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軸を持つことの重要性
変わり続けるということですが、そもそも変わり続ける必要があるのかという疑問があると思うんです。
変わるんじゃなくて、「もっともっと一つのことを極めればいいのでは」というふうに思う方もいらっしゃると思います。
そこらへんを今日は話していければなと思っています。
軸を持っている人というのは、何事にも動じない自分の強い信念というのがあったりとか、自信の塊というんですかね。
自信満々な性格とか、そういう生き方をしていると。
あと、何かを追求し続けていると。
こういう人が何かしらの軸を持っているんじゃないかなと。
そういうふうに思っていま す。
じゃあ、何でそんなに強い信念を持っていたり、自信の塊であったり、追求し続けている人も、変わらなきゃいけないかというか。
変わる意味があるかというと、一つは時代がそうさせていると。
時代の変化とビジネスへの影響
次から次に流行るものが移り変わりますし、その速度も速いんですよね。
まあもう古いよって言われるかもしれないけど、タピオカっていうのが流行った時期がありましたよね。
あれもめちゃくちゃその時は流行ってたんですけど、何かいつの間にか流行らなくなったなというか。
そういうお店がなくなってきたなと。
今でもお店屋さんにタピオカのメニューがあるところもありますけれども、一時期よりは減りましたよね。
コンビニでもまだあるのかな。
あんまり私コンビニに行かないんでよくわかんないんですけど、一時期よりはかなり減ってきたんじゃないかなと。
つまりそれはどういうことかっていうと、長い間通用しないっていう。
そういう時代の中にいるのかなっていうのは感じています。
もしくは、単純に飽きる。
先ほどのタピオカで言えば、もうそのタピオカの味に飽きてきた。
はじめは、なんだこの弾力はっていうか、っていう形で新鮮さはあったんだろうけど。
それが普通になってくると、いくつか味のバリエーションがあったとは思いますけど、単純に飽きてきてしまうと。
だからこういうことがある以上、そういう時代で生きている以上、どうしても変わる意味っていうのが出てきますよね。
さらに付け加えるとしたら、変わり続けるっていうことが、ある種の経験則みたいのでわかってくることがあるんですよね。
変わり続けないとどんどんダメになってしまうっていうのがわかる一方、変わり続けることでわかることもあるんですよね。
変わり続けなかったことで何か取り残されていったり、
経験則と変化
例えばそういうビジネスをしてたら稼げなくなってきたりとか。
そういう経験がある程度あると、やっぱり変わり続けなきゃいけないなっていう経験則っていうのが出てくるんですよね。
先ほどの、単純に人っていうのは飽きるので、広い視野を持つ視野の拡大っていうのも当然必要になってくると思います。
視野の広さ
自分目線というか、自分のことだけ考えているっていうのも視野が狭くなってしまうので、客観視するっていうことも当然大事な要素であります。
ただ、これは面白いもので、また戻ってくるっていうこともあるんですよね。
うまく表現できないですけど、昭和のレトロな感じがいいって言い出して。
昭和の生きてた人からすれば普通のことだったのになって思うんだけど。
古いものがいいって言って客観を浴び始めたりするっていうことが、変わっていったものがまた戻ってくるっていうこともあるんですよね。
不思議なことで。
だから、先ほどのタピオカもまたいつか戻ってくるんじゃないですかね。
ああ懐かしいみたいな感じで。
なので、そう変わり続けてはいるんですけど。
また戻ってくるっていう不思議な現象もあるので。
でも、それっていうのはやっぱり変わり続けているからこそ、流行ってたことが懐かしいって言ってまたその時の価値観に浸れるっていうか。
だから、大きな軸を持っていたとしても、何かしら少しずつでも変わり続けていかないと。
ビジネスの変化と成功
ビジネス的に言えば単純に稼げなくなるっていうのが今の時代の象徴だと思います。
なので、変われない人は稼げなくなって、変わり続けられる人は稼ぎ続けられると。
そういう時代なのかなと思います。
変われない人っていうのは新しいことを取り入れるのが苦手っていうか。
挑戦しないっていうか頑固っていうか。
そういう性格があったりするので。
それが悪いとか良くないってことではないと思うんですけど。
稼ぐっていうビジネス的なことから考えると、変わり続けることっていうのは意外に大事な要素かなと。
ただタイトルにもある通り、軸を持っていても変わり続けるってことなので。
軸がないとそれは変わり続けてるんじゃなくて、軸がずれずれっていうか。
