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👀 見出しつきテキスト
行動力について
仕事を始めると、いろんな力が必要になってきます。
学生のときはそんなにいろんな力が必要というわけではなくて、主に学力さえあればどうにかなる時期だと思います。
ただ、これが仕事ということになってくると、むしろ学力というのはそんなに必要ではなくて、そこからどのように考えて、どのように行動していくか、そこの部分が大事になってくるんじゃないかなと。
学生時代にそれほど勉強ができなかった人でも、仕事となると、本当の実力を出してきて、仕事ができて稼いでいる人も多いと思います。
逆に学生のときの勉強はできたんですけど、いざ社会人になって仕事を始めたら、思うように仕事ができないというか、あまり稼いでいないという人も中にはいるので。
この学力と社会人になってからの仕事ができるできないというのは、あまり私は関係ないんじゃないかなと思っています。
学力と社会人になってからの仕事の関係
じゃあ、なんで学力と社会人になってからの収入というのがそんなに関係ないのかなというところが何かと言ったら、私は行動力だと思っています。
行動力の重要性と人間の特性
この行動力というのも、なかなか厄介とまではいかないんですけど、難しいな。
なかなか頭がすごく良すぎると、いろんなことを考えて、こうしたらこうなるなとか、こうしたらこうなるかもしれないなというふうに、わりと予測を立てられると思うんですね。
で、はっきり言うというか、頭の構造が単純でというか、そんなにあまり考えない人、それが頭が悪いとは言いませんが、あまり考えない人というのは、わりととりあえずやってみるかという形で即行動して、そこから行動すると、すぐ結果というのが必ず出ると思うので。
こういう行動をするとこうなるんだという形で。
そこで理解したり学んでいくことで成長していくと、結果、仕事ができるというか、仕事ができるということに結びついているんだと思います。
頭の良さと行動力の関係
私の場合ですけど、学生時代の時は頭というか学力はあったほうなので、今日今話している通り、行動力というのはあまりなかったですね。
やっぱり何かを考えて、この行動するとこういうふうになるなとか、この行動できないよなとか、なかなかここまではできないよなということをよく考えてしまって、なかなか行動できなかったんですよね。
ただ、それだと結局行動してみないと何も結果が生まれないし、わからないものだなと思ったんですね。
どの瞬間かちょっと忘れましたけど、多分大学にいる頃だと思うんですけど。
それがきっかけにもう考えてもしょうがないなと行動して、何か結果が出ればそれが一番正しいことだし。
自分に合っているか合っていないかというのも、いろんなインターネットで調べたりすると、自分の適性とか自分の性格とかから判断して、多分こういうことなんだろうなというのはわかるんですけど。
実際それが自分に本当に当てはまっているとか、自分の本当の性格だとかというのはわからないんですよね。
いくらこういうことかなと想像しても、想像の範囲内なので、その先、結局本当に自分なのかというのはわからないと思うんでね。
行動力の重要性と経験の重要性
だからこそね、行動するということが大事かなというふうに早いうちに気づけたので。
もう行動するのが当たり前という習慣にいつのまにかなってね。
それが就職活動とかそういうことでもうまくいき始めて。
それでサラリーマン生活をするんですけど、よく言えばね、行動力がありすぎて。
人のことが、なんでこの人はこういうふうにこれをやりながらこれをやらないんだろうとか。
なんで言われたらすぐに行動しないんだろうとか。
なんで言われる前にこういうことをしないんだろうとか。
これをやったらここに気づくからこれをやればいいのにとかっていう形で、人の行動に対してハテナマークがいっぱいつくようになっちゃって。
これはもう自分の特徴というか性格というか、人と違うところなのかなというふうに考え始めて。
このままいたら自分のせっかくのいいところがなくなってしまうというか打ち消されてしまうというかね。
そんな感覚すら得たので、じゃあこれはちょっとそういう世界を飛び出して、自分のことをちょっと信じてみて、自分の行動力ですね、行動力っていうのを信じてみて。
じゃあ何かね、自分だけにしかできないようなことをやってみたほうがいいんじゃないかなと。
そういうふうに思い始めて、そのときに投資家っていう仕事があって。
そこから投資家っていうのにつながっていきます。
投資家にとって、行動力っていうのが絶対的に必要な要素かって言われると、そうでもないような気もしますけど。
