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理想と現実について
理想と現実、誰もがよく比較する言葉なんじゃないかなと思います。
それはその通りで、理想の対義語が現実ということから大きく来ていると思うんです。
投資家になる理想
私が投資を始めたときは、常にその理想ばっか考えていたと思います。
まず、投資家になろうと思ったきっかけっていうのが、やっぱりお金をたくさん稼ぐっていうことだったので。
それ自体がもう理想そのもので、通常普通にサラリーマンとして仕事をしていたら大体稼げる金額っていうのは決まってきているので。
それを遥かに超える金額を稼ぐと。
それには何をすべきかって考えたときに、投資家っていうのが一つあるなと。
ただ、この考え方っていうのはもうただの理想論で、とても現実からは離れすぎていることです。
それでも、なんて言うんでしょうか。
夢を追いかけるとはちょっと違うと思うんですけど、理想をずっと掲げてても、こうなったらいいなとか、こうしたいなって思っているだけだと、やっぱりそれは言葉の通り、現実にはほど遠い結果になってしまうんですね。
理想と現実の乖離
私は性格上、やるならとことんやりたいっていう性格なので。
ただ、反対に言えば、やらないものは何もやらないっていう極端な性格なんです。
投資家になろうって決めたときから、もうとことんやってやろうって思っていた。
前にも話したかもしれないですけど、もう投資家になって成功しているという前提で物事を考えていましたね。
これが良かったのか、悪かったのかはちょっと分からないです。
人によるのかもしれないです。
ただ、私の場合はそれがうまくいったと思います。
理想を掲げるんじゃなくて、もうそういう風になっている現実として受け入れて日々を過ごすと。
だから、もう投資家になって成功しているっていう自分の、もう現実ですよね。
それを現実のものとして考えて日々生きていると。
そういう状態をずっと続けていました。
現実に近づく努力
理想っていうと、やっぱりこうなったらいいなっていうのをずっと言い続けるんですけども。
もうそれが、すでになっている自分を想像して、いかにそこに近づける、その状態になる、なっているのが当たり前。
ただの通過点だという風に捉えて少しずつ、本当の現実になるように努力をしてきたのかなって、今振り返ってみるとそう思います。
確かに、そこに私以外の他人がもし介入していたとしたら、なんだそれって、そんなのめちゃくちゃじゃないかって。
叶うわけないじゃんとか、できるわけないじゃんって突っ込まれそうなことなんですけども。
これは、もう投資家特有の、投資家っていうのは一人でやっていくものなので。
自分で妄想したりとか。
妄想っていうのは、例えばそうだな、この銘柄で100万円の利益が出たらいいなって。
出たときのことをもう想像してニヤニヤするんですよね。
そうすると、こういう感情になりたいなとか、なってみようとかっていう気持ちになるんですよね。
そうしたら、じゃあそうするためにはどうすればいいかっていうのを、その妄想でニヤニヤしたのをずっと思い出しながら、こういうふうになるっていう、もうそこの段階まで頭を持っていって。
じゃあ、そこからそうなるためには何をしていけばいいんだろうっていうふうに考えて。
そこにもうたどり着くっていうことでやってきました。
稼げる投資家になる
具体的にどういうことをしたかっていうと、初めの頃はとにかく真似をしていましたね 。
どうしたら稼げる投資家になるのか、たくさんの利益を出すことができる投資家になれるのかっていうので。
そういうふうになっている投資家さんが当時いらっしゃったので、この人たちはどういう思考回路をしてて、どういう考え方で、どういう取引をしてて、どういう着目点を持ってて、どういうふうに相場と向き合っているかとか。
そういうのをひたすら分析したんですよね。
もう手っ取り早いのが真似することですよね。
本人になりきるかのように、もうとにかく真似ですね。
この真似っていうのは、人に話すとあんまりいい印象は受けないんですよね。
真似することの重要性
自分なりにしっかり考えて真似してはいるんですけど、ずるいとか言われたり、そんなの真似してるだけじゃんって言われたりするんですけど。
私からしてみたら、真似するのが一番早いんじゃないかなと。
その人になりたいっていうよりは、その人がなっている現実になりたいってことなので。
この人は、こういうことをやってきたからこういう現実になっていると。
じゃあ、自分も同じことであればなるんじゃないかと。
もちろんそこでね、その人なりのオリジナルが当然あるので、全く同じ真似をしても全く同じ結果になるはずがないんですけど。
