銘柄コード・企業・ファンドから検索




仕手株 レッド・プラネット・ジャパン 3350


仕手株であると断定した理由

 

  1. 第三者割当新株予約権の発行
  2. 割当先EVO FUNDの存在
  3. 希薄率最大96.5%の発行条件
  4. 大量保有報告書の軌跡
  5. 株価3桁の低位株

 

この5つの要素によって仕手株であると断定いたしました。

 

ここに、株価動向の分析結果をお伝えしたいと思います。

 

なお、分析期間は2019.07.09~2020.04.01です。

 

→株価動向の進展があれば追記いたします。

(2020年4月1日追記)

 

*最新の分析結果はコチラ

 

 

*2023年02月07日 メタプラネットに商号変更しました。

 

 

はじめに

 

 

「レッド・プラネット・ジャパン」はこのIRによって何を求めているのでしょうか。

 

それは「事業拡大及び経営基盤の強化」です。

 

株価は順調に資金調達が進めば上昇するはずです。

 

割当先である「EVO FUND」は過去多くの銘柄を上昇させた実績があります。

 

そのため投資対象にしました。

 

ただ、今後「どこまで下落するのか」「どこまで上昇するのか」もしくは「一切上昇しないのか」は分かりません。

 

ですが、これこそが仕手株の醍醐味だと思います。

 

 

発行

 

 

2019年7月9日に第三者割当による新株予約権の発行に関するIRがありました。

 

以下は発行の詳細です。

 

新株式の概要

  • 発行株式数  :300,000株
  • 当初行使価額 :133円
  • 下限行使価額 :115円

 

新株予約権の概要(第8回)

  • 発行株式数  :4,000,000株
  • 当初行使価額 :133円
  • 下限行使価額 :115円

 

 

行使中

 

 

大量行使に関するお知らせのIRや、大量保有報告書データベースにおいて行使が進んだ場合に追記しています。

 

2019年09月02日現在行使率は5%。

 

2019年12月02日現在行使率は16%。

 

 

株価動向速報1

 

 

chart.jpg

 

 

2019年10月31日に出来高を伴った上昇がありました。

 

今のところ初動であるかは分かりません。

 

なぜなら、初動は後になって確定されるからです。

 

ただ、今回のような動きがあることは仕手筋の取り組み姿勢を図るうえでとても重要です。

 

取引については全力買、打診買、もしくは初動と確定するまで取引しないでもいいと思います。

 

(追記)

株価下落のため初動ではないことが確定しました。

 

 

株価動向速報2

 

 

chart.jpg

 

 

2019年11月15日に最安値を更新しました。

 

最安値は115円です。

 

 

株価動向速報3

 

 

chart.jpg

 

 

2019年11月19日に最安値を更新しました。

 

最安値は114円です。

 

 

株価動向速報4

 

 

chart.jpg

 

 

2019年11月22日に最安値を更新しました。

 

最安値は113円です。

 

 

株価動向速報5

 

 

chart.jpg

 

 

2020年2月19日に最安値を更新しました。

 

最安値は99円です。

 

 

株価動向速報6

 

 

chart.jpg

 

 

2020年2月20日に最安値を更新しました。

 

最安値は98円です。

 

 

株価動向速報7

 

 

chart.jpg

 

 

2020年2月21日に最安値を更新しました。

 

最安値は96円です。

 

 

株価動向速報8

 

 

chart.jpg

 

 

2020年2月25日に最安値を更新しました。

 

最安値は78円です。

 

 

株価動向速報9

 

 

chart.jpg

 

 

2020年2月27日に最安値を更新しました。

 

最安値は74円です。

 

 

株価動向速報10

 

 

chart.jpg

 

 

2020年2月28日に最安値を更新しました。

 

最安値は66円です。

 

 

消却

 

 

第三者割当による新株予約権は2020年4月1日のIRにおいて消却に終わりました。

 

 

取引を終えて

 

 

株価が何らかの理由で下がることで行使が進まず、結果株価が上昇しないことはよくあります。

 

今回はそれに該当しました。

 

割当先もわざわざリスクを取ることはしません。

 

また、このことから割当先が故意に株価を下げたわけではないことが証明されました。

 

よって、仕手筋不在のためこれ以上は何もありません。

 

 


過去記事一覧 2015年01月〜

最近の投稿

この記事に関連する記事一覧

ページの先頭へ