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仕手株とはどういう株なのか 仕手株初心者のための7か条


 

 

はじめに

 

私が株で生計を立てていくにあたってまず最初に考えたことは、株にはどんな種類があるのかを知ることでした。

 

調べていくと優良株、材料株、仕手株の3つがあることが分かりました。

 

そして自分の性格を考慮し仕手株に集中して利益を上げていくことに決めました。

 

さらに数年間、確率統計学の考え方でチャート分析をし、「取引判断の最重要指標を出来高」とし取引方法を確立させました。

 

現在は、相場の変化に対応するために少しずつ改良を重ねながらなんとか株の世界からお金をいただいています。

 

仕手株に興味のある方にとって、このブログが参考になりさらなる利益の確保のお手伝いができれば嬉しい限りです。

 

では、最初に私なりの仕手株投資7か条を書きたいと思います。

 

仕手筋は勝つ要素が「資金の多さ」だと知っている

仕手株は「初動買」が最大の仕事

仕手筋は稼ぐために「必ず」仕掛けてくる

仕手筋の収入源は「個人投資家の損切り」

仕手株の始まりは「安く大量の株を取得」したとき

仕手筋にとって「厚い買板と売板」は必要不可欠

仕手筋は「急な出来高増」に必ず絡んでいる

 

 

*2022年01月 追記・編集済

*2022年07月 追記・編集済

*2023年01月 追記・編集済

*2023年07月 追記・編集済

*2024年01月 追記・編集済

 

 



 

 

仕手株の原点

 

 

数年間(人によっては数ヶ月)多くの銘柄を監視していれば「おかしなこと」に気付くはずです。

 

株価は業績がいいと上昇するものだと思うのが普通です。

 

 

しかしながら、業績で上昇したわけではないことが多々起こる

 

 

また、「上がる前の不自然な動き」を見ていると何か策略があるとしか思えなくなります。

 

ひどい例だと、赤字決算を出した数日後にストップ高なんてこともあります。

 

実に巧妙な振り落としです。

 

好決算を期待した保有者は売らされて当然です。

 

さらに突然の業務提携、新規事業参入の発表、合併などなどたくさんあります。

 

業績が赤字であるにもかかわらず高値を維持していることは珍しいことではありません。

 

 

株価上昇の真意は「業績」という見方ではなく「誰かが利益を得ること」

 

 

株の世界はギャンブルではありませんが、ギャンブルの要素はあります。

 

そのためお金が「直接的」に絡みます。

 

このことが、株価の動きとして露骨に表れるのも事実です。

 

もしかしたら、大型株以外の銘柄はほとんどが仕手株なのかもしれません。

 

上場する意味を考えればしっくりくるはずです。

 

上場すること自体が、そもそも仕手株の原点なのかもしれません。

 

 

仕手株の選択

 

 

まず、なぜ仕手株を選んだのかというと、仕手株の特徴(短期間で急上昇)が自分の性格に合っていたためです。

 

また、一つのことなら徹底的に分析するのが好きなため「仕手株を極めるぞ」なんて気持ちで始めました。

 

ただ、実際最初の頃は本当に仕手株でいいのか半信半疑でした。

 

 

仕手株の取引

 

 

基本は「初動が起きた瞬間に買」です。

 

底値での取引はとても難しいですが、底値付近での取引は可能です。

 

具体的には数ヶ月単位で見てもほとんど下落しなくなったときです。

 

月足チャートで見ると分かりやすいです。

 

取引後は上昇するまでひたすら保有することです。

 

(残念ながら下落した場合は損切りです)

 

だいたい数ヵ月の範囲で何らかの動きがあります。

 

最後に「ある一定の出来高をこなして上昇した場合利益確定」という流れになります。

 

この一連の流れを「一貫して」利益を出し続けてきました。

 

仕手筋(投資ファンド)に頼るコバンザメみたいな取引方法ですが、利益さえ出れば何でもいいと思います。

 

 

仕手筋(投資ファンド)

 

 

取引規制が今後もなくなることはないとは思いますが、規制があろうがなかろうが「仕手筋(投資ファンド)が稼がなければならない」事実は変わりません。

 

ですので、仕手筋(投資ファンド)が規制によって「淘汰する」ことはないと思います。

 

カジノやパチンコ店がなくならないのと同じだと思います。

 

仕手筋(投資ファンド)の行動は違法ではありませんが、新株予約権など仕手筋(投資ファンド)に有利な権利があったり、株価操作(厚い売板と厚い買板)をするため、まともな集団ではないことは確かです。

 

そもそも株はお金が直接的に絡む世界のため、「フェアでない」は当たり前なのかもしれません。

 

(資金力がある方が有利)

 

「上場=資金確保の手段」ではありますが、個人投資家(損をする投資家)からお金を吸い取る手段であることもまた事実です。

 

慣れないうちは損失を繰り返し、場合によっては想像をはるかに超えた損失を出してしまい、株の世界から撤退せざるを得ない事態になることも少なくありません。

 

そうならないためには「正当」ではダメです。

 

最後に、仕手株投資で利益を出すためには、常に仕手筋(投資ファンド)の考えを理解し、同じ行動を繰り返すことが大切です。

 

 

さいごに

 

 

仕手株投資で確実に利益を出し続けるためには、まだまだ知るべきことがたくさんあります。

 

このサイトでは、仕手株銘柄の株価動向をお伝えするのがメインとなっています。

 

今この瞬間の巡り合わせを何かのきっかけと捉え、仕手株投資家としてのスキルアップに突き進んでいただければ幸いです。

 

 

 

 

併せてこのサイトの使い方もご紹介します。

 

このサイトは仕手株投資による利益の共有を目的として運営しています。

 

 

 

 


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カテゴリ:仕手戦 




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