正面からは信じられないものになります。
つまり、上昇したからこれが買の出来高である、下落したから売の出来高であるとは単純には断定できません。
なぜなら、そこに仕組まれた出来高というものが存在するからです。
💎 要約
このエピソードでは、「出来高」というテーマについて話されています。
投資家の視点から、買の出来高、売の出来高、そして仕組まれた出来高の3つについて検討されています。
仕手株には単純な答えがなく、随所に仕組まれた出来高が存在するため、市場の動きだけでは信じられないとされています。
重要な指標ではあるものの、真正面からは信用しづらいとのこと。
出来高は注目度を増す要素であり、証券会社のランキングにランクインすることで注目を集めることができると説明されています。
最後に、出来高についてまとめられ、信用できない要素もあるとして結論づけられています。
このエピソードは、市場の動向に興味がある方や投資に関心がある方にとって興味深い内容となっています。
カテゴリ:投資ラジオ(stand.fm)