投資を始めてから20年が経とうとしています。
「大きな利益を出した経験」「大きな損失も出した経験」を教訓に投資家の皆さんと「利益を出し続けるために必要な何か」を共有するために、日々の相場観についての考察を公開していこうと思っています。
仕手株専業投資家として相場の感覚を掴むために必要な「心理」や「考え方」を中心に進めていければと思います。
個別銘柄においては、出来高を伴った大きな動きがあった際に追記しています。
是非ご覧ください。(22時以降の更新になります)
投資家にとって必要な知識や、投資心理の参考にしていただければ幸いです。
(このページは簡潔にまとめることを軸にしています。)
目次
2022年10月31日
〈日経平均株価〉
482円高で引けました。
好調な米国市場に連れ高しました。
とはいえ、GAFAMすべてが好調ではないにもかかわらずの上昇で少し戸惑っています。
ついにと言うか、ようやくコロナ禍によって大きく利益を伸ばした反動が出てきました。
通常であれば、GAFAMの業績が好調でなければ米国市場は好調とは言えません。
ですが、今現在はその他の企業の業績が支えになっています。
時代が大きく変わろうとしているのでしょうか。
少なくてもコロナ禍から回復してきたと言えると思います。
コロナ禍によって大きく変わったことが今後、企業業績として徐々に表れてくるのだと思います。
〈仕手株銘柄〉
2022年10月28日
〈日経平均株価〉
日経平均株価は240円安で引けました。
もみ合いながらも上昇し続けている流れになっています。
米国株のハイテク株は大きく下落しています。
コロナ禍で大きく成長した反動でしょうか。
それとも時代が大きく変わっていく前兆なのでしょうか。
とはいえ、優秀な企業ばかりのため時代にあった利益を追求してくるはずです。
中国市場、特に香港ハンセン指数はひどい動きです。
もはや投資家にとって魅力的な投資商品ではないようです。
〈仕手株銘柄〉
2022年10月27日
〈日経平均株価〉
日経平均株価は86円安で引けました。
米国市場はようやく上昇が止まりました。
中国市場は暴落が収まりました。
中国市場から流出した資金は、どうやら日本市場に流れているようです。
世界的に見て安定している日本市場が、投資家の目に止まったのだと思います。
今後の動きに期待しています。
〈仕手株銘柄〉
2022年10月26日
〈日経平均株価〉
日経平均株価は181円高で引けました。
米国市場の順調過ぎる上昇に連れ高しています。
そろそろ大きめの下落があってもおかしくない状況です。
とはいえ、日本市場は米国市場ほど大きく上昇していないのも事実です。
為替の円高傾向が影響しているのでしょうか。
そんな単純なことではないと思いますが…
資金の流れも気になります。
〈仕手株銘柄〉
2022年10月25日
〈日経平均株価〉
日経平均株価は275円高で引けました。
米国市場が回復しつつあります。
中国市場は下落が収まっています。
為替も以前よりは収まっていると思います。
少しずつ状況が良くなってきているように感じます。
年末に向けた動きが順調に始まるような気がしてきました。
〈仕手株銘柄〉
2022年10月24日
〈日経平均株価〉
日経平均株価は84円高で引けました。
前日の米国市場の上昇を受けて大きく上昇したのですが、次第に中国市場の暴落を警戒した動きになりました。
為替についても不安定な動きが続いています。
米国市場だけでは上昇していかないようです。
相場は多くのことが複雑に絡み合っています。
ただ、単純なときもあります。
難しいものです。
〈仕手株銘柄〉
2022年10月21日
〈日経平均株価〉
日経平均株価は116円安で引けました。
米国株が安定していることもあって問題ない動きだと思います。
今後の動きとしては、決算シーズンを無事に終えることができるかどうかです。
景気減速が飛び交っていますが、実際はそれほどでもないような気がしています。
インフレも続いていますが、値上げを上手く取り入れた企業は増益になっています。
円安についても同じように、上手く取り入れた企業が生き残っていくのだと思います。
〈仕手株銘柄〉
2022年10月20日
〈日経平均株価〉
日経平均株価は250円安で引けました。
27,000円台を何とかキープしました。
円安ですが、ついに150円台を付けました。
付けた瞬間から荒い動きになっています。
介入があったかは分かりませんが、あったような動きになっています。
ただ、まだ大きな動きではないため本格的ではないのかもしれません。
円安と株価がどのように影響し合っているのか正確には分かりませんが、行き過ぎた動きであることは確かです。
何としても止めてほしいと思います。
〈仕手株銘柄〉
2022年10月19日
〈日経平均株価〉
日経平均株価は101円高で引けました。
