まずは投資を知ることが必要だと思います。
何を勉強すればいいのか?
株の種類は何があるのか?
株の取引判断は何があるのか?
投資を始めるのはいつがいいのか?
投資はそもそも稼げるものなのか?
投資の利益は月どれくらい見込めるのか?
…などたくさん出てくると思います。
では、そもそも投資を始めてみようと思ったきっかけは何だったのでしょうか?
今の収入が少ない、もしくは将来の不安からくるものだと思います。
単刀直入に言えば、お金の確保だと思います。
だとしたら、お金を稼げなくては意味がない。
でもどうすればいいのか?
知識をつければいいのか?
何度か取引をして経験をつければいいのか?
分からないことだらけです。
ただ、たくさん勉強してたくさん経験をしても、利益が出るわけではない現状があります。
とはいえ、行動しなければ何も始まりません。
おそらく皆さんは、投資を始める前に投資の知識をつけ、自分なりの取引の仕方を作っていると思います。
まずは、それを実際に相場で試してみてください。
その後、利益を出し続けるには、様々な困難を乗り越えなければ、成し遂げられません。
それでは、「株初心者に向けて 何を勉強?いつ始めれば?そもそも稼げるのか?」について一つ一つ順を追って進めていきたいと思います。
*2022年01月 追記・編集済
*2022年07月 追記・編集済
*2023年01月 追記・編集済
*2023年07月 追記・編集済
*2024年01月 追記・編集済
*2024年07月 追記・編集済
目次
投資の勧め
皆さんは将来の何に対して不安を持っていますか。
私は、「お金」に対して不安を持っています。
投資を始めたのも「このまま会社員をしていても大丈夫なのだろうか」「突然、会社がつぶれたりリストラされたらどうしよう」という思いを解決しようと思ったからです。
(会社を信用していなかった、ただのビビリだったのかもしれません)
では、どのように考え行動していったのかを書いていきたいと思います。
まず、収入源を増やさなければと思いました。
いわゆる副業です。
万が一、会社からの給料が途絶えた場合、他にも収入源があることで何とかなるのではと思いました。
そして、何があるのだろうと考えた結果、投資(株、FX)に興味を持ちました。
投資は、仕事の空き時間に、自分だけの力でできることも魅力的でした。
もともと、集団で行動するのが苦手だった、仕事が営業だったため、割と時間があったのも、始めるきっかけになりました。
次に行動したことは、1冊投資の基礎的な本を熟読し、即投資を開始しました。
頭の中で想像していることと、実際にやってみたこととでは、大きく異なります。
実際にやってみてから試行錯誤するのが、最も早く成果が出る方法だと思います。
最初のうちは、誰だって不安です。
特に、よく分からない投資の世界ならなおさらです。
しかしながら、始めなければ利益を得ることはできません。
よく私が、人に何かを勧めるときに「宝くじは買わなければ当らない」という言葉をよく使います。
投資においても同じです。
何を勉強すればいのか
何かを始めるときは、必ず知識が必要です。
投資は、自分の大切なお金を使うわけですからなおさらです。
では、何を勉強すればいいのでしょうか。
まずは、何に投資するのかを決めるといいと思います。
株なのかFXなのかそれとも…
(私は株とFXの経験しかないので他はよく分からないです)
どちらがいいかは難しいですが、大きな特徴として株は、投資対象が多く取引時間が短い。
FXは、投資対象が原則限られていて、取引時間はほぼ一日中があります。
人それぞれ価値観があるので、何を重要と考えるかによります。
取引を始めると、最初に気付くことが保有している銘柄の株価動向が気になることです。
この「気になる」がけっこう心理的に不安定になったり、他の事に集中できなくなってしまったりします。
(私は仕事中にもかかわらず、よくトイレで株価情報を見ていました)
これをどう捉えるかなんです。
サラリーマンを例にすると
「株なら取引時間が限られているので気にならない」となるのか、「FXなら帰宅後にマーケットが開いている時間に取引できる」となるかの違いです。
ただ、いずれにおいても、取引時間すべてを監視し続けることはできません。
気になるのは、もはや仕方のないことなのかもしれません。
株の種類は何があるのか
種類は大きく3種類に分けられると思います。
まず1つ目は、優良株です。
特徴としては、発行株式数(株主)が多く株価も高いため、値動きが安定しています。
そのため、大きな利益を出すことが難しい分、大きな損失を出すことも少ないです。
慎重にコツコツと利益を出したい方に好まれます。
2つ目は材料株です。
特徴としては、今現在(もしくはこれから)流行っている銘柄で、注目度が高いため値動きが荒く、うまくいけば短期間でかなりの利益を出すことができます。
だた、注目されなくなると、ものすごい勢いで下落するため注意が必要です。
短期間で利益を出したい方に好まれます。
3つ目は仕手株(低位株)です。