結局、大人になってビジネスっていうことを考えていくと、行動力っていうものがあったほうが、結果が早く出るっていうことに尽きると思うんですね。
そうやって考えると、その行動力は何かっていうと、分析するっていうことになるんですけど、頭の中でね。
例えばですけど、じゃあ冷やしチャートでこういう動きをしたらこういう動きになるっていう知識をつけたとしても、それでね、いろんな動きの場合の知識をつけたとしても、実際にその相場に向き合って、本当にそれを体験というか経験して、本当にそうなるんだっていう経験をしたりすることのほうが重要で。
学力、勉強みたいに株価の動きを知識としてつけるんじゃなくて、やっぱり相場と向き合って、その動きを実際に経験すること。
それをたくさん蓄積させて、そこにまたさらに知識もつけてと。
そういうやり方をしていくことで、動きがだんだん分かってくるっていうか。
またその動きについて何でそうなるんだろうというふうにまたそこで考えると。
また考えてこういうことかなって一つの結論を出して、またそれを確かめにいくと。
これの繰り返しをしていったほうが、より精度が上がるっていうか、自分の中でも納得できるんじゃないかなと思います。
経験と行動力の重要性
これをやっていくと一つの重要な結論に行き着くんですけども。
知識だけつけててもその通りにならないことがあるので、結局その通りにならなかったときに大きな失敗をしてしまうっていう確率が非常に高いので、頭だけで考えてると失敗すると。
だから経験して、これはきっともしかしたら本当に何百回に一回とか、ちょっと回数はわかんないですけどね、稀に起こることだっていうのが動きとか、なんかそういう気配から感じ取れるっていう形にならないと、やっぱり投資家としては厳しい方向に行ってしまうと思うので。
それっていうのはやっぱり行動力、分析ですけどね、そういうことが必要なのかなと。
だから努力がないとダメってわけじゃないですけど、やっぱりここがかなり大事なことに、投資家でさえも大事なことになってくるんじゃないかなと、そういうふうに思っています。
💎 要約
この文章では、「行動力」の重要性について、特に社会人や投資家における役割について詳しく説明されています。
筆者は、学生時代と社会人としての成功の違いを比較し、学力よりも行動力が仕事の結果に大きく影響することを強調しています。
学生時代は学力が重要視される一方で、社会に出ると、どのように考え、行動するかが成功の鍵になると述べています。
特に、学業が優れている人が必ずしも社会で成功するわけではなく、逆に学力があまり高くなくても行動力を持っている人が成功することが多いという事実に着目しています。
筆者は行動力の重要性を、自身の経験を交えながら説明しています。
学生時代には、頭で考えすぎて行動に移せないことが多かったが、社会人になるにつれて、実際に行動して結果を得ることの重要性に気づいたと述べています。
行動して初めて結果が出るため、頭の中で考えるだけでは何も変わらないということを強く実感したとしています。
また、インターネットなどで自分に合った適性や性格を調べても、それが本当に自分に当てはまるかは実際に行動してみないとわからないと述べています。
筆者は、行動力を身に付けることで、社会での成功につながり、サラリーマンとしても上手くいき始めたと語っています。
さらに、行動力があることで他の人の行動に疑問を抱くことが増えたとも述べ、行動力がない人がなぜすぐに行動に移さないのか不思議に感じるようになったと説明しています。
このような経験から、自分の行動力を活かすためには、サラリーマンという枠を超えて、自分自身に合った仕事を見つける必要があると感じ、最終的に投資家という道に進んだと述べています。
また、投資家としても行動力が重要であるとし、分析だけでなく、実際の経験を通じて学ぶことの重要性を強調しています。
市場の動きを頭で理解するだけでは不十分であり、実際に投資をして経験を積むことで初めて、その動きが自分の中で納得できるものになると説明しています。
この経験を繰り返すことで、投資の精度が上がり、結果的に成功につながるという考え方を示しています。
最終的には、行動力と経験の積み重ねが、投資家としての成功に欠かせない要素であると結論づけています。
知識だけに頼るのではなく、実際に行動して経験を積むことで、投資の成功率を高めることができると述べています。
知識だけではなく、実際の経験と行動力を伴ってこそ、本当の成功が得られるというメッセージがこの文章の中心です。
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