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$94 投資を楽しんでいるのか


 

 



 

 

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投資を楽しんでいるのか

 

 

投資を始めてから20年以上が経っています。

 

ただ、その間投資を楽しめたことはほとんどないように思います。

 

せいぜい利益確定したその日くらいだと思います。

 

この楽しめていない原因は分かっています。

 

2つ理由はあるんですが、一つは過信しないこと。

 

もう一つは、分からないです。

 

では一つ一つ話していきます。

 

まず一つ目の過信しないこと、これは株価動向に自信を持ちすぎると、つまり過信ですね、過信しすぎるとあっという間に損失が拡大するとこのことを身に染みて感じているので、酔って楽しむ感情は持たないようにしています。

 

これは、もうわざと持たないようにしていると言ってもいいと思います。

 

もう一つ目の分からない、何が分からないかと言いますと、自分の資産の行方が定まらないからです。

 

サラリーマンのように毎月必ず一定のお金が手に入る仕組みではないからです。

 

利益確定すれば利益は入ってきますけども、利益確定しない限り含み益の状態でもお金が入ってくるわけではないので。

 

また、それが毎月毎月あるわけでもないですし。

 

もっと言えば、その含み益が本当に現実のお金になるかも定かではないと。

 

そういう不安定な状況ですので、それが分からないという表現になっているんだと思います。

 

ただ、それでも投資が続いているということは、つまりは楽しめているのかなと、そんなふうには感じます。

 

言ってることが矛盾しているんですけども、本当は楽しみたいんですけど楽しめないと。

 

何かを我慢していると、そんな感覚なのかなと思います。

 

ですので、もし投資家を引退したとしたら、一気に世界観が広がることは簡単に想像ができます。

 

それが故に、余計なものを一切買わないっていうことを今は徹底しているんだろうと。

 

そんなふうに自分でも感じています。

 

ですので、本当は楽しみたいっていうところですが、楽しむことによって利益が減ることが十分考えられるので、心底楽しんではいないと、そのような状況だと言えます。

 

 

💎 要約

 

 

著者は20年以上にわたり投資を行っていますが、ほとんど楽しんでいないと感じています。

 

その理由として、一つは株価動向に対する過信を避けることと、もう一つは投資において自分の資産の行方が不確定であることを挙げています。

 

過信すると損失が拡大する可能性があるため、意図的に楽しむ感情を抑えています。

 

また、投資においては毎月一定のお金が入るわけではなく、不確定な状況が続くことが楽しめない要因となっています。

 

しかし、それでも投資を続けていることから、投資が楽しめているとも言えると述べています。

 

ただし、楽しむことで利益が減る可能性があるため、心底楽しんでいない状況であるとも認識しています。

 

 

 

 

 


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