特徴としては、株価が低く倒産リスクのある銘柄が多いです。
株価が低いため、上昇すればかなりの利益が出ますが、下落すればかなりの損失が出てしまいます。
ハイリクス・ハイリターンのため、初心者は注意が必要です。
私は、この仕手株のおかげで、どうにか利益を出し続けていくことができています。
株の取引判断は何があるのか
この題材はかなり重要です。
私の取引方法においての判断材料になってしまいますが、この部分に強い自信を持ちかつ、自分を信頼することで一貫性のある取引ができ、結果的に利益を出し続けることができます。
つまり、自分の取引方法の確立です。
では、私の判断材料は何かというと板情報と約定の仕方と出来高です。
それ以外は、ほとんど気にしていません。
判断材料は、少ないほどブレがなくなると思います。
(最初はいろんなことが気になってブレブレでした)
ヤフー掲示板やチャート、それにIR(企業による投資家に対する広報活動)などを気にしていたときがありました。
しかしながら、私にとっては一貫性が乱れてしまう要因だったため、参考程度に知るくらいにしてから、利益を出し続けることができるようになりました。
投資をやる上で大事なことは、心理的障害をいかになくすかです。
これを追求し続けていくことが、投資の世界で生き残っていく知恵だと思っています。
投資を始めるのはいつがいいのか
投資を始めようとは考えているものの、いつから始めるのがいいのか、悩んでいませんか。
いつがベストは、正直ありません。
例えば、相場が下落しているとします。
こんなときに、株に手を出してしまったら損をしてしまうのでしょうか。
答えは「損をしてしまいます」ではありません。
下落時には、優良株の取引は控えた方がいいですが、仕手株と呼ばれる株は、こんなときによく上昇します。
また、FXについても、相当荒い値動きをして損しそうですが、見方を変えればよく動いているので値幅が取りやすく、いつも以上の利益を上げることもできます。
何に投資するにしても、そのトレンドによってやり方があります。
つまり、「いつ始めるのがいいのか」については「いつでもいい」が答えになります。
もっというと、「いつ」よりも「できるだけ早く始めて経験を積む」の方がはるかに重要です。
どんなに知識があっても、どんなに準備していても、それが通用するのかを試さなければ何も始まりません。
どんなことでも初めてのことは、進めていくうちに必ず壁にぶち当たります。
その壁を越えて、初めて利益につながります。
利益を出したいのなら、一刻も早く始めることです。
悩んでいる時間がもったいないです。
投資はそもそも稼げるものなのか
当たり前のことですが、投資をやる意味はお金を得ることです。
では、投資はそもそも稼げるものなのかでしょうか。
まずは、投資について考えていきたいと思います。
投資は会社からもらう給料と違って、損失の概念があります。
単純に考えて、保有した銘柄が上がるか下がるかなので、確率としては50%です。
これだけ考えると、何となく難しいような気がします。
では、少し違う視点から考えてみたいと思います。
例えば、利益が出る仕組みを見つけたとします。
(なかなか見つからないですが)
これを見つけてしまえば、あとは寝ていてもお金が増えます。(不労収入)
つまり「投資は稼げる」ではなく「稼ぐ仕組みを考える」だと思うのです。
この価値が、投資をする最大の理由だと思います。
もっと言えば、この考え方は将来のお金に対する不安を解消する方法の一つになり得ます。
将来的には、お金の稼ぎ方が多様化していくはずです。
そのときに、取り残されないようにしたいものです。
投資の利益は月どれくらい見込めるのか
将来のお金に対する不安から投資を始めてみようと思うものの、実際に取引をした場合、月どれぐらいの利益(収入)が見込めるかは、非常に大事な要素だと思います。
投資の特徴の一つとして、取引した結果、利益が出るのか損失が出るのかは決まっていないので、具体的な数字を示すのは難しいです。
それでも、一般的には1ヶ月で投資資金の3%位が目標とされています。
仮に月10万円の利益を必要とするならば、投資資金は約333万円ということになります。
だた当たり前のことなのですが、最初から月10万円の利益を上げ続けることは、相当難しいです。
しかしながら「可能性がある」が投資の魅力でもあります。
要は、自分の取引の仕方次第で、どうにでもなります。
他の副業で、いきなり10万円を稼ぐことは難しいけれど、投資なら可能となれば、挑戦する価値は充分にあると思います。
ここまでいいことばかりを書いてきましたが、残念ながら損失を出す可能性の方がはるかに高いのもまた事実です。
最初のうちは「授業料という名の損失」が続くと思います。
これをできるだけ少なくする方法として、少額での取引をお勧めします。
利益が出るようになってから、少しずつ投資資金を増やしていくといいと思います。
私は身をもって経験済みですが、欲が出すぎるといいことは何もありません。
痛い目をみることで学習することも大事かもしれませんが、できることならