仕手株であると断定した理由
- 第三者割当新株予約権の発行
- 割当先LCAO及びMAP246の存在
- 希薄率最大101.4%の発行条件
- 大量保有報告書の軌跡
- 株価3桁の中位株
この5つの要素によって仕手株であると断定いたしました。
*さらに詳しくはコチラ
ここに、株価動向の分析結果をお伝えしたいと思います。
なお、分析期間は2022.08.12~2023.08.10
株価動向の進展があれば追記致します
→2023年08月10日追記
はじめに
「旅工房」はこのIRによって何を求めているのでしょうか。
それは「成長投資資金の確保」です。
株価は順調に資金調達が進めば上昇するはずです。
割当先である「LCAO及びMAP246」は過去多くの銘柄を上昇させた実績がありません。
しかし、上昇する可能性があるため投資対象にしました。
ただ、今後「どこまで下落するのか」「どこまで上昇するのか」もしくは「一切上昇しないのか」は分かりません。
ですが、これこそが仕手株の醍醐味だと思います。
発行
2022年08月12日に第三者割当による新株予約権の発行に関するIRがありました。
以下は発行の詳細です。
新株予約権の概要(第03回)
- 発行株式数 :6,000,000株
- 当初行使価額 :683.1円
- 下限行使価額 :341.6円
行使中
大量行使に関するお知らせのIRや、大量保有報告書データベースにおいて行使が進んだ場合に追記しています。
(第03回)
2022年10月03日現在行使率は10%。
2022年11月01日現在行使率は19%。
2022年12月01日現在行使率は25%。
2023年01月04日現在行使率は31%。
2023年02月01日現在行使率は32%。
2023年02月01日現在行使率は32%。
2023年03月01日現在行使率は34%。
2023年05月01日現在行使率は44%。
2023年06月01日現在行使率は53%。
2023年08月01日現在行使率は63%。
株価動向
出来高を伴った大きな動きがあった際に追記します。
それまでお待ち下さい。
消却
第三者割当による新株予約権は2023年08月10日のIRにおいて消却に終わりました。
取引を終えて
株価が何らかの理由で下がることで行使が進まず、結果株価が上昇しないことはよくあります。
今回はそれに該当しました。
割当先もわざわざリスクを取ることはしません。
また、このことから割当先が故意に株価を下げたわけではないことが証明されました。
よって、仕手筋不在のためこれ以上は何もありません。
*銘柄によっては企画(有料)にて取引のタイミング、大きく動いた根拠、仕手筋(投資ファンド)の企み、変わりつつある傾向、これからの仕手株についてを毎日詳しく公開しています。