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仕手株投資だけで生きていく!そんなこと本当にできるのか


 

 

「すべての人ができるわけないじゃん」と思うはずです。

 

確かにそうかもしれません。

 

成功するまでに何度も損失を重ねたこと。

 

何をやってもうまくいかなかったこと。

 

さらに、それを乗り越えた先にある展望を知ってもらうこと。

 

これらを知ることで「本当にできる」と、強く実感できる内容になっていると思います。

 

「希望を持って株式投資を始めたけれど、損失に苦しんでいる」

 

「大きな損失を出してしまって、ひどく落ち込んでいる」

 

「利益が出たり損失が出たりを繰り返している」

 

そんな投資家にとって、少しでも価値のあるものになれば嬉しい限りです。

 

それでは、「仕手株投資だけで生きていく!そんなこと本当にできるのか」について一つ一つ順を追って進めていきたいと思います。

 

 

*2022年01月 追記・編集済

*2022年07月 追記・編集済

*2023年01月 追記・編集済

*2023年07月 追記・編集済

*2024年01月 追記・編集済

*2024年07月 追記・編集済

 

 



 

 

はじめに

 

 

まずは、大まかな流れから始めたいと思います。

 

 

  1. 経験を積む
  2. 投資における心理を知る
  3. 損失の原因を分析する
  4. 利益の原因を分析する
  5. 仕手株投資における資産推移

 

 

次は、それぞれについて細かく進めていきたいと思います。

 

 

経験を積む

 

 

投資における経験とは「取引した結果生じる小さな利益と損失」です。

 

多くの経験から、どうして利益(損失)が出たのかを深く分析します。

 

難しく感じるかもしれませんが、分析の結論は決まっています。

 

 

どの銘柄にどのタイミングで取引するか

 

 

ほぼ、この2つで解決します。

 

「自分でこの2つの結論を導き出すために、多くの取引をする」と言い換えられます。

 

考えることは「たった2つ」と思えば、難しい道のりではないはずです。

 

 

投資における心理を知る

 

 

何の感情もなく、機械的に取引できる投資家は、大きな失敗をしないはずです。

 

ですが、どうしても取引したとたん、感情が入ってしまいます。

 

取引していない銘柄でも「取引しておけば…」のように、感情が入ることも多々あります。

 

人間は「欲張りだなぁ」とつくづく思います。

 

ですが、欲張りだからこそ、投資をするのだとも思います。

 

では、具体的な感情(心理)はどんな種類があるのでしょうか。

 

 

恐怖

 

 

この感情は、嫌ってほど経験していると思います。

 

含み損が拡大している状態のときは、常に恐怖を感じます。

 

Yahoo掲示板のささいなことでも、過度に反応してしまいます。

 

そして、最終的にその恐怖に耐えられなくなって、大きな損失を出してしまいます。

 

また、機会損失も恐怖の一つです。

 

 

具体的には、上昇している銘柄に飛びついて取引してしまう行動のこと

 

 

「利益を得られるであろう機会をみすみす逃したくない」心理によって行動してしまいます。

 

その背景として、過去に必ず「取引していれば利益を得られた悔しい経験」をしています。

 

 

二度と同じ過ちをしたくない心理から、上昇している銘柄に手を出すのはリスクがあると分かっていても、無意識に取引してしまう

 

 

これと同様にもう一つ、機会損失による恐怖があります。

 

 

早まった利益確定

 

 

過去に必ず「早く利益確定していれば、もっと大きな利益を得ることができた経験」をしています。

 

 

二度と同じ過ちをしたくない心理から、まだ上昇する可能性があると分かっていても自然と取引してしまう

 

 

投資において「恐怖」はとても厄介な感情です。

 

 

この恐怖がほとんどなくならない限り、投資で利益を出し続けることは不可能

 

 

ですので、個々によって対策は違うと思いますが、まずは恐怖の感情を知る。

 

そして、恐怖をなくすためにはどうすればいいのかを考える。

 

対策としては、とにかく「機械的に取引する」です。

 

 

躊躇

 

 

これも厄介な感情です。

 

取引に対しての自信のなさや不安が、いざというときの行動に影響します。

 

明らかに初動が起こっているにもかかわらず「今取引をしたら高値を掴まされるかもしれない」「騙しで下落するかもしれない」「もう少し下落したら取引しよう」と躊躇してしまいます。

 

故に、絶好の取引機会を逃します。

 

たくさん経験していると思います。

 

「あること(事前に自分で考えていたこと)が起こったら取引する」と決めていたにもかかわらず、いざその瞬間になったら取引できないことは、至って普通です。

 

相当な自信と確信がなければ、難しいのが現実です。

 

対策としては、やはり機械的な取引しかないと思います。

 

 

自己否定(自己肯定)

 

 

損切りは、言い換えれば「自分の取引が間違っていたことを認める」です。

 