上昇の勢いは収まりつつあります。
ですが、円安の勢いは収まるどころか突き進んでいます。
150円目前です。
株式市場には大きく影響することではないのかもしれませんが、日本にとっては徐々に影響が出てくると思います。
そうなる前に円安が収まればいいのですが…
〈仕手株銘柄〉
2022年10月18日
〈日経平均株価〉
日経平均株価は380円高で引けました。
米国株が絶好調です。
今現在でも先物が大幅プラスの状態です。
下がり過ぎが根拠として挙げられますが、ではどうして上昇し始めたのでしょうか。
株価動向は正確には分からないものです。
〈仕手株銘柄〉
2022年10月17日
〈日経平均株価〉
日経平均株価は314円安で引けました。
調節段階に入っていますが、また暴落していっても不思議ではありません。
13日の米国株の上昇が今後にどのように影響していくのか。
指標が発表されるたびに下落する流れが変わってくるかどうかが焦点になりそうです。
〈仕手株銘柄〉
2022年10月14日
〈日経平均株価〉
日経平均株価は853円高で引けました。
突然の動きでした。
いつものように米国株が下落したと思っていまいたが、何をどう解釈したのか急上昇する展開になりました。
想定外の動きがさらに動きを大きくさせたように思います。
あまり頻繁に起こることではありませんが、年に何回かは起こることです。
いつもと同じような動きになるとたかをくくっていると、思わぬ結果につながってしまいます。
理由はどうであれ、大きな上昇であるため歓迎すべき動きです。
あとは続くかどうかだけです。
〈仕手株銘柄〉
2022年10月13日
〈日経平均株価〉
日経平均株価は159円安で引けました。
日米ともに様子見相場となっています。
明日明後日で大きく動くからでしょうか。
毎回暴落しているため今回もその可能性が高そうです。
〈仕手株銘柄〉
2022年10月12日
〈日経平均株価〉
日経平均株価はほぼ変わらずで引けました。
下落が止まったわけではありませんが、とりあえず落ち着いています。
またすぐ、どちらかに大きく動き出すような感じがします。
円安が日経平均株価を支えているのでしょうか。
そんな見方ができなくもないです。
こんな荒れた相場環境が故に、小型株が注目されつつあります。
投資家の目がどこに向いているのかを的確に判断し、乗り遅れないようにしたいものです。
〈仕手株銘柄〉
2022年10月11日
〈日経平均株価〉
日経平均株価は714円安で引けました。
荒い値動きが続いています。
それよりも気になるのは円安の行方です。
再び介入があるのかどうかです。
少しずつ色々なシナリオが崩れ始めているように思います。
こんな時に政治的な混乱が起こってしまっては大変です。
中国そして米国の選挙が近づいています。
少しでも事が収束するような動きを見せてくれたらと思います。
〈仕手株銘柄〉
2022年10月07日
〈日経平均株価〉
日経平均株価は195円安で引けました。
3連休前でもう少し下落すると思っていましたが、27,000円を割ることはありませんでした。
大きく下落したものの、比較的順調に推移していると思います。
円安傾向に変わりありませんが、145円を大きく超えずに推移しています。
介入を意識した動きが続いていると思います。
3連休明けに大きく動くことがなければいいのですが…
〈仕手株銘柄〉
2022年10月06日
〈日経平均株価〉
日経平均株価は190円高で引けました。
順調すぎるくらいの上昇です。
今年の動きの特徴は、値幅の大きい上昇と下落だと思います。
それだけどちらにも大きく動く可能性があるのだと感じています。
この大きな動きが徐々に狭まることで、いずれ大きな動きに発展することになります。
できることなら、上昇の大きな動きにつながってほしいと思います。
〈仕手株銘柄〉
2022年10月05日
〈日経平均株価〉
日経平均株価は128円高で引けました。
前日の上昇の勢いが続きました。
とりあえずは、一時的な動きで終わることがなくて安心しています。
ここからどのように推移していくのでしょうか。
次から次に不安材料が出てきています。
さらなる下落に発展しなければいいのですが…
〈仕手株銘柄〉
2022年10月04日
〈日経平均株価〉
日経平均株価は776円高で引けました。
とてつもない上昇でした。
北朝鮮のミサイルなどまったく影響しない力強さでした。
わずか2営業日で1,000円以上上昇しました。
反動が少し怖いですが、行き過ぎた状態になることは回避できたと思います。
2022年10月03日
〈日経平均株価〉
日経平均株価は278円高で引けました。
ようやく大きく反発しました。
これが一時的な動きなのかどうかです。
そろそろ決算が本格的に始まります。
今月は大きな見極めの月になりそうです。
〈仕手株銘柄〉
カテゴリ:株式市場の相場観