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$65 投資での大きな利益の話


 

 



 

 

 

 

大きな利益の話

 

 

時期としては2003年から2007年ぐらいの話になります。

 

 

投資の始め方

 

 

この頃は、ちょうど私が投資を始めた頃で全然気づかなかったんですけども、何に気づかなかったかというと、日経平均株価の上昇相場だったり下落相場だったりもみ合い相場だったり、そういうのを全然考慮していないしないまま投資をしていました。

 

ちょうどその2003年から2007年という時期は、上昇相場で言ってみれば取引をすれば大体多くの銘柄が上昇したのでよっぽどのことがなければ、多くの投資家は利益を出していたという時期になります。

 

1998年ぐらいから2002年ぐらいまでの時期は、日経平均株価は下落していて、その下落が落ち着いてきてそろそろ上昇するかなっていうのが2003年4年5年あたりでした。

 

 

超低位株の取引特徴

 

 

なので、ちょうど始めた時期っていうのが上昇相場と重なって。

 

それが故に、大きな利益を出せたのかなと。

 

これが大前提の話にはなります。

 

そもそも、なぜ大きな利益が出せたかっていうと、私はこの時に仕手株って言っていいのかちょっとわからないですけども、当時は仕手株として私は認識して取引していたんですけども、超低位株。

 

この超低位株っていうのも定義が人それぞれ曖昧なんですけども、私の場合は株価が50円以下もうボロ株とかって言われてるやつですね。

 

業績もずっと赤字で、何やってるのかよくわからない会社で、上場廃止してもおかしくないような、そんな銘柄です。

 

そういうのを中心に取引していました。

 

その超低位株っていうのが大きな特徴があって、下落する時も上昇する時もそうなんですけど、とにかく大口約定っていうのがありまして、数で言うと100万単位ですね。

 

例えば株価30円の銘柄があったりしたら、それを一気に100万株単位で連続で買うっていうような、そういう目立つ動きがあったので。

 

大口約定っていうとね、相当な資金を持ってる人ではないとできないので、その時はそれを仕手筋(投資ファンド)という形で捉えていなかったので、「超低位株=仕手株」みたいな形の認識でいました。

 

その超低位株だと大口約定がものすごく目立つので、上昇する瞬間とかは割とよく分かったかな。

 

誰でも分かるような爪痕を残してくれたので、それをきっかけに取引を始めて超低位株の特徴、今でもその特徴を受け継いでいることが多いんですけど、一度動き出すとね一気にそのまま上昇に突っ走るっていうような特徴があるので、その大口約定を合図に取引を始めて、あとは勝手に上昇してってくれるので、大きな利益につながるっていう流れです。

 

 

特徴的な銘柄エスサイエンスについての話

 

 

その中でも特徴的な今でも覚えてる銘柄が、エスサイエンスっていう証券コード「5721」ですね。

 

今も上場を維持していて、相変わらず超低位株なんですけども。

 

当時は2005年だったと記憶してるんですが、株価は30円以下、25円から30円の間だったと思うんですけど。

 

 

Sサイエンスの株価上昇と大きな利益

 

 

その時に、ちょうど買の大口約定が連続で続いて、いわゆる初動という形のが25円から30円の間で起こって、そこで一気に取引をしました。

 

3営業日ぐらいだったと思うんですけど、もうちょっとかな、1週間ぐらいで株が100円近くまで上がったんですね。

 

30円が100円近くまで上がるんで、約3倍の上昇率ですね。

 

例えば、100万円を集中して投資してたとしたら、超低位株なので信用取引は当然使えないので、現物の取引だけなんですけども、100万円を突っ込んだとしたら、大体3万株買えるんですよね。

 

それが仮に100円まで上がったとしたら、利益としては約300万になります。

 

だから100万円の手持ちの資金で全部取引した場合、たった1週間で100万円が400万円になると。

 

これが例えば10倍だったら1千万だったら4千万ですね。

 

もう1個上ので考えてみたら1億円だったら4億円です。

 

こんな1週間で100万円が400万円だったら、約1週間でサラリーマンの年収ぐらいをガンて稼げちゃったんで、これは衝撃的な瞬間でしたね。

 

そういう銘柄が50銘柄ぐらいはあったと思います。

 

そんな大きな利益が50回ぐらい続きました。

 

もちろん中には失敗というか損失を出した銘柄もあったんですけども、上昇相場という形で相場環境が良かったのと、たまたま超定位株というのに目をつけて、仕手株という認識で買の大口約定があったらそこに乗るという形で取引を進めていって、それがたまたまうまくいって、かなり大きな利益を出すことができました。

 

しかもこの時は、さっきのエスサイエンスほどではないんですけど、1ヶ月以内には上昇し終えるという状況だったので、かなり資金効率は良かったですね。

 

しかも超定位株なので、少ない資金でもかなりの株を買うことができるので、もう利益もものすごく大きくなります。

 

本当に大きな利益が出て、このまま簡単に株で成功して、もう終わりじゃんっていう、仕事しなくていいじゃんっていうぐらいの感覚にはなってはいたんですけど。

 

残念ながらね、早々うまくいく話ばかりじゃなくて。

 

 

2008年のリーマンショックによる損失

 

 

皆さんが知っている2008年、7年の終わりぐらいから怪しかったんですけども、2008年ですね。

 

ここでリーマンショックっていうのが起こって、それまでの上昇相場が嘘のような大暴落をして、その上昇相場でね、築き上げた大きな資金、資産というものがみるみる減っていくっていうね、地獄でしたよね。

 

そんな出来事がありました。

 

今回のテーマは、大きな利益の話なのでここまでにしておきます。

 

 

💎 要約

 

 

このエピソードでは、投資家が2003年から2007年の間に大きな利益を出すことができた時期について話されています。

 

この時期は日経平均株価が上昇相場だったため、多くの銘柄が上昇し、投資家は利益を出すことができました。

 

話者は主に超低位株を取引しており、その特徴を活かして大口約定の動きに注目し、上昇するタイミングで取引を行っていました。

 

具体的な銘柄として、エスサイエンス(証券コード5721)の例が挙げられています。

 

この銘柄では株価が大幅に上昇し、わずか1週間で投資額が4倍になるなど、驚くべき利益を出すことができました。

 

しかし、リーマンショックが起こった2008年以降は大きな損失が続きました。

 

 

⏰ タイムスタンプ

 

 

00:32

大きな利益の話

 

00:50

投資の始め方

 

02:18

超低位株の取引特徴

 

05:19

特徴的な銘柄エスサイエンスについての話

 

06:00

エスサイエンスの株価上昇と大きな利益

 

10:04

2008年のリーマンショックによる損失

 

 

 

 

 


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