 

損切りは自己否定

 

 

私も含め多くの投資家は、簡単には自己否定できないはずです。

 

投資とは少しそれてしまいますが、そもそも生きること自体が自己肯定だと思います。

 

なぜなら、あまりに自己否定ばかりしていては、生きていけなくなると考えられるからです。

 

よって、自己否定も厄介な感情です。

 

 

うまく自己否定ができない限り、損切りは難しい

 

 

私はこの自己否定がとても苦手です。

 

一般社会から抜け出し、投資を専門職としてやっている時点で、自己肯定の塊だと思います。

 

なぜなら、投資は集団ではなく完全に個人だからです。

 

つまり、一人でやっていく以上、常に自分に対して自己肯定する部分が多くなります。

 

そうでなければ、自分自身が壊れてしまい、そもそもすべてのことが成り立たなくなります。

 

では、どのようにして損切り対策したのか。

 

答えは「ほぼ損切りしない」です。

 

その代わり、損切りしないリスクを減らすために分散投資をしています。

 

これによって、少しの含み損なら無視できるようになりました。

 

 

損失の原因を分析する

 

 

損失を出したとき、どのような取引だったのかを分析します。

 

統計を取ってみると、だいたいパターンは同じはずです。

 

 

〈含み損拡大〉

損切りできず、株価の下落に付き合ったパターン

 

傷が浅いうちに対策を取る仕組みを作れば解決

 

 

〈取引の遅れ〉

取引判断が遅れたため、結果的に高値を掴まされたパターン

 

取引のタイミングを自分なりに整理し、確実に実行できる仕組みを作れば解決

 

 

〈飛びつき買〉

上昇している銘柄に飛びついて取引したパターン

 

機会損失の感情を抑える努力をすれば解決

 

 

利益の原因を分析する

 

 

利益を出したとき、どのような取引だったのかを分析します。

 

統計を取ってみると、だいたいパターンは同じはずです。

 

ここでいう利益は、損失に近い利益のことです。

 

 

〈早まった利益確定〉

利益が出ているにもかかわらず、その利益を失いたくない感情で取引したパターン

 

機会損失の感情を抑える努力をすれば解決

 

 

〈欲の出しすぎ〉

かなり上昇しているにもかかわらず、まだ上昇するはずと根拠のない理由で、利益確定のタイミングが遅れるパターン

 

日足チャートにて、今までにない出来高が確認できたら、とりあえず利益確定すれば解決

 

 

仕手株投資における資産推移

 

 

毎年少なくとも1銘柄は5倍以上の上昇率があります。

 

2倍以上まで広げると10銘柄くらいはあります。

 

(ただし相場環境に大きく影響します)

 

とはいえ、上昇したすべての仕手株を取引することなどできません。

 

中には、しっかり条件に当てはまっていても、上昇しない仕手株もあります。

 

 

分散投資により、多くの仕手株に投資することで利益を出すことは十分可能

 

 

少ない資金(100万円以下)でも、信用取引を上手く使うことで分散投資ができます。

 

投資の資産推移は、よく指数関数の曲線に似ていると表現されます。

 

YouTube、アフィリエイトなどのネットビジネスも同様です。

 

特徴としては、利益がほとんど出ない(損失が続く)期間が長く続き、その期間を超えると利益が一気に出始めます。

 

 

一般的な仕事の収入形態とは大きく違う

 

 

低迷期間は、誰でも当たり前にあります。

 

しかも、かなり長いです。

 

ですが、その先には明るい未来が必ず待っています。

 

 

何度も何度も損失を重ねたとしても、それは当たり前の経験

 

 

おそらくですが、多くの成功している投資家は、多くの損失を経験していると思います。

 

逆に言えば、すぐに成功した投資家は、いずれ悲惨な目に遭います。

 

 

まとめ

 

 

継続は力なり!

 

どんな仕事でも当てはまることです。

 

ですが、投資においては実に9割が1年以内に辞めている(多くの損失による強制撤退も含む)と聞いたことがあります。

 

つまり、少なくとも1年以上続けることができれば、数少ない1割に該当することになります。

 

その頃には、何かしらの投資方法が身についているはずです。

 

あとは分析を重ね、感情を入れることなく、機械的に取引することができれば、そのうち利益はついていきます。

 

「継続に勝るものは何もない」と確信しています。

 

 

さいごに

 

 

仕手株投資で確実に利益を出し続けるためには、まだまだ知るべきことがたくさんあります。

 

このサイトでは、仕手株銘柄の株価動向をお伝えするのがメインとなっています。

 

今この瞬間の巡り合わせを何かのきっかけと捉え、仕手株投資家としてのスキルアップに突き進んでいただければ幸いです。

 

 

 

 

併せてこのサイトの使い方もご紹介します。

 

このサイトは仕手株投資による利益の共有を目的として運営しています。

 

 

 


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