文系理系の優位性の定義
まずは定義からです、と言っても私の中の定義ですけれども、文系は国語、理系は数学が得意なのかなと思います。
これを投資で考えると 投資は数字と関連性が深いと思います。
株価の動きを数字から分析したり導き出したり、多くの指標の値から判断していくような感じが多いとは思うので、理系の方が優れているのかなという感じはします。
必ずしもその利益を出すために分析が必要とか、その数字の計算ができなきゃダメとかそういうことではないとは思うんですけど。
極端な例かもしれないですが、数字を見るだけでも嫌いとかっていう人も中にはいると思うので。
そこまでだと、投資に関しては不利になってしまうのかなと思います。
ただ、一般的に普通に数字に触るぐらいができれば、そんなに理系が優位性があるということには繋がらないのかなと思います。
会社式法とIRにおける文系の優位性
一方 会社四季報とか企業が出すIRなどの文章ですね。
どちらも長い文章なんですけども、この文章から企業研究をしたり、あとは綿密な投資計画を立てて投資するっていうのは、文系の方が優れているんじゃないかなと思います。
なかなか理系だから文章が苦手、文系だから文章が得意っていうことではないと思うんですけど。
先ほど理系は数字っていうのに対して言えば、文系は文章なのかなと思うので会社四季報、そして企業から出るIR。
こういう文書を読むのは文系の方が優れているんじゃないかなと思います。
なので、一言で言えば文系理系どちらも優位性があると、そういうふうに思います。
なので、投資家が文系の方が有利とか理系の方が有利とかそういうこともないですし、文系だから投資家に向いてないなとか理系だから向いてないなということもないと思います。
それよりも大事なのは、何をするにしても自分の性格やスキル、こういったものを正確に把握してそれを生かせる方法が見つかっているかどうかだと思います。
もしそれが足りないと感じているなら、少しずつでもいいから補足していくと。
こういうことの方が大事なんじゃないかなと思います。
文系理系の優位性はあるのかっていうことで話していますが、最終的には投資の経験ですね。
これに勝る優位性っていうのはないと思います。
ですので、理系とか文系っていうのにこだわる必要も優位性もないので、まずはもし投資を始めたことがないという方はまず始めてみる。
そして、経験をつける。
こういうことが大事なんじゃないかなと思います。
💎 要約
本日のエピソードは、文系と理系の優位性についての話題です。
話者は投資家であり、文系と理系の長所と短所を考えながら、投資との関係について語っています。
文系とは国語などの言語に得意な人を指し、理系は数学などの数字に得意な人を指します。
投資においては、数字を分析し株価の動きを予測するなど、数字との関連性が深いため、理系の方が優位性があるのかもしれません。
しかし、数字を苦手とする人もいるため、そこまで一概に言えるわけではありません。
一方、会社の報告書やIR(投資家向け情報公開)などの文章を読み解く能力は、文系の方が得意かもしれません。
結局のところ、文系も理系もそれぞれ得意な分野があり、両者の優位性は平等であると言えます。
投資家として成功するためには、自分の性格やスキルを正確に把握し、それを活かす方法を見つけることが重要です。
文系であっても理系であっても、投資の経験が最も重要な要素であり、優位性にこだわる必要はありません。
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文系理系の優位性の定義
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会社四季報とIRにおける文系の優位性
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