なぜ投資を選んだのか
選んだきっかけは結構はっきりしていまして、投資そのものの本質が9割はうまくいかないと、逆をとれば1割しか成功しないと、この部分にとても興味を得たというか、これなら挑戦してみたいなというふうに思ったのがきっかけです。
その前提となる自分自身の感情なんですけども、感情というか性格ですね。
多くの人ができることに全く興味がありませんでした。
自分だけが、かっこよく言えば、自分だけができることをしたかったと。
投資は、自分だけができることではないんですけど、それでも多くの人ができない、数少ない人しかできないということで、これが自分だけしかできないということに少しはつながるんじゃないかなと。
とにかく困難なことに挑戦したかったということですね。
性格的に簡単だとすぐ飽きてしまう
性格的に簡単だとすぐ飽きてしまうというところも大きかったと思います。
もっと具体的なことというか、現実的なことを言えば、これは勝手な自己判断なんですけど、投資がうまくいってかなりの利益を得ることができたとしたら、もう働かなくてすむ、そんなふうに簡単に考えてたというのもあります。
ただ、もともと60まで働くつもりはありませんでした。
とっとと稼いで自分の好きなことをやりたい、そんな感じではいました。
これも勝手な自己判断なんですけども、数学が得意だったので、分析すればなんとかなるんじゃないかなという甘い考えも持っていました。
ただそれでも、投資っていうのはもちろん損失もあるんですけども、利益を得ることが、つまりお金を得ることができるので、仕事として成り立つんじゃないかなと思っていました。
また、これも大きなことなんですけども、サラリーマンをやっていては到底稼げない金額っていうのにも魅力を感じました。
また、これは投資の性質だと思うんですけども、特に人と会わなくていい、関わらなくていい、すなわち自分一人との戦いと、こういうところが自分の性格的にも合っているだろうと、そんなふうな感じで投資を、投資の中でも株式投資を選びました。
最初は、それでも難しい世界、自分には無理、所詮金持ちのやることと思って躊躇はしてはいたんですけど、それでも、当時はサラリーマンをやっていたので、このままサラリーマンを続けていてもなぁという思いがちょうどあって。
あとは、難しいとか何とか言っても結局、それでも、挑戦しなければ何も始まらないかなと。
思い切って投資を始めたっていうのが、今となっては良かったのかなと、そんなふうに思います。
💎 要約
このエピソードでは、投資家がなぜ投資を選んだのかについて話されています。
投資の本質に興味を持ち、自分だけができることをしたかったという思いがきっかけで、困難なことに挑戦したいという性格的な要素も影響していたようです。
また、投資が成功すれば働かなくても生活できるかもしれないという考えも投資を選んだ理由の一つでした。
数学の得意さや、大きな利益を得ることができる可能性、人との関わりを避けられることも、株式投資を選んだ要素でした。
最初は投資の世界が難しいと思って躊躇していましたが、挑戦しなければ何も始まらないという思いから投資を始めた結果、良い選択だったと感じているとのことです。
⏰ タイムスタンプ
00:32
なぜ投資を選んだのか
01:40
性格的に簡単だとすぐ飽きてしまう
カテゴリ:投資ラジオ(stand.fm)