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投資に対する真剣さ
投資に対する向き合い方というか、どれだけ真剣に投資に取り組んでいくかというこの度合いというのは人によって違うと思います。
具体的に言えば、副業でやろうとしているのか、本業になってもいい、いずれは専業を目指していると。
どういう度合いで投資に対して向き合っているかによっても、投資に対する取り組み方というのはまた違ってくると思うんですね。
ただとはいっても、サラリーマンとか他の本業があるとなれば、なかなか時間が取れないという大きな問題が出てきます。
つまり相場が見れないという状況です。
ただ、最近は仕事中でも見れる環境もあると思います。
もしくは出勤時間が遅かったりする人であれば、前場だけでも見ることは十分可能じゃないかなと思います。
相場を見れないとなると、株価の動きとか相場感というものがなかなか感じ取れることができないので、ここの経験をおろそかにしていると、私は投資ではうまくいかないんじゃないかなと思っています。
ここの部分が、どうしても投資というのは副業の範囲内、年収で言えば100万程度、これぐらい取れればいいかなというところで、落ち着くのが一般的じゃないかなと思います。
ただこれは、少し残酷な結果ではあるんですけども、投資というのは甘い世界ではありません。
投資だけじゃなく、何事も向き合い方の度合いが物を言うと思います。
だからこそ、それを理解しているからこそ、投資をやらないという人もいると思います。
投資と向き合う覚悟
また話を戻すんですけども、投資に対する向き合い方の度合いですけども。
仮に、全ての仕事を辞めたりして、時間を作って、投資に全力で向き合ったとしても、それで利益が出るかというと、またこれは違う問題であって。
話していることが矛盾するんですけども、向き合い方を真剣にしたとしても、投資で利益を出せるかというと、またこれがそうですと言い切れない部分があって、なかなか難しいところではあるんですけども。
だとすると、一般的な取り組み方、向き合い方というのは、本業をしっかり持って、その本業以外の時間を全て、例えば分析の時間に充てるとか、投資心理の勉強をしたり、経験をしたり、訓練をしたりと。
そういう時間に充てるということができさえすれば、投資に相場を見れないという状態でも、それ相応の経験というのは詰めてくるんじゃないかなと思います。
もちろん、物理的に考えればどれだけの時間を費やしたかというのが、一番先には来ると思うんですけども。
それよりもという言い方をしてもいいのかな、それよりもどれくらいの真剣さでそれに取り組むかとか、どれくらいの覚悟を持ってそれに対して取り組むかと、命を懸けるというのはちょっと違う表現かもしれないですけど。
そういうふうな形で、とにかくそれに真剣に取り組むと、この向き合い方が大事なんじゃないかなと思います。
サラリーマン生活と株の出会い
私はサラリーマン生活を3年ほどやって、そこから投資を専業とする投資家になったんですけども。
サラリーマン生活の3年間の中で、もちろんサラリーマンの仕事もしっかりやってはいたんですけど、2年目かそこらぐらいからは仕事の本業の意欲がなくなって。
それぐらいの時に株っていうものに出会って、これ面白そうだなとか、利益が出たら仕事にもなるんじゃないかなという形で、とにかく夢中になりましたよね。
ただやっぱりいきなり辞めてとかっていうことは、やっぱり利益が続くかどうかっていうのが分からなかったですし、せっかく就職苦労して就職したところを簡単に辞めるっていうのはちょっと違うのかなと。
親に対しても大学まで行かせてもらっているので、正直申し訳ないという気持ちがあったかどうかは今となっては分からないですけども。
投資への情熱と生活への影響
いくらその時に自分が投資に対してものすごい情熱を持っていたとしても、なかなか辞めるってところまでは行かなかったと思います。
ただ結果的に辞めているので、その時の投資に対する向き合い方っていうのはものすごかったと思います。
今でも覚えているということが何だったかというと、とにかく生きている時間全てを投資の時間にしていました。
だから、当時は本当に寝るのがもったいない。
