株価は情報に左右される投資心理によって動きます。
だからこそ、投資家は情報に敏感だと思います。
ですが、仕手株投資は特殊です。
なぜなら、情報によって利益を得ることがある一方、損失を被ることがあるからです。
それでは、「仕手株投資は情報に左右されているようではやめた方がいい事実！」について一つ一つ順を追って進めていきたいと思います。
＊2022年01月 追記・編集済
＊2022年07月 追記・編集済
＊2023年01月 追記・編集済
＊2023年07月 追記・編集済
＊2024年01月 追記・編集済
＊2024年07月 追記・編集済
はじめに
まずは、結論から始めたいと思います。
なぜ、仕手株投資は情報に左右されているようではやめた方がいいのでしょうか。
それは、仕手筋（投資ファンド）が情報を使って個人投資家を利用しているからです。
つまり、情報に左右されているようでは仕手筋（投資ファンド）の思うつぼです。
以前のTwitterの内容も、深掘りしていきたいと思います。
コロナウィルス感染拡大による再燃によって日経平均株価は簡単に暴落します。
投資家によっては値動きの理由を必要とするためアナリストは何かと理由を後付けします。
仕手株投資はいちいち情報に左右されているようでは利益を出すことは難しいです。
日経平均株価は参考程度で十分です。
一般論
まずは、投資ではなく一般論から考えてみます。
高校もしくは大学に進学したときを思い出してください。
まずは、どのような学校なのかを知ろうとしたはずです。
就職するときは、会社の情報をなるべく多く手に入れようと行動したはずです。
「失敗したくない」「自分に合っているか不安」「何かを実現したい」など、様々な思いがあったと思います。
何かを実行するときは必ず情報を得ようとする
そして、その情報に少なからず左右されます。
「自分の考えがすべて」とはしないはずです。
では、投資はどうでしょうか。
どんな情報を必要とするのか
シンプルに考えれば「どのような情報によって株価が上昇するのか」です。
代表的な情報として「業績の回復」「新規事業の開始」「業務提携」「上場廃止の回避」などがあります。
これらの情報によって株価が上昇するのは事実です。
だからこそ、多くの投資家は情報に左右されてしまいます。
左右された結果どうなるのか
仕手株投資では、情報に左右された結果、どのようになるのでしょうか。
おそらく損失につながる
なぜなら、仕手筋（投資ファンド）の巧妙な罠にはまるからです。
仕手筋（投資ファンド）は相場のプロです。
情報によって、多くの個人投資家をいとも簡単に操ることができます。
見方を変えれば、それだけ情報に左右される投資家が多い
誰もが目先の利益に飛びつきます。
当たり前です。
「上昇すると分かっていて取引しない」は普通しません。
ただ、このことが「仕手株投資では機能しない」と知っておいた方がいいです。
感覚的に「一時的な利益」か「継続した利益」の違いだと理解しています。
まとめ
取引方法は、投資家によって大きく違います。
取引スタイルによっても大きく違います。
また、取引する銘柄によっても大きく違います。
もし仕手株をメインで、しかも長期的な視点で取引するならば、情報を冷静に見る感覚が必要です。
「そろそろ情報が出てくるな」
「やっぱり出た」
「どう動くかな」
の感覚です。
仕手筋（投資ファンド）のように「情報を利用する考え方」が大切だと強く思います。
さいごに
仕手株投資で確実に利益を出し続けるためには、まだまだ知るべきことがたくさんあります。
このサイトでは、仕手株銘柄の株価動向をお伝えするのがメインとなっています。
今この瞬間の巡り合わせを何かのきっかけと捉え、仕手株投資家としてのスキルアップに突き進んでいただければ幸いです。
併せてこのサイトの使い方もご紹介します。
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