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地位や名誉
地位や名誉ですが、私は早々にこの2つを諦めました。
サラリーも辞めたっていうところが一番大きいと思うんですけども、興味がないと言ったら嘘になるんですけど。
その地位や名誉が欲しくて仕事をするっていうのが、どうも自分の中で納得がいかなかったり、そういう厳しい競争っていうのは、もういいかなと。
学生の時の受験戦争っていうのを経験して、勉強はできた方ではあったんですけど。
それでも、勉強はそんなに好きじゃなくて、結構苦しんだかなっていう日々を送っていたので。
これが社会人になってから、仕事でまた苦しいことをして。
もちろん、それで地位や名誉が手に入ればいいのかもしれないですけど、こういう競争はいいなと思って、早々にサラリーマンを辞めたっていう過去があるんです。
最近の若い人たちを見てても、あんまり地位や名誉っていうものに興味がない人たちが増えてきたのかなと。
そんな風に感じます。
そもそも何て言うんでしょうかね、人間ってこう人より上に立ちたいって気持ちが、潜在意識であるのかどうかわからないですけど。
多分あるんでしょうね。
地位や名誉とは違うのかもしれないですけど、ブランド品とか。
例えば、高級車とか、立派なお家とか。
そういう風に人と比べて、自分の方が上みたいなことで、満足感を得たり所有欲を得たり。
人より上に立つこれが幸せって感じる人が一定数いるんだと思うんですけど。
こういうちょっとねひねくれた考え方をしちゃうとこうなんですけど。
純粋に考えれば仕事ができたり経営者としてのスキルがあるっていうことであれば、当然地位や名誉が手に入るし、収入もね高収入になるので素晴らしいですよね。
地位や名誉の価値
単純に考えても、ここから私は早々に逃げ出したっていう言い方の方が正確なのかな。
興味がないって言うと、なんかいいように聞こえちゃうんで、逃げ出したっていうのが正確な言い方なのかなと思います。
なんていうのかな、多くの人に認められたい、これも違うって言ったら嘘になると思うんですけど。
それでも、なんかこう有名になりたいとか、多くの人に認められたいとか、近くで言えば友達に認められたいとか、親に認められたいとか、そういうのがなかったわけではないですけども。
自分に対して強い軸があること
私としては、自分に対して強い軸があって、自分で自分のことを認められる、よくやったと自分で自分を褒められる、そういう自分でありたいっていうふうに考えたのが、割ときっかけだったのかなと思っています。
地位や名誉よりも自己肯定の重要性
なので、その地位や名誉ってのはもちろん、自分でそれを意識して自分でついにここまでのし上がったんだ、というふうに思えるかもしれないんですけど。
なんていうのかな、他人が示した道というか、大きさというか、なんかそんな気がして。
他人に認められるためにそこに行くわけではないので。
他人が認めなかったり、他人がそんなこと大したことないって言われようが、自分でそれがすごいこととか、よくやったと思えることなら、それそっちの方がいいかなっていうふうに思ったんですね。
なんでそのように思ったのかって言われると、なんでかなっていう感じなんですけど。
これはもう生まれ持った性格だったのかなとしか言いようがないですね。
就職活動っていうのは、大学3年から4年にかけて多くの人がするんですけど。
私はいい先輩に出会いまして、バイト先で「就職活動は長くやった方がいいぞ」って言われたので、私は大学の1年の時から約4年間ぐらいかけて就職活動っていうよりは、自己分析ですね。
自己分析、自分は何ができるのかとか、何ができないのか、何が得意なのか、何が不得意なのか、何がやりたくないとかね。
そういうことを分析するっていうのを、かなりの時間をかけてやりましたね。
それをやったおかげで、学生が終わってから社会人としてどういうふうに生きていこうかとか、どういうふうな時間の過ごし方をしていこうかとか。
あと何のためにやっていくのかとか、そういうことを4年間かけて、じっくり考えれたのが大きかったんじゃないかなと。
そういうふうに思っています。
あの4年間がなかったら、もしかしたらずるずるとサラリーも続けてたかもしれないです。
なかなかサラリーマンを辞めて投資家になるって言って、そういうふうなリスクを取って行動ができたのは、多分若かったからかなとも思いますし。
もしかしたら、その自己分析をしっかりしてて、どうやらサラリーマンは向いてないようだと。
このままやったとしても、大した実績を残せないまま死んでしまうってようなことが、もしかしたら自分の中で分かっていたかもしれないですね。
それが分かっていたからこそ、大胆な行動ができたのかもしれないです。
なので、私にとって地位や名誉っていうのは、あればあるでこうしたことはないのかもしれないですけど、特に必要のないものかなと思います。
投資家っていう形で言いたいですけど
どんな仕事してるのって言われた時には、本当は投資家っていう形で言いたいですけど。
変に目をつけられても嫌ですし、なんかお金持ってるのかなって思われるのも嫌だし、「えー投資って言うと」って食いつかれても嫌なので、適当に職業を言ってその場は濁しているんですけど。
だから、同年代で言えば課長になってたり、係長になってたり、部長になってたり、いろいろな役職を持って地位や名誉ある人がねいるんですけど。
それが全くないので、名刺とかもねないので、一般的な人からしてみれば、「なんだこいつ」とか「何もないじゃん」と思われるかもしれないですけど。
そういう風に下に見られた方が楽なので。
上に見られると、妬まれたり、ひがまれたりするので。
そういうのがない方が、生きてて楽なので。
近い中でもアホキャラっていうのかな、あんまり仕事ができないっていうキャラでいるので。
その分かなり楽に過ごせているので。
どっか遊びに行くって言っても、全部おまかせちゃったりできるので。
あんまり考えられないとか、わからないっていうことを言えば、おまかせねできちゃうんで楽ではあるので。
今その地位や名誉をこれからつけようとか、なんかあればよかったなっていうのはほとんど思わないので。
自分にとっては、いい人生を進んでいるのかなと、そんな風に思います。
💎 要約
話者は地位や名誉を早々に諦め、サラリーマンを辞めて投資家になった経験を語る。
彼は競争が好きではなく、自分に対して強い軸があり、他人よりも自分で評価できることが重要だと感じている。
地位や名誉よりも自己肯定感が重要であり、他人の認めよりも自分の評価が大切だと認識している。
話者は自己分析を通じて仕事の向き不向きを見極め、投資家に転身できたのは若かったからと述べている。
彼は地位や名誉は必要ないと考え、他人に比べずに楽に生きることが満足感をもたらすと語っている。
最後に、仕事での自分の役職や地位を隠し、他人に下に見られる方が楽であると述べている。
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