なんで1日7時間も寝なきゃいけないんだよっていうぐらい、とにかくもう投資付けっていうか。
投資しか考えてなかったっていうそういう日々を過ごしていたので、ちょっとした気狂いですよね。
これぐらいの気違いなほどのレベルで取り組めたからこそ、これを一生の仕事にしていこうとか、これに対して真剣に取り組んでみようという気持ちになって、その当時本業であったサラリーマンを辞めてまでも投資をしていきたいっていう。
かっこよく言えば覚悟っていうんですかね。
そういうのができたっていう感覚があります。
ただ、そこまで本当に気狂いですから、投資に対してそこまで向き合うっていうのは難しいと思います。
プロ投資家との戦いと投資の真剣さ
それでも、ちょっとぐらい投資を経験したことがある人であればわかると思うんですけど、もう一歩踏み出せば、プロは手強い投資家たちがいっぱいいる世界なんで。
そういう世界中の金持ちの投資家と同じ土俵で戦っていくわけですので。
嫌な言い方っていうか、正確な言い方をすればお金の奪い合いの世界なので。
ちょっとぐらいの知識があったりとか、ちょっとぐらいの経験があったぐらいでは簡単に負けてしまうので。
そこで負けないように勝っていかなきゃいけないので。
当然投資に対する向き合い方っていうのは真剣っていうのは当たり前ですし、勝負ごとですので、緊張感を持って、戦略をしっかり持って。
それなりの投資資金ですよね、そういうのを持っていかなければ簡単に負けてしまうので。
そういう意味の投資に対する向き合い方っていう方が、時間とかそういうことよりも大事なんじゃないかなと思います。
ここのところをしっかり理解して、稼いでいる投資家さんとか、成功している投資家さんっていうのは一見、おとなしそうで、もの静かで、あんまり争いごとが好きじゃないっていうような投資家さんが多いですけど、実は奥に秘めている真剣さっていうか、普通の人にはない覚悟っていうものがものすごいと思うので。
そこを感じ取れていかないと、なかなか投資で稼いでいくっていうのは難しいとは思います。
投資に対する考え方
だから時間っていうより、本当に投資に対してどのように考えているかと、そういうところが重要になってくるんじゃないかなと、そんなふうに思っています。
💎 要約
この文章では、投資に対する「真剣さ」や「向き合い方」について、筆者の経験を交えて述べられています。
投資に対する真剣度は人それぞれ異なり、副業として軽く取り組む人から、専業投資家として全力で挑む人まで様々なレベルがあります。
特に副業として投資を行う場合、サラリーマンなど本業を持っている人にとっては、相場を見る時間が限られてしまうため、投資の経験や相場感を養うことが難しいという問題が生じます。
しかし、筆者は、投資に成功するためにはこうした「相場感」を身につけることが重要だと強調しています。
また、筆者は投資に対する真剣さを持つことが、必ずしも即座に利益に結びつくわけではない点を指摘しています。
全ての時間を投資に費やしても、投資で利益を出すことは難しいこともあるため、単に時間をかけるだけでなく、どれほどの覚悟と真剣さで取り組むかが重要だと述べています。
筆者自身も、サラリーマン生活を送りながら投資に出会い、次第に投資に対する情熱が高まっていったと語っています。
特に、株式投資に夢中になり、寝る時間すら惜しむほどの情熱を持って取り組んだ経験を回顧し、その結果、サラリーマンを辞めて専業投資家になる決断をしたと述べています。
投資に対して強い覚悟を持って取り組んだ結果として、投資を一生の仕事にしようと考えるに至ったのです。
ただし、投資は簡単な世界ではなく、プロ投資家との厳しい競争にさらされることになります。
筆者は、投資の世界は「お金の奪い合い」であり、少しの知識や経験では簡単に負けてしまうと警告しています。
そのため、投資に対する真剣さや戦略、資金管理が極めて重要であり、特に緊張感を持って取り組む姿勢が必要だと強調しています。
最後に、投資で成功している人々は表向きは穏やかに見えても、その内面には非常に強い覚悟と真剣さが隠されていると述べています。
単に時間を費やすだけでなく、投資に対する深い理解と真剣な取り組み方が成功の鍵であると結論付けています。
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