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仕手株 CAICA 2315


仕手株であると断定した理由

 

  1. 第三者割当新株予約権の発行
  2. 割当先東海東京証券の存在
  3. 希薄率最大15.7%の発行条件
  4. 大量保有報告書の軌跡
  5. 株価3桁の低位株

 

この5つの要素によって仕手株であると断定いたしました。

 

*さらに詳しくはコチラ

 

ここに、株価動向の分析結果をお伝えしたいと思います。

 

なお、分析期間は2021.04.20~2022.12.23

 

株価動向の進展があれば追記致します

→2022年12月23日追記

 

*最新の分析結果はコチラ

 

 

*2021年11月01日CAICA DIGITALに商号変更しました。

 

 



 

 

はじめに

 

 

「CAICA」はこのIRによって何を求めているのでしょうか。

 

それは「成長投資資金の確保」です。

 

株価は順調に資金調達が進めば上昇するはずです。

 

割当先である「東海東京証券」は過去多くの銘柄を上昇させた実績がありません。

 

しかし、上昇する可能性があるため投資対象にしました。

 

ただ、今後「どこまで下落するのか」「どこまで上昇するのか」もしくは「一切上昇しないのか」は分かりません。

 

ですが、これこそが仕手株の醍醐味だと思います。

 

 

発行

 

 

2021年4月20日に第三者割当による新株予約権の発行に関するIRがありました。

 

以下は発行の詳細です。

 

新株予約権の概要(第2回)

  • 発行株式数  :10,000,000株
  • 当初行使価額 :390円
  • 下限行使価額 :195円

 

 

行使中

 

 

大量行使に関するお知らせのIRや、大量保有報告書データベースにおいて行使が進んだ場合に追記しています。

 

(第2回)

2021年05月13日現在行使率は11%。

 

2021年05月19日現在行使率は25%。

 

2021年05月25日現在行使率は41%。

 

2021年06月01日現在行使率は45%。

 

2021年06月16日現在行使率は61%。

 

2021年08月27日現在行使率は75%。

 

2021年08月31日現在行使率は85%。

 

2021年10月01日現在行使率は87%。

 

2021年11月01日現在行使率は91%。

 

2021年12月01日現在行使率は96%。

 

 

消却

 

 

第三者割当による新株予約権は2021年12月7日のIRにおいて消却に終わりました。

 

*さらに詳しくはコチラ

 

完了することなく消却に終わりましたが、ほとんどの新株を行使したため完了とみなすことにします。

 

 

株価動向

 

 

出来高を伴った大きな動きがあった際に追記します。

 

それまでお待ち下さい。

 

 

2022年06月15日

 

 

 

 

ほぼ寄り天で終わりました。

 

前回の上昇のように下落していくと思われます。

 

かつてのような大きな上昇に発展することはあるのでしょうか。

 

 

2022年09月15日

 

 

 

 

決算IRによって下落しました。

 

しばらくもみ合っていましたが、下落に転じるのでしょうか。

 

騙し下げではないようです。

 

 

2022年09月16日

 

 

 

 

下落が続いています。

 

120円付近の厚い買板が意味深です。

 

下落せずに踏ん張ることができるのでしょうか。

 

 

2022年09月26日

 

 

 

 

相場環境に連れ安しました。

 

業績の悪化懸念から暴落しています。

 

あっという間に100円割れしそうです。

 

 

2022年10月17日

 

 

 

 

100円を割る流れからの本日の上昇。

 

見事な騙しの動きでした。

 

ただ、続く動きに発展するかは別問題ですが…

 

 

2022年12月21日

 

 

 

 

業績悪化による大幅下落でした。

 

仕手筋(投資ファンド)の仕掛けでしょうか。

 

怖い動きです。

 

 

2022年12月22日

 

 

 

 

前日の下落を埋めるかのように上昇しました。

 

想定外の動きをしています。

 

業績が悪くても上昇していくのが仕手株です。

 

 

取引を終えて

 

 

2022年12月26日のIRにおいて新たに新株予約権が発行されることとなりました。

 

同じ割当先、もしくは長期保有が目的の大株主なら問題ないのですがまったく違う割当先のためこの銘柄の取引は控えたいと思います。

 

 

 

*銘柄によっては企画(有料)にて取引のタイミング、大きく動いた根拠、仕手筋(投資ファンド)の企み、変わりつつある傾向、これからの仕手株についてを毎日詳しく公開しています。

 

 

 

 





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