仕手戦開始のサインは何?毎回騙されている方はいませんか

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仕手株を監視していると「騙し上げ」や「故意に下げる」動きをよく目にします。

 

いずれの場合も仕手戦開始のサインではありません。

 

ですので、この動きに飛びついてしまうと待っているのは損失です。

 

よって、損失を防ぐためには仕手株で利益を出す方法を理解する必要があります。

 

それでは、「仕手戦開始のサインは何?毎回騙されている方はいませんか」について一つ一つ順を追って進めていきたいと思います。

 

→新しい情報があれば追記いたします

(2019年7月1日追記)

 

 



 

 

はじめに

 

まずは結論から始めたいと思います。

 

騙されることなく仕手戦開始のサインに反応するためには「初動」と「騙し上げ」の違いを理解することです。

 

2つの違いを簡潔にまとめると「出来高を伴った上昇が続く」が初動です。

 

そして、この初動こそが仕手戦開始のサインです。

 

初動とは

 

初動を起こすにあたって仕手筋は以下のことが初動を起こす条件に完璧に当てはまっていなければまず仕掛けてきません。

 

  • 株集めの完了
  • 仕手筋にとって適した相場環境

 

逆の言い方をすれば、仕手筋が「初動を仕掛けてきた」は「かなりの実行力」を意味しています。

 

なぜなら、仕手筋にとっては一大プロジェクトの始まりだからです。

 

当然失敗するわけにはいきません。

 

よって騙し上げでない上昇を見せたら、強気で買っていくのが仕手株投資における最初の仕事です。

 

仕手株メインに投資をするならば、「初動」と「騙し上げ」に関して全力で取り組むことは利益を出すために絶対に欠かせない要素です。

 

当たり前のことですが、仕手筋は初動で個人投資家に買われるのを嫌います。

 

よって、仕手筋は最小限のリスクで初動を起こします。

 

このことから初動で取引できる個人投資家は極めて少ないです。

 

仕手株投資で生き残るためには「初動で取引できるかどうかがすべて」です。

 

 



 

 

不自然な約定は初動なのか

 

いつもと違って不自然な約定が続いた場合「初動?」と思った経験はありませんか。

 

わりと多めの出来高を伴って意味のない株価(上がるわけでもなく下がるわけでもない)で約定が続いた場合、初動の可能性は低いです。

 

なぜなら、もし初動ならわざと目立たせる必要はないからです。

 

「初動に向けて準備している」と理解するのがいいと思います。

 

不自然な約定は初動ではない

 

下げ止まったら初動は近いのか

 

仕手筋が投資対象にした銘柄は必ず株価が下がります。

 

なぜなら、低い株価で買集めたほうが最終的な利益が多くなるからです。

 

もっといえば、買集めるためには株価を下げる必要があるからです。

 

このことより、株価が下がっていない場合はまだ買集めが進んでいないと考えられます。

 

基本的に買優勢の板を使い最小限の損失で徐々に株価を下げ、さらに個人投資家に損切りさせることで株価を下げていきます。

 

これを繰り返すと自然と集めきる頃にはかなり株価が下がっているので下げ止まることが多いです。

 

では、下げ止まったら初動が近いといえるのでしょうか?

 

残念ながらそう簡単に初動直前の銘柄を見つけることはできません。

 

確かに日足チャートで下げ止まった銘柄を見つけるのは簡単です。

 

つまり、「初動候補銘柄」を見つけるのは簡単です。

 

しかしながら、「初動がいつ始まるのか」は分かりません。

 

また、仕手筋は故意にチャートを作ることで個人投資家を誘い込み(買わせる)さらに株価を下げ損切りさせることも多々あります。

 

下げ止まったとしても取引しないことが大事です。

 

焦って取引しても初動の確認ができていなければ結局損失を出すことになってしまいます。

 

 



 

 

初動と騙し上げの違いは

 

仕手株投資では「初動」と「騙し上げ」の違いをしっかり理解することが必須条件です。

 

なぜなら、理解していないことで初動と勘違いして早まった取引をしてしまい、その後の下げにしばらくつきあい結果損失を出すことになってしまうからです。

 

そうならないためには違いを知っておく必要があります。

 

初動の特徴

  • 売板以上の買注文
  • 連続で買が入る
  • 大きく売らない
  • 売優勢の板配置
  • 出来高がかなり多い

 

ただ、実際は上記の特徴が出て初めて初動と判断できるのですがそれでは「結果論」になってしまいます。

 

なぜ「結果論」と表現したかというと、すべての特徴が出てからでは既に株価はかなり上がってしまっているからです。

 

つまり、初動の特徴を知っているだけでは仕手株投資で大きな利益を出すことは難しいです。

 

これを解決するには、やはり初動と騙し上げの違いを知っておく必要があります。

 

初動と騙し上げの共通点

株価が急激に上がる(一時的な上げも含む)

 

今まで、ズルズルと下がっていた株価が急激に上がるので分かりやすさはあります。

 

ただ、このときに「即買」は厳禁です。

 

なぜなら、「初動」なのか「騙し上げ」なのかの判断をする必要があるからです。

 

これを判断するには「違い」を理解する必要があります。

 

以下に違いをまとめました。

 

初動

連続で買上がる際に大きな出来高を伴う

 

騙し上げ

連続で買上がる際にあまり出来高を伴わない

 

つまり、出来高の違いで判断することができます。

 

「出来高を伴った上昇」が初動の最も重要な特徴であり「買」の瞬間でもあります。

 

「株価の上昇」で判断するのではなく「出来高」で判断することで初動での「買」ができる確率が高くなります。

 

残念ながら100%は難しいですが、高い精度で見分けることは可能です。

 

今回の記事では「騙し上げ」は悪者みたいな印象になってしまいました。

 

ですが、仕手株であることを確信できる一つの判断材料なので実はとても重要です。

 

どれくらい経ってからかは分かりませんが、株価が上がる可能性が高いので仕手株候補銘柄として監視を続けていくことが将来の利益につながります。

 

取引として考えると

 

「出来高」の違いにより「初動」と「騙し上げ」の違いを判断することは確かにできます。

 

ですが、以前と比べると「出来高」だけでは判断できなくなってきました。

 

具体的な例でいうと、出来高を伴って上昇したにもかかわらずそのまま引けないときです。(上昇しても引けには下落する)

 

もう一つ、出来高を伴って上昇したまま引けた(初動)にもかかわらず数日(数ヶ月)後に下落するときです。

 

つまり、途中までは初動であっても株価が下がったことで初動でなくなることが結構あります。

 

取引として考えると、どちらの場合も保有し続けることは損失を拡大させる傾向が高いです。

 

よって、始めから「ロスカットする取引」になる可能性があると理解しておくことが大切です。

 

仕手筋側で考えてみるとおそらく、想定以上の個人投資家の買によって株価を操作するのが難しくなり、一端仕切り直すために再度株価を下げたのだと思います。

 

仕手筋

 

仕手筋は相場のプロ集団です。

 

豊富な資金力による株価操作、長年の投資経験による大衆心理を利用し、あらゆる方法を駆使して個人投資家を操っています。

 

最近ではSNSによる情報操作も積極的にしています。

 

そんな多くの策略に騙されないように、いつ始まるか分からない「初動」を、たとえ何回騙されたとしても辛抱強く「待つ」しかありません。

 

その先にある大きな利益確定の瞬間を想像しながら…

 

待つことが仕手株投資で損失を出さない最大の方法です。

 

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元数学教師×仕手株専業投資家

チャート分析、板情報の分析、出来高の分析、第三者割当新株予約権の分析、大量保有報告書の分析、そしてそれらの確率統計学により、仕手株で利益を出し続ける方法を導き出しました。

(株価動向は日々変化するため、まだまだ分析は継続中です)

ブログを通じて考え方や手法を公開することで、株式投資で継続して利益が出る喜びを共有できればと思っています。

ほんの一例ではありますが、日々の株価動向(仕手株銘柄)の記録をお伝えしていきたいと思います。

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