仕手株投資は特殊であると感じます。
どのように特殊であるかを深く知らなければ、利益が出せないはずです。
「騙された」と被害妄想の考え方では、利益を出すことは困難です。
相手も「騙すため」に必死です。
それでは、「仕手株投資は特殊な投資だと理解していないと損失が止まりません」について一つ一つ順を追って進めていきたいと思います。
＊2022年01月 追記・編集済
＊2022年07月 追記・編集済
＊2023年01月 追記・編集済
＊2023年07月 追記・編集済
＊2024年01月 追記・編集済
＊2024年07月 追記・編集済
はじめに
まずは、結論から始めたいと思います。
どのように特殊であるか。
それは、仕手筋（投資ファンド）によって株価が動くことです。
以前のTwitterの内容も、深掘りしていきたいと思います。
仕手株投資で騙されたと被害妄想のような考え方では利益を出すことは無理です。
相手も騙すために必死です。
仕手株で利益を出すつもりならどうやったら騙されないか、どうやったら損させられないかを常に考えなければ利益を出すことは不可能です。
騙された、損させられた
「騙された」と感じているようでは、まったく話になりません
この感情の状態だと、仕手筋（投資ファンド）にいいように利用されて終わるだけです。
投資は、自分以外に責任を押し付けている時点でアウト
ですので、「騙された」の感情はアウトです。
投資の基本を根本からやり直すことが賢明です。
そうでなければ、時間とお金のムダです。
仕手筋（投資ファンド）のせいにするのは分かる
先ほどの内容に矛盾するのですが、仕手株投資をして損を出した場合、仕手筋（投資ファンド）のせいにするのはよく分かります。
なぜなら、罠が巧妙だからです。
素直に株式投資セオリーに従って投資をしていたら確実に騙される
欲深かったり、仕手筋（投資ファンド）に依存し過ぎたり、絶対に上昇すると思い込んでいる場合はほぼ騙される
仕手筋（投資ファンド）は、個人投資家の投資心理を完全に熟知しています。
なぜなら、仕手筋（投資ファンド）だって利益を出すことに必死だからです。
端的に言えば「騙すか騙されるか」です。
騙し合いの勝者になるためには、仕手筋（投資ファンド）を理解するしかない
騙し合いに勝つために
一言で言えば「分析」しかありません。
仕手筋（投資ファンド）の行動を「チャート・板情報・出来高」を中心に、どうなったらどうなるのかの統計を取り、それがどのくらいの確率でそうなるのかを分析し続けます。
仕手筋（投資ファンド）の行動を徹底的に理解するためには必要不可欠です。
仕手株投資で利益を出したい気持ちがあれば実行できます。
仕手筋（投資ファンド）に「騙されてたまるか、むしろ利用してやる」くらいの気持ちが大事
利益を出すために
一言で言えば「上昇する銘柄を上昇する前に買取引し、大きく上昇した後に売取引」です。
この取引方法を追求すれば利益が出せます。
ただ、簡単ではありません。
何度も何度も仕手筋（投資ファンド）に騙され損を出す経験をします。
この経験こそ大事です。
「なぜ騙されるのか、何に騙されるのか、どのような考え方をしていれば騙されなかったのか」を正確に判断
これを繰り返すことで、そのうち仕手筋（投資ファンド）の行動を理解します。
完全とはいかなくとも、仕手筋（投資ファンド）の一員になるくらいまで理解できれば、あとは利用させていただくだけです。
仕手株投資は、仕手筋（投資ファンド）に完全に任せる投資法です。
企業（銘柄）の将来性を真剣に考える必要はありません。
事業内容を正確に把握する必要もありません。
ただただ、仕手筋（投資ファンド）の考えに素直に従うだけです。
まとめ
株式投資で利益を出す方法は他にもあります。
ですが、私は仕手株投資のみでずっと利益を出し続けてきました。
利益さえ出れば、他はどうでもいいとさえ思います。
逆に言えば、利益が出なければ、たとえ優れた投資法であっても無意味です。
さいごに
仕手株投資で確実に利益を出し続けるためには、まだまだ知るべきことがたくさんあります。
このサイトでは、仕手株銘柄の株価動向をお伝えするのがメインとなっています。
今この瞬間の巡り合わせを何かのきっかけと捉え、仕手株投資家としてのスキルアップに突き進んでいただければ幸いです。
併せてこのサイトの使い方もご紹介します。
このサイトは仕手株投資による利益の共有を目的として運営しています。
