仕手株であると断定した理由
- 第三者割当新株予約権の発行
- 割当先野村證券の存在
- 希薄率最大20.1%の発行条件
- 大量保有報告書の軌跡
- 株価4桁の中位株
この5つの要素によって仕手株であると断定いたしました。
*さらに詳しくはコチラ
ここに、株価動向の分析結果をお伝えしたいと思います。
なお、分析期間は2024.07.18〜
株価動向の進展があれば追記致します
→2024年08月19日追記
はじめに
「富士製薬工業」はこのIRによって何を求めているのでしょうか。
それは「成長投資資金の確保」です。
株価は順調に資金調達が進めば上昇するはずです。
割当先である「野村證券」は過去多くの銘柄を上昇させた実績があります。
そのため投資対象にしました。
ただ、今後「どこまで下落するのか」「どこまで上昇するのか」もしくは「一切上昇しないのか」は分かりません。
ですが、これこそが仕手株の醍醐味だと思います。
発行
2024年07月18日に第三者割当による新株予約権の発行に関するIRがありました。
以下は発行の詳細です。
新株予約権の概要(第01回)
- 発行株式数 :2,500,000株
- 当初行使価額 :1,564円
- 下限行使価額 :1,408円
新株予約権の概要(第02回)
- 発行株式数 :1,650,000株
- 当初行使価額 :2,000円
- 下限行使価額 :2,000円
新株予約権の概要(第03回)
- 発行株式数 :750,000株
- 当初行使価額 :2,700円
- 下限行使価額 :2,700円
行使中
大量行使に関するお知らせのIRや、大量保有報告書データベースにおいて行使が進んだ場合に追記しています。
株価動向
出来高を伴った大きな動きがあった際に追記します。
それまでお待ち下さい。
2024年07月22日
早速下落しました。
当然の流れです。
いつも仕手株は、ここから始まります。
2024年08月19日
突然動き出しましたが、続く動きにはならないと思います。
一時的な動きです。
*銘柄によっては企画(有料)にて取引のタイミング、大きく動いた根拠、仕手筋(投資ファンド)の企み、変わりつつある傾向、これからの仕手株についてを毎日詳しく公開しています。
タグ:4554 仕手株 富士製薬工業 第三者割当新株予約権 野村證券
カテゴリ:バイオ関連株(株価動向)