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投資家の精神は異常?サラリーマンとはかけ離れているのか


 

 

皆さんの周りには、本格的に投資をしている人がどれだけいますか。

 

おそらく、それほど多くないはずです。

 

また、本格的ではないものの、利益を出している人はどれだけいますか。

 

これについても、多くないと思います。

 

なぜ本格的に投資をしていなければ、利益を出すことが難しいのでしょうか。

 

そこには、どのくらいの精神の違いがあるのでしょうか。

 

それでは、「投資家の精神は異常?サラリーマンとはかけ離れているのか」について一つ一つ順を追って進めていきたいと思います。

 

 

*2022年01月 追記・編集済

*2022年07月 追記・編集済

*2023年01月 追記・編集済

*2023年07月 追記・編集済

*2024年01月 追記・編集済

*2024年07月 追記・編集済

 

 



 

 

お金が減る感覚

 

 

私は約三年間サラリーマンをしていました。

 

その経験を元に、投資家との根本的な違いについてお伝えしたいと思います。

 

明確な違いは、「毎月お金が増えることが確定していないかつ、減ることさえある」です。

 

この感覚が染み込むまでは、かなり時間がかかりました。

 

当たり前ですが、仕事(サラリーマン)をしていれば毎月お金が増えます。

 

そして、減ることはあまりないです。

 

 

投資は、毎月お金が増えることもあれば減ることもある

 

 

損失の責任

 

 

仕事(サラリーマン)では、ミスをしても直接的にお金が減ることはあまりありません。

 

そのため、「心底自分自身だけの責任」と感じることは、少ないはずです。

 

しかし、投資における損失は「すべて自己責任」です。

 

この責任を、自分自身だけに向けることができるようなるまでは、損失が少なくなることはまずないと思います。

 

この考えが、100%染み付くまでがとても大変です。

 

なぜなら、今までの人生において、自分の行動すべてにおいて、全責任を負う経験などあまりないからです。

 

会社に所属していれば会社のせいにしたり、上司のせい、部下のせい、環境のせいにすることで逃げ場があるので、ついつい原因を自分以外にしてしまいます。

 

 

投資は100%自分自身でしているため、原因を外に向けることができない

 

 

自由とは

 

 

投資は仕事(サラリーマン)と違い原則一人でするため、助言してくれる人もいなければ、怒ってくれる人もいません。

 

何が良くて何が悪いのかは、自分自身で判断しなければなりません。

 

言い換えれば、「すべてのことを自分自身が決められる」です。

 

つまり、完全に自由なのです。

 

何をやってもいいのです。

 

 

いざ自由を手にしても、一体何をやったらいいのか、何に従えばいいのか、何をしてはいけないのか、すべてを自分自身で決めなければならない

 

 

このことから、精神が仕事(サラリーマン)と同じでは、到底利益を出し続けることができません。

 

多くの人が損失を出してしまう根本の原因は、このかけ離れた精神に対応できていないからだと思います。

 

 

さいごに

 

 

仕手株投資で確実に利益を出し続けるためには、まだまだ知るべきことがたくさんあります。

 

このサイトでは、仕手株銘柄の株価動向をお伝えするのがメインとなっています。

 

今この瞬間の巡り合わせを何かのきっかけと捉え、仕手株投資家としてのスキルアップに突き進んでいただければ幸いです。

 

 

 

 

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カテゴリ:仕手株(理論) 

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