自信が影響する取引
株価動向に自信は必要なのか。
必要です。
自信がなければ取引に影響します。
そもそも取引すらできないかもしれないです。
ただ、過信は絶対にしてはいけないと思います。
なぜなら株価の動きに絶対はないからです。
ただ、この加減は結構難しいです。
どうしても投資経験や利益が積み重なってくると自信を持ちすぎてしまいます。
つまり過信ですね。
この傾向は良い傾向ではあるんですけども、何事でも行き過ぎは良くないのかなとそういうふうに思います。
この行き過ぎ、たった一度の過信が原因で、投資資金のすべてを失うこともあります。
株価は運なのか分析なのか
株価動向をある種賭けのように考えだしたら、これはもはやギャンブルだなと思います。
もちろん株価っていうのは上昇するか下落するかの二択しかないので、賭けたくなることは理解できます。
いろんな分析をして上昇するか下落するかっていうのの選択をしていくわけなんですけども、その分析をしても今までとは違う動きをしたりとか、突然変な動きをしたりとか、いろんなことが起こってくるので、先ほども申し上げた運に任せようとか、上昇するだろうとか、軽い気持ちで賭けたくなるっていうことが出てくる場合が十分考えられます。
この株価の動きっていうのは分析をして分かるものではないっていう風になったとしたら、もはや運なのかなとそういう風にも捉えることができなくもないです。
ただそれでも分析をして確率統計学の考え方を取り入れることで、それなりに株価動向がわかってくるものです。
具体的に言えば、こういう傾向が続けばこうなる可能性が高いというような事象をいっぱい作り出して、それが起こった時に、今回の動きはこういう場合かなという風に予想を立てながら株価動向を判断していくと、こういう作業の繰り返しになります。
それをだんだんしていくと自信がついてくるものです。
その自信に対して過信をしすぎないと、株価の動きは絶対ではないので、ただそれでも先ほど申し上げた確率統計学の考え方をして、こういう傾向が続けばこうなる可能性が高いという範囲に留めておいて、株価動向を考えていくと、こういうことが大事になるんじゃないかなとそういう風に思います。
💎 要約
株価動向に自信がないと、取引にも影響が出る可能性があります。
実際に取引すらできなくなるかもしれません。
しかし、過信はしてはいけないとしています。
なぜなら、株価の動きに絶対性はないからです。
自信を持つことは大切ですが、投資経験や利益の積み重ねによって自信が過剰になることもあるとしています。
これを過信と呼びます。
過信することは良い傾向ではあるかもしれませんが、行き過ぎは良くありません。
たった一度の過信が原因で、投資資金を失うこともあるのです。
株価動向をギャンブルのように考えると、投資はギャンブルになってしまうとしています。
株価は上昇するか下落するかの二択であり、それが賭けの要素を引き寄せることは理解できます。
しかし、分析をしても予想外の動きや突然変異が起きることもあります。
そのため、運に任せることや軽い気持ちで賭けることも考えられます。
もし株価動向が分析ではわからないものとなった場合、株価の動きを運と捉えることもあります。
ただし、確率統計学の考え方を取り入れることで、株価動向がある程度予測可能になります。
過去の傾向から、特定の事象が起きた場合には特定の結果が高い確率で起こるという予測を立てることができます。
話者は、自信を持ちつつも過信せず、確率統計学の考え方を使って株価動向を判断することが重要だと結論付けています。
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自信が影響する取引
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株価は運なのか分析なのか
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