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専業投資家vs兼業投資家
まずは結論です。兼業投資家の勝ちだと思います。
資金的な余裕
なぜなら資金的な余裕があるからです。
よく投資資金は余裕資金でと言われます。
これはとても大事なことです。
心に余裕がなければ、ほぼ間違いなく投資で利益は出せません。
稼がないと、損はできないと、金額だけに偏ってしまうと、もはや投資どころではありません。
取引にも焦りが出てくるため、当然雑になります。
焦れば焦るほどうまくいかなくなるのはわかっていても焦ってしまいます。
また、投資での利益をあてにしだしたら、待っているのは損失だけです。
なぜなら、無茶な取引をしてしまうからです。
このように、投資で利益を出すためには、金銭的余裕はとても重要な要素です。
いくらか損失を出しても大丈夫、利益が出せなくても大丈夫、のような状況にあることは思いのほか重要です。
少しだけ私の話をさせてください。
私は2002年に株を始めて、2003年に専業投資家になりました。
そしてリーマンショックを乗り越え今に至ります。
最近で言えば、2016年からブログを始め、2019年からツイッター、2020年からノート、そしてこのラジオを始めています。
仕手株専業投資家と名乗っていますが、正確には仕手株専門投資家かもしれません。
なぜなら今現在は、仕手株投資による利益以外があるからです。
ただいろいろ手は出していますが、すべて仕手株が軸であることは共通しています。
こんな感じで、今は兼業投資家かもしれません。
もともと専業投資家になることを夢見て投資を始めたのですが、実際になってみると達成感がなくなってしまいました。
一人という虚しさもありました。
そこで始めたのがブログでした。
続けていくうちに、自分の今までの経験が誰かの役に立つかもしれないと思うようになりました。
そして投資以外にも収入があることで、心に余裕が生まれ、投資成績は以前よりも安定しました。
私の経験からも、兼業投資家はおすすめです。
投資を始めたきっかけが私のように、専業になって会社を辞めてやる、であることも多いと思います。
余計なお世話かもしれませんが、専業はそれほど憧れるようなものではないかもしれません。
多くの収入源がある方が心に余裕が生まれ、すべてがうまくいくように思います。
💎 要約
してせんさんは結論として、兼業投資家の方が勝っているとおっしゃっていました。
その理由は、資金的な余裕があるからだとしています。
投資には資金の余裕が重要であり、心に余裕がないと利益を出すことは難しいとしています。
また、焦りや無茶な取引をしてしまう可能性が高まるため、投資での利益をあてにすることはリスクが高いとも述べています。
したがって、投資で利益を出すためには金銭的な余裕が必要であり、損失に対しても心の余裕がある状況が重要だと述べています。
してせんさん自身も、2002年に株式投資を始め、2003年に専業投資家となった経験をお持ちです。
しかし、実際に専業投資家としての達成感や充実感が得られなかったため、ブログなどの活動を通じて他の人に自身の経験を共有することに興味を持ちました。
また、投資以外にも収入源があることで心に余裕が生まれ、投資成績も安定してきたと話されています。
兼業投資家であることが、心の余裕や安定した投資成績をもたらすとして、してせんさんは兼業投資家をおすすめされています。
専業投資家を目指す方もいらっしゃるかもしれませんが、多くの収入源がある方が心に余裕が生まれ、全体的にうまくいく可能性が高まるとしています。
今回のエピソードでしたが、兼業投資家と専業投資家の違いやメリットについて、してせんさんの実体験も含めて聞くことができました。
⏰ タイムスタンプ
00:08
専業投資家vs兼業投資家
00:23
資金的な余裕
カテゴリ:投資ラジオ(stand.fm)