仕手株投資における利益追求型分散投資を実践してみた

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一般的に分散投資と聞くと「日本株、外国株、FX、投資信託、仮想通貨など種類の違った商品に分散して投資する」イメージだと思います。

 

ですが、タイトルにある分散投資は仕手株のみです。

 

同じ商品だけに投資するためリスクがあるように思えますが実際はかなり利益だけを追求した投資方法です。

 

分散投資だろうが何だろうが大事なことは利益が出ることです。

 

それでは、「仕手株投資における利益追求型分散投資を実践してみた」について一つ一つ順を追って進めていきたいと思います。

 

 



 

 

はじめに

 

まずは結論から始めたいと思います。

 

この投資方法を実践した結果、利益は以前よりも確実に増え続けています。

 

つまり、利益追求型分散投資は価値がある投資方法だといえます。

 

仕手株における分散投資

 

仕手株の特徴として「上昇し始めから利益確定までは比較的早い」と思います。

 

しかし、それは上昇する直前、もしくは上昇直後に取引した場合に限ります。

 

実際は初動だと思って取引しても、結果的に「騙し上げ」や「ただの買上げ」であることも多いです。

 

つまり、いつ上昇するか分からないため利益確定までの道のりはけっこう長いです。

 

このことより、仕手株投資においては数多くの銘柄に分散投資する方が利益効率が確実にいいです。

 

もっと単純に考えれば仕手株に限らずすべての投資商品は分散投資の方がいいのかもしれません。

 

私の例ですが、仕手株投資を始めた当初は資金が少ないのもあって1~3銘柄に資金を集中させていました。

 

特に仕手株の場合は上昇率が高いため、分散投資の数が少なければ少ないほど短期間で資金が数倍になることは十分可能です。

 

始めの数年はそのことに捉われすぎていました。

 

その結果資金は増えてはいましたがそれよりも時間を持て余すようになりました。

 

つまり、上昇をひたすら待つ日々が続きました。

 

ときには資金不足(他の銘柄に目一杯投資している)のため上昇する銘柄をただただみているだけのときもありました。

 

時間的ロスがとても多かったです。

 

これを解決するために始めたことが分散投資(最低でも10銘柄)でした。

 

分散投資に切り替えたおかげで先ほどの悔しい思いをすることはなくなりました。

 

 



 

 

分散投資のメリット

 

  • 資金効率がいい
  • 利益確定の機会が増える
  • 資金計画が立てやすい
  • 精神的に楽になる
  • 日経平均の大暴落にも対応

 

資金効率がいい

 

多くの銘柄に投資するため目一杯資金を使うことができます。

 

正確にいえば、目一杯使ってもリスクが少ないといえると思います。

 

極端ですが、もし1銘柄に目一杯資金を使ったとしたら株価がほんの少し下がっただけでもかなりの損失を抱えることになります。

 

逆を考えれば、当然ほんの少し上がっただけでもかなりの利益になります。

 

しかし、とても怖くてできないのが実際のところです。

 

これが分散投資であれば一度に大きな損失を抱えることが少なくなります。

 

結果的に損失を最小限に抑えることになります。

 

このことは分散投資における一番のメリットです。

 

利益確定の機会が増える

 

分散投資により保有銘柄数が増えるため当然利益確定の機会は増えます。

 

これは思っている以上に重要なことです。

 

「小さな成功体験を重ねること」はいうまでもなく重要です。

 

また、少ないにしても利益確定により投資資金が増えます。

 

つまり、次の銘柄に投資する資金を確保することができます。

 

資金計画が立てやすい

 

続きになりますが、利益確定の機会(含み益の状態も含む)が増えることで次の銘柄の資金計画を立てることができます。

 

ただ、「取らぬ狸の皮算用」では話になりません。

 

期待や希望ではなく確実に利益に結びつくことが前提ではあります。

 

精神的に楽になる

 

