年齢の優位性はあるのかについて
ないと思います。
投資は年齢制限がないため、小学生からでも始めることができます。
なので、早ければ早いほど優位性は高いと思います。
つまり投資を始めようと思ったらすぐ始めるのが一番いいのかなと思います。
私は社会人になってから投資を始めたので20年ぐらい経っています。
ですので、私の年齢の感覚で言えば、もし投資をしていなくてサラリーマンをずっとやっていたとしたら、それなりのビジネススキルを身につけている状態なので、ある程度の収入は得ているのかな。
そう考えると、投資家として20年もやっていれば、投資で利益を出し続けているということは簡単に想像がつくと思うのですが、なかなかそれでも投資で利益を出し続けるというのは難しいです。
ここがなぜ難しいかというのは、なかなか話していくとちょっと長くなってしまうので、今回はやめておきます。
今回は年齢ということでお話ししているのですが、年齢というよりは柔軟な頭の考え方の方が優位性があると思います。
柔軟な頭の考え方の優位性
年齢が積み重なっていくと、自分の中の経験則がだいぶできてくるので、なかなか新しい発想を受け入れなかったり、試すのがめんどくさいとか嫌とか、そういう風になって柔軟な発想ができなくなってくるので、優位性はかなり低くなってしまうのではないかと思います。
そうは言うものの、優位性というのは自分で探すものなのかなと。
これが難しいところが、何が当てはまるかは正直わからないです。
特に投資は自分一人との戦いとも言えるので、自分の中で自分の優位性を自分で探すと。
その中で、柔軟な考え方をしていれば探しやすいという程度のことなので、この面から考えても投資というのは難しいのかなというのが少しは理解できたかもしれないです。
この柔軟な考え方というのが時に、相場が後押ししてくれるような時があります。
例えばですけどね、慎重な性格だとしたら相場が悪い時にはプラスに左右するのかなと思います。
反対に積極的な性格の場合は、相場が良い時には後押ししてくれるんじゃないかなと思います。
また、投資資金が多い人は上昇相場の方が向いているのかなと思います。
逆に投資資金が少ない時は、無茶なことをしないので相場が悪い時には向いているのかなというような感じはします。
なので、始めた時に相場がどういう感じなのか、それがどれだけ続いたのかということも大きな優位性というものにつながるかもしれないですね。
これはもう本当に運と言ってもいいことなので、運とはちょっと違うかな。
相場がどういう状態かというのをしっかり把握して、自分の性格もしっかり把握して投資に臨むことが大事なのかなと思います。
ちょっと話がそれてしまいましたが、年齢による優位性というのはないです。
ないから他の優位性を探していくということになると思います。
💎 要約
このエピソードでは、投資家のしてせんさんが年齢の優位性について話しています。
彼は投資に年齢制限がないことから、早く始めれば優位性が高まると考えています。
彼自身は社会人になってから投資を始めたため、サラリーマンとしてのビジネススキルを身につけていると感じています。
しかし、投資で利益を継続することはなかなか難しいと認識しています。
年齢による優位性よりも柔軟な考え方が重要であり、経験則が柔軟な発想を阻害する可能性もあると言います。
投資は自分自身との戦いであり、自分の優位性を自分自身で見つける必要があると述べています。
また、相場の状態や自分自身の性格も投資に影響を与えるとしています。
今回の話からは、投資の難しさや個人の特性が重要であることが分かります。
⏰ タイムスタンプ
00:01
年齢の優位性はあるのかについて
02:19
柔軟な頭の考え方の優位性
カテゴリ:投資ラジオ(stand.fm)