それでも、何もやらないよりは遥かに近づくと思うんですよね。
その人の現実になるって決めた以上、もうひたすら真似をすると。
そうすることで、ちょっとこの人とは違う自分が当然いるので。
何が違うんだろうって、そこでまた考えていくんですね。
それの積み重ねが自分のオリジナルになって、この人とは何かが違う自分っていうのが出てくるんで。
またそこを必死に補おうとするんですね。
この人にはできて、自分にはできない。
何が違うんだろうっていう風に。
そうやって考えていくので、結局真似はしているんですけど、結局自分で考えて自分の道を進んでいるというか、結局そういう形になるので。
何だろうな、真似でも何でもいいと思うんですね。
理想と現実
とにかく、もうそうなりたい、じゃあそうなろう。
よし行動っていう形で。
そこに考える時間というのを使う意味がないと思っています。
もう真似したらそうなるんだから、じゃあ真似すればいいじゃん。
じゃあ真似しようって。
ここがシンプルにスーッと通っていきましたね。
その後に、必ずいろいろ考えなきゃいけないことがあるっていうのが、何回か真似しているうちにもう学んでいくんでね。
まあいいや、とりあえず真似してみようと。
あとでいろいろ考えなきゃいけないこととか出てくるから。
その時にまた考えよう、みたいなこういう感じでずっと過ごしていますね。
だから、理想と現実、今回理想と現実っていうタイトルでお話ししていますが、もはやあんまり理想っていうのを考えなくなりましたね。
自分の思っている理想っていうのは、いずれ現実になるみたいな。
ちょっと生意気ですけども、そういう風に捉えるようにしています。
自己肯定感の重要性
そうすると、こうなりたいなっていう考えじゃなくて、テレビとかYouTubeでも雑誌でも何でもこの人いいなとか、この人のこういうところいいなって思ったら、いいなって止まるんじゃなくて、よしじゃあ自分もそういう風になろうって。
自分のものにしちゃうみたいなね。
真似でも何でもいいんで、自分のものにしちゃうと。
そういう発想でずっと生きているんで、なんかこうなりたいなっていうのが、今思えばもうあんまりないのかなって。
全てを実現してきたわけじゃないので、当然無理だったっていう内容もあるんですけど、なんていうのかな、強く思っている時点でなんとなく自分の中で慣れる自分がいるなっていうのが、長年生きていくとわかってくるじゃないですか。
いくら頑張っても無理な現実っていうのは当然あるので、自分だったらこれぐらい頑張ればできるんじゃないかっていうなんていうのかな。
目安っていうものが、長く生きているとできてくると思うんで。
ちょっとそこはずるいのかもしれないですけど。
そうだな、今パッと思ったんですけど、年齢のせいにしないで、もうちょっと大きなこととかでもチャレンジしていくべきだなって。
自分のできる許容範囲の中での理想論しか最近掲げてなくて。
それしか実現してないんじゃないかなって。
今ふっと思いましたね。
理想の実現
喋ってると、ふっと自分を深く見直すことができる瞬間っていうのが、喋ってるときに割と降りてくるんですよね。
今思ったのは、ちっちゃい理想論ばっか今掲げて、大きなことやってきてないなと。
昔みたいに、めちゃくちゃな理想を掲げて、それを現実にしていくっていう楽しさっていうのを、もうちょっとやっていくべきかなと、そう強く思いました。
なんで、これは人それぞれ違うとは思うんですけど、理想を掲げるだけじゃなくて、それをほとんど全てと言っていいぐらい自分のものにすると。
それの繰り返しでもっと理想っていうのを大きくしていって。
さらに、現実も大きくしていくとこういう流れをずっとしていけば、割と毎日楽しく、自分自身に対しても、よしやってやろうっていうような向上心っていうのが、いつも生まれてくるのでおすすめの考え方じゃないかなと、そんな風に思います。
💎 要約
この文章では、投資家になる理想と現実の乖離について語られています。
投資家になることを理想として追求しながら、現実とのギャップに直面しました。
それでも、成功した投資家の行動や考え方を真似ることで現実に近づけると感じ、自己肯定感を高め、常に向上心を持つことの重要性を強調しています。
また、真似することの重要性や、自己肯定感を高め、現実に近づく努力を惜しまない姿勢について述べられています。
彼らは、現実になりたいと思い、真似を通じて成長し、自分のオリジナルな道を進むことを学びました。
理想を掲げるだけでなく、それを自分のものにすることで、毎日楽しく、向上心を持つことができると語られています。
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