仕手株であると断定した理由
- 第三者割当新株予約権の発行
- 割当先SBI証券の存在
- 希薄率最大19.1%の発行条件
- 大量保有報告書の軌跡
- 株価3桁の低位株
この5つの要素によって仕手株であると断定いたしました。
ここに、株価動向の分析結果をお伝えしたいと思います。
分析期間は2020.11.20~2022.08.26
株価動向の進展があれば追記致します
→2022年08月26日追記
はじめに
「ツナググループHD」はこのIRによって何を求めているのでしょうか。
それは「成長投資資金の確保」です。
株価は順調に資金調達が進めば上昇するはずです。
割当先である「SBI証券」は過去多くの銘柄を上昇させた実績があります。
そのため投資対象にしました。
ただ、今後「どこまで下落するのか」「どこまで上昇するのか」もしくは「一切上昇しないのか」は分かりません。
ですが、これこそが仕手株の醍醐味だと思います。
発行
2020年11月20日に第三者割当による新株予約権の発行に関するIRがありました。
以下は発行の詳細です。
新株予約権の概要(第4回)
- 発行株式数 :1,000,000株
- 当初行使価額 :383円
- 下限行使価額 :268円
新株予約権の概要(第5回)
- 発行株式数 :400,000株
- 当初行使価額 :460円
- 下限行使価額 :268円
行使中
大量行使に関するお知らせのIRや、大量保有報告書データベースにおいて行使が進んだ場合に追記しています。
(第4回)
2021年01月04日現在行使率は15%。
2021年02月01日現在行使率は23%。
2021年03月01日現在行使率は34%。
2021年04月01日現在行使率は73%。
2021年04月21日現在行使率は83%。
2021年05月06日現在行使率は86%。
2021年05月27日現在行使率は96%。
完了
(第4回)
第三者割当による新株予約権の行使の完了は2021年6月1日です。
消却
第三者割当による新株予約権は2022年8月26日のIRにおいて消却に終わりました。
*さらに詳しくはコチラ
新株による資金調達の必要性がなくなったとのことです。
第4回は行使完了しているため、特に問題はないと考えています。
株価動向
出来高を伴った大きな動きがあった際に追記します。
それまでお待ち下さい。
*銘柄によっては企画(有料)にて取引のタイミング、大きく動いた根拠、仕手筋(投資ファンド)の企み、変わりつつある傾向、これからの仕手株についてを毎日詳しく公開しています。
さいごに
仕手株投資で確実に利益を出し続けるためには、まだまだ知るべきことがたくさんあります。
このサイトでは、仕手株銘柄の株価動向をお伝えするのがメインとなっています。
今この瞬間の巡り合わせを何かのきっかけと捉え、仕手株投資家としてのスキルアップに突き進んでいただければ幸いです。