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仕手株投資家としての成長記録 ~投資を始めるまで~


 

 

私の投資家としての成長記録をだらだらと書いてみました。

 

個人的なことが多いためあまり参考になるとは思いませんが、自分を原点から振り返る良い機会として書かせてもらいました。

 

これから投資を始めようと思っている方の参考になれば嬉しい限りです。

 

全部で3回に分けて公開いたします。

 

この記事は第1回「投資を始めるまで」です。

 

第2回は「投資を始めてから」です。

 

第3回は「継続した利益を確信するまで」の予定です。

 

第2回の記事はコチラ

 

第3回の記事はコチラ

 

 

*2022年01月 追記・編集済

*2022年07月 追記・編集済

*2023年01月 追記・編集済

*2023年07月 追記・編集済

*2024年01月 追記・編集済

*2024年07月 追記・編集済

 

 



 

 

投資に出会うまで

 

 

投資との出会いは2002年の春くらいでした。

 

その時は、サラリーマンとして働いていました。

 

入社試験の面接で「上を目指してずっとこの会社で働きます」なんて言っていたのを思い出します。

 

職種は営業でした。

 

特に成績が悪いわけではなく、良くもありませんでしたが。

 

先輩たちをみて、将来の年収を考えるようになりました。

 

これぐらいの成績なら月収はこれくらいになって、そうすると年収は…なんて感じです。

 

当時からお金に執着があったのだと思います。

 

だから、営業を選んだのかもしれません。

 

当時、会社員では年収1,000万くらいが大きな壁だなと感じていました。

 

なぜか、1,000万円が十分だとは思わなかったみたいです。

 

「億」という響きに憧れていた記憶はあります。

 

 

こんな気持ちがあったからこそ、職にはついていたものの、何か他に稼げることはないかと常に探していました。

 

 

投資を知ったきっかけ

 

 

営業ということもあって、頻繁に飲み会みたいのに参加していました。

 

同期や友人たちとではなく、異業種の人たちがお金を払って集まるやつです。

 

出会う人ほぼすべてが自分より年上でした。

 

だから、多くのことを教えてもらいました。

 

とにかく、今の自分の営業の成績を良くするよりも「何か稼げること」しか聞いていなかったように思います。

 

そんな感じで参加し続けていると、稼いでいる人が分かるようになってきました。

 

服装や話し方、姿勢やしぐさ、注目していることなどからです。

 

 

ここで、当然投資の話が出てくるわけです。

 

 

多くのお金持ちは、皆投資をしていました。

 

当時はデイトレブームの始まり?だったのか、投資を始める人が徐々に増えていた頃でした。

 

ネット証券会社が増えてきたのもこの頃だったと思います。

 

ですが、何となく知っている程度の人がほとんどで、実際に手を出す人はあまりいなかったように思います。

 

私もその一人でした。

 

 

投資に対する先入観

 

 

手を出せなかった大きな理由は、実際にお金が関わるからです。

 

 

感覚的に、ゲームセンターで100円をちびちび使うようなことではないのは理解していました。

 

100万単位だと勝手に思っていました。

 

自分にはまったく関係のない世界。

 

「投資はお金持ちがやるものだ」とも思っていました。

 

それ故、怖い、借金、頭がいい人がやること、経営者くらいだろうなんてイメージでした。

 

投資を知ってから実際に何らかの行動を起こすまでは、大きな葛藤があったことを覚えています。

 

 

投資ってなんだ

 

 

私は自分が納得しなければ行動できない性格です。

 

多くの先輩に投資について情報をいただきましたが、やはり半信半疑でした。

 

そう簡単に稼げる話があるか、初心者は借金して終わり、投資のプロに敵うわけないと。

 

それでも興味はありました。

 

なぜなら、億を稼げる可能性があるからです。

 

仕事中でもひたすら本屋に行って、投資関係の書籍を立ち読みしました。

 

幸い営業職だったので、会社から出てしまえば何をしていてもそれほど気にされないことをいいことに。

 

それからは、何か言われない程度の最低限の営業成績を残し、余った時間はすべて投資に費やしました。

 

私のように、投資の勉強をしに本屋に来ているスーツの営業マン(おそらく)が何人かいたのを、今でも覚えています。

 

ブームだったことは確かなので。

 

3か月くらいは、週末以外ほぼ毎日通っていました。

 

何冊か購入し家でも勉強しました。

 

 

勉強というと感じがいいですが、当時はとくかく無知で失敗したくない気持ちでいっぱいでした。

 

 

実際に取引しなければ何も成果はないのですが、そんなことは知る由もないときでしたので。

 

 

口座開設で親バレ

 

 

いよいよ口座開設まで実行します。

 

当時は「新規口座開設後1か月間は取引手数料無料」が流行っていましたので、5社くらい連続でした覚えがあります。

 

今思えば、このサービスが行動を後押ししてくれたかもしれません。

 

そうは言うものの、ネットで調べてある程度の情報を入力してポチっとするだけなので、たいしたことではないです。

 

一度証券会社から封筒が送られてきて、署名して運転免許証のコピーを送り返せば、無事口座開設の流れなのですが、それが厄介でした。

 

郵送で実家に送られてくるまではいいのですが、重要なものらしく人が直接受け取らなければなりませんでした。

 

そのため、自分が受け取れなかったときに代わりに親が受け取ったことがありました。

 

そこで親バレです。

 

当然反対されます。

 

普通であれば、投資を勧める親はいないと思います。

 

なぜなら、心配するからです。

 

そんな親心を無駄にするように「無料だから」と何となくやり過ごしたように思います。

 

実際は100万単位で入金して取引をしていましたが。

 


 

第2回は「投資を始めてから」の予定です。

 

お楽しみ?に

 

第2回の記事はコチラ

 


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