この人一体何やりたいんだっていう風に、自分でも一体自分は何をやってるんだっていう風になってしまうんで。
軸は一本しっかりあって、そこから少しずつ変わっていくとか、今までのやり方を少し変えていくとか。
でも、この軸っていうのは変えないという。
そういうことが大事にはなってくるかと思います。
なので、一つの大きな軸を自分で作って、そこは何事にも動じない自分の強い信念を持って、自信を持って、追求し続けていけばいいと思います。
ただそれだけだと、やっぱり稼げなくなってくる時期が来るので、少しずつ変わり続けると。
新しいことを取り入れていくと。
視野の拡大とか客観視してね。
広い視野で物事を見ていくと。
稼ぎ続けられないと。
投資
これ、結局何のこと言ってるかっていうと、投資なんですね。
投資っていうのは、おそらくですけど、市場に参加する投資家が、どんどん入れ替わっていくっていうのもあって、今まで通用してたことが通用しなくなることがよくあるのかなと。
なので、今までの通用してた取引。
つまり、利益が出ていた取引にばっかり執着しすぎると、いずれ大きな損失を抱えてしまうということになるので。
少しずつ変わらなきゃいけないということを受け入れつつ、軸となるようなことはずっと変わっていないので。
そこは変えないで、時代に合わせて、相場の流れに合わせて、変わり続けていくこと。
これが利益を出し続けることに必ず影響してくるので、そこの部分ですね。
今日前半は投資とは全く関係のないような言い方をしてましたけど、結局は投資に関係してくることということで、まとめて終わりにしたいと思います。
💎 要約
この文章では、「軸を持ちながら変わり続けること」の大切さについて、多角的な視点から語られています。
まず、人は本当に変わり続ける必要があるのかという問いから始まり、「何かを極め続けること」もまた一つの生き方であるという考え方に触れています。
しかし、それでも変化することが求められる理由として、時代の流れの速さや、人々の興味・関心の移ろいやすさが挙げられています。
たとえば、一時的に大流行したタピオカが徐々に飽きられ、ブームが過ぎ去っていったように、何か一つのものが永続的に価値を持ち続けることは難しく、常に世の中は変化し続けているという現実があるのです。
また、変化に対する重要性は、単なる流行や消費者の気分の移り変わりだけでなく、実際のビジネスの現場や自身の経験則にも基づいて語られます。変わらなければ結果が出なくなることを実感する一方で、変化することで新しい価値や可能性を見出せるということもある。
つまり、経験を通じて「変わり続けなければいけない」という感覚が自然と身についていくわけです。
同時に、視野の広さや客観的な視点の重要性にも触れられています。
自分の価値観や感覚だけで判断していると、どうしても視野が狭くなり、世の中の動きについていけなくなる。
だからこそ、他人の視点や社会全体の流れを意識し、柔軟に物事を捉えることが求められます。
また、面白いことに、変わっていったものが再び評価されることもある。
昭和レトロが再び注目されるように、一度過ぎ去ったものが「懐かしさ」や「新鮮さ」を持って戻ってくる現象もあるため、変わるということ自体が、また新たな価値を生む循環にもつながっているのです。
ビジネスの観点では、変化できる人が成果を出し続け、変化を拒む人は次第に結果が出せなくなっていくというのが現実です。
もちろん、変化すること自体が目的ではなく、「軸を持ったうえでの変化」が重要です。
軸がなければ、変わり続けているようで実は方向性がブレブレになってしまい、自分が何をやっているのかも見失ってしまう恐れがあります。
だからこそ、動じない信念や価値観といった「変えない軸」をしっかり持った上で、その軸を基盤に柔軟に変わっていく姿勢が求められるのです。
最終的にはこの話が「投資」にもつながっていきます。
投資の世界でも、かつてうまくいっていた手法が突然通用しなくなることがあります。
市場参加者の変化や時代背景の違いによって、過去の成功体験に執着していると大きな損失につながることもある。
そのため、相場の流れや市場の動きに合わせて、自分のアプローチや考え方も変化させていく必要があります。
ただし、どんな相場でも自分が大事にしている投資の軸、たとえばリスク管理や長期視点などは変えない。
その「変わらない部分」と「変わっていく部分」を両立させることが、長期的に成果を出し続けるためには必要不可欠である、というのが本質的なメッセージです。
つまり、「軸を持って変わり続ける」ことこそが、変化の激しい時代を生き抜くための最も実用的かつ持続可能な戦略であるという結論に至っています。
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