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仕手株 アルデプロ 8925


仕手株であると断定した理由

 

  1. 第三者割当新株予約権の発行
  2. 割当先Block King有限事業責任組合の存在
  3. 希薄率最大13.6%の発行条件
  4. 大量保有報告書の軌跡
  5. 株価2桁の超低位株

 

この5つの要素によって仕手株であると断定いたしました。

 

ここに、株価動向の分析結果をお伝えしたいと思います。

 

なお、分析期間は2018.11.15~2019.06.03です。

 

→株価動向の進展があれば追記いたします。

(2019年6月3日追記)

 

 

はじめに

 

 

「アルデプロ」はこのIRによって何を求めているのでしょうか。

 

それは「成長投資資金の確保」です。

 

株価は順調に資金調達が進めば上昇するはずです。

 

割当先である「Block King有限事業責任組合」は過去多くの銘柄を上昇させた実績がありません。

 

しかし、上昇する可能性があるため投資対象にしました。

 

ただ、今後「どこまで下落するのか」「どこまで上昇するのか」もしくは「一切上昇しないのか」は分かりません。

 

ですが、これこそが仕手株の醍醐味だと思います。

 

 

発行

 

 

2018年11月15日に第三者割当による新株予約権の発行に関するIRがありました。

 

以下は発行の詳細です。

 

新株式の概要

  • 発行株式数  :9,433,900株
  • 当初行使価額 :53円
  • 下限行使価額 :53円

 

新株予約権の概要(第8回)

  • 発行株式数  :37,735,800株
  • 当初行使価額 :53円
  • 下限行使価額 :53円

 

 

未行使

 

 

第三者割当による新株予約権の発行に関するIRからかなり経ちましたが、行使はまったくされていません。

 

株価が下限行使価額を下回っているため当然の結果です。

 

このまま何も起こらず消却される可能性が高いです。

 

 

消却

 

 

第三者割当による新株予約権は2019年6月3日のIRにおいて消却に終わりました。

 

 

取引を終えて

 

 

株価が何らかの理由で下がることで行使が進まず、結果株価が上昇しないことはよくあります。

 

今回はそれに該当しました。

 

割当先もわざわざリスクを取ることはしません。

 

また、このことから割当先が故意に株価を下げたわけではないことが証明されました。

 

よって、仕手筋不在のためこれ以上は何もありません。

 

 





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