取引での急上昇と達成感
含み損に絶えた経験は投資家であれば必ず経験することです。
ただ二度と経験したくない嫌なもの、良いことではないですが共感していただける内容だとは思います。
暗い話になるので最初は明るい話をします。
自分で取引する銘柄とタイミングを決めていざ取引。
そして上昇、さらに急上昇。
こんな状態ですととてつもない利益につながります。
こんな時は何とも言えない達成感だったり、自分ってすごいと思ったり、ありがたいなぁって感謝したり、株ってすごいなぁって、もしかしたらこのままやっていけるんじゃないかと。
とにかく世界観が変わります。
こんなに稼げることがあったのかと。
ただこの経験が大きな含み損につながってしまうことに多くの投資家はなります。
含み損からの脱出困難
なぜなら利益を全部失うまで耐えてしまう。
もともと株で稼いだお金だしって思ってしまったり、さらに完全にマイナスになっても先ほどのことが抜けなかったりします。
ものすごい達成感を得たのでその気持ちよさっていうのが抜けないという状態ですね。
なぜか株価が戻ると思ってしまいます。
不思議ですねこれは。
もしかしたら自分の行動は間違っていない。
とにかく株価が戻る情報ばかり集めちゃう。
毎日毎日含み損が拡大していきます。
そんな状態でも損失確定に踏み切れない。
有金をすべてつぎ込んでしまう。
それでも足りない場合は銀行とかでお金を借りてしまう。
それでも悲惨なことに株価は下がり続ける。
どうしようもなくなり株価すら見なくなる。
現実逃避ですね。
こうなるとかなり地獄ですね。
もし仕事をしていたとしたら仕事もままならなくなって、生活もままならなくなると思います。
この先に待っているのは損失確定ですね。
ただ損失確定直後の感情を今思い出してみると、 大損したにもかかわらず冷静だったように思います。
まあどこか安心している。
解放されたというまあ本当に不思議な感情にはなります。
ただ現実的なことを考えれば大きくマイナス、お金が大きく減ったことは事実なので、だんだんそれを受け入れていかなきゃいけないなっていう、まさに本当に地獄っていう状態ですね。
聞いていただいている皆さんが含み損に耐えたっていうのは経験してほしくないとは思いますが、私が含み損に耐えた経験というのをしゃべることで、何かの役に立てばと思いまして収録をしました。
💎 要約
投資家が経験することの一つに、含み損に耐える経験があります。
このエピソードでは、投資家が含み損を抱えた経験について話されています。
最初は明るい話がされていますが、株価が上昇し大きな利益を得た後、急速に株価が下落し含み損を抱える状況になることがあります。
投資家は、過去の利益に執着し、損失が蓄積しても損切りができない状態に陥ることが多いです。
この心理的な負のループによって、投資家はますます損失を拡大してしまうことがあります。
このような経験は地獄のような状況であり、仕事や生活にも深刻な影響を及ぼすことがあります。
しかし、損失確定の瞬間には、驚くべき冷静さを保っていることがあります。
このエピソードは、投資家が含み損に耐えた経験を共有し、他の投資家にも役立つことを目指しています。
⏰ タイムスタンプ
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取引での急上昇と達成感
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含み損からの脱出困難
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