資金が分散されている(保有銘柄数が多い)ため多少の下落なら心配ありません。

 

また、過度な期待をしなくてすみます。

 

保有銘柄が少ないとどうしても期待してしまいます。

 

期待し過ぎることで確実にロスカットが遅れます。

 

日経平均の大暴落にも対応

 

仕手株自体にはまったく原因がなくても、日経平均の大暴落はほぼ間違いなくすべての銘柄が連れ安します。

 

こんな最悪の場合でも分散投資のおかげで多くの小さいロスカットでなんとかなります。

 

今後確実にくる「日経平均の大暴落」に備えるためにも分散投資は必須です。

 

分散投資のデメリット

 

  • 銘柄ごとの管理が大変
  • 細かいロスカットが増える
  • 大きな利益がなくなる
  • 投資の醍醐味が薄れる
  • 精神的な成長が見込めない

 

銘柄ごとの管理が大変

 

これは当たり前かもしれません。

 

銘柄ごとに取引の管理(いつ利益確定するのか、ロスカット基準など)をきちっとする必要があります。

 

ただ、大変ではありますが今はあらゆる注文の仕方があるため、それを上手に使えば割と簡単です。

 

細かいロスカットが増える

 

取引機会が増えるため当然です。

 

また、思っている以上にロスカットが積み重なることがありますが、いずれ利益に変わると考えれば許容範囲です。

 

大きな利益がなくなる

 

欲との戦いです。

 

保有株が上昇した際、必ずといっていいほどもっと保有株数を増やしておけばと思ったことがあると思います。

 

投資資金を集中すればするほど得られる利益は大きくなります。

 

分散投資は資金を分散するので当然一つ一つの利益は小さくなります。

 

投資の醍醐味が薄れる

 

「短期間で資金が数倍になることが投資の醍醐味」ではないかと思います。

 

ですが、小さい利益を積み重ねることでも資金が数倍になることを理解できれば醍醐味などいらないと思います。

 

精神的な成長が見込めない

 

1銘柄に資金を目一杯集中させた場合、ほんの少しの株価の変動で強い緊張を感じることができます。

 

これを経験することによって精神的な成長ができるかもしれません。

 

しかし、含み益ならいいですが含み損では成長しているとはいえません。

 

また日常生活にも支障がでるため経験するべきことではないと思います。

 

ただ、あの緊張感を乗り越えた後の達成感が成長を感じさせてくれることは確かです。

 

 



 

 

おわりに

 

私がこの取引方法を実践し始めたのはリーマンショック(2008年)以降になります。

 

ですので10年くらいの実戦経験となります。

 

投資の世界に飛び込んでからすぐ仕手株に興味を持ち、ほぼ仕手株しか取引してきませんでした。

 

順調に増えていった投資資金はリーマンショックで半分くらいになってしまいました。

 

その大きな原因が集中投資でした。

 

当時は資金を増やすことができた投資方法でしたので変えることにかなりの抵抗がありました。

 

ですが、何事も経験だと思い利益を上げることができた投資方法(集中投資)を捨て新しい投資方法(分散投資)を始めました。

 

その結果、ここ数年間だけでもけっこうな下落相場を体験しましたが資金を大きく減らすことはなくなりました。

 

分散投資のおかげだと確信しています。

 

欲と上手く付き合えるようになったのも同じく分散投資のおかげだと確信しています。

 

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元数学教師×仕手株専業投資家

チャート分析、板情報の分析、出来高の分析、第三者割当新株予約権の分析、大量保有報告書の分析、そしてそれらの確率統計学により、仕手株で利益を出し続ける方法を導き出しました。

(株価動向は日々変化するため、まだまだ分析は継続中です)

ブログを通じて考え方や手法を公開することで、株式投資で継続して利益が出る喜びを共有できればと思っています。

ほんの一例ではありますが、日々の株価動向(仕手株銘柄)の記録をお伝えしていきたいと思います。

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