仕手株であると断定した理由
- 第三者割当新株予約権の発行
- 割当先バークレイズ・バンク・ピーエルシーの存在
- 希薄率最大15.4%の発行条件
- 大量保有報告書の軌跡
- 株価3桁の低位株
この5つの要素によって仕手株であると断定いたしました。
*さらに詳しくはコチラ
ここに、株価動向の分析結果をお伝えしたいと思います。
なお、分析期間は2021.03.26~2023.12.20
株価動向の進展があれば追記致します
→2023年12月20日追記
*最新の分析結果はコチラ
はじめに
「ヴィアHD」はこのIRによって何を求めているのでしょうか。
それは「成長投資資金の確保」です。
株価は順調に資金調達が進めば上昇するはずです。
割当先である「バークレイズ・バンク・ピーエルシー」は過去多くの銘柄を上昇させた実績があります。
そのため投資対象にしました。
ただ、今後「どこまで下落するのか」「どこまで上昇するのか」もしくは「一切上昇しないのか」は分かりません。
ですが、これこそが仕手株の醍醐味だと思います。
発行
2021年3月26日に第三者割当による新株予約権の発行に関するIRがありました。
以下は発行の詳細です。
新株予約権の概要(第25回)
- 発行株式数 :5,000,000株
- 当初行使価額 :206円
- 下限行使価額 :154.5円
行使中
大量行使に関するお知らせのIRや、大量保有報告書データベースにおいて行使が進んだ場合に追記しています。
(第25回)
2021年06月01日現在行使率は03%。
2021年07月01日現在行使率は15%。
2021年08月01日現在行使率は23%。
2021年09月01日現在行使率は29%。
2021年11月01日現在行使率は36%。
2021年12月01日現在行使率は43%。
2022年01月04日現在行使率は44%。
2022年02月02日現在行使率は49%。
株価動向
出来高を伴った大きな動きがあった際に追記します。
それまでお待ち下さい。
取引を終えて
2023年12月20日のIRにおいて新たに新株予約権が発行されることとなりました。
同じ割当先、もしくは長期保有が目的の大株主なら問題ないのですがまったく違う割当先のためこの銘柄の取引は控えたいと思います。
*銘柄によっては企画(有料)にて取引のタイミング、大きく動いた根拠、仕手筋(投資ファンド)の企み、変わりつつある傾向、これからの仕手株についてを毎日詳しく公開しています。
タグ:7918 バークレイズ・バンク・ピーエルシー ヴィアHD 仕手株 第三者割当新株予約権
カテゴリ:仕手戦失敗銘柄