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仕手株 シェアリングテクノロジー 3989


仕手株であると断定した理由

 

  1. 第三者割当新株予約権の発行
  2. 割当先みずほ証券の存在
  3. 希薄率最大18.7%の発行条件
  4. 大量保有報告書の軌跡
  5. 株価3桁の低位株

 

この5つの要素によって仕手株であると断定いたしました。

 

ここに、株価動向の分析結果をお伝えしたいと思います。

 

なお、分析期間は2020.01.14~2020.05.20です。

 

→株価動向の進展があれば追記いたします。

(2020年10月5日追記)

 

 

はじめに

 

 

「シェアリングテクノロジー」はこのIRによって何を求めているのでしょうか。

 

それは「成長投資資金の確保」です。

 

株価は順調に資金調達が進めば上昇するはずです。

 

割当先である「みずほ証券」は過去多くの銘柄を上昇させた実績があります。

 

そのため投資対象にしました。

 

ただ、今後「どこまで下落するのか」「どこまで上昇するのか」もしくは「一切上昇しないのか」は分かりません。

 

ですがこれこそが仕手株の醍醐味だと思います。

 

 

発行

 

 

2020年1月14日に第三者割当による新株予約権の発行に関するIRがありました。

 

以下は発行の詳細です。

 

新株予約権の概要(第10回)

  • 発行株式数  :3,400,000株
  • 当初行使価額 :446円
  • 下限行使価額 :313円

 

 

行使中

 

 

大量行使に関するお知らせのIRや、大量保有報告書データベースにおいて行使が進んだ場合に追記しています。

 

2020年02月03日現在行使率は03%。

 

2020年02月12日現在行使率は14%。

 

2020年02月14日現在行使率は29%。

 

2020年03月02日現在行使率は36%。

 

2020年09月01日現在行使率は63%。

 

2020年10月01日現在行使率は84%。

 

 

完了

 

 

(第10回)

第三者割当による新株予約権の行使の完了は2020年10月5日です。

 

「行使の完了後」に初動が起こり上昇が始まる予定です。

 

 

株価動向速報1

 

 

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2020年2月21日に最安値を更新しました。

 

最安値は333円です。

 

 

株価動向速報2

 

 

chart.jpg

 

 

2020年2月25日に最安値を更新しました。

 

最安値は301円です。

 

 

株価動向速報3

 

 

chart.jpg

 

 

2020年3月25日に出来高を伴った上昇がありました。

 

単純に初動ではなくリバウンドだと思います。

 

よって、取引は控えています。

 

もしこのまま上昇していった(初動であった)場合はしょうがないと割り切ることにします。

 

 

株価動向速報4

 

 

chart.jpg

 

 

2020年4月20日に出来高を伴った上昇がありました。

 

前回同様、単純に初動ではなくリバウンドだと思います。

 

よって、取引は控えています。

 

取引を控える最大の理由は行使が完了していないからです。

 

 

株価動向速報5

 

 

chart.jpg

 

 

2020年5月11日に出来高を伴った上昇がありました。

 

今のところ初動であるかは分かりません。

 

なぜなら、初動は後になって確定されるからです。

 

ただ、今回のような動きがあることは仕手筋の取り組み姿勢を図るうえでとても重要です。

 

取引については打診買、買増し、もしくは初動と確定するまで取引しないでもいいと思います。

 

(追記)
株価下落のため初動ではないことが確定しました。

 

 

信託型新株予約権インセンティブプランの導入

 

 

2020年5月20日に信託型新株予約権インセンティブプランの導入のIRがありました。

 

何の問題もなく上昇するかもしれませんが、少しでも不安な点がある場合は避けた方が無難です。

 

よって、この銘柄の取引は見送ることにします。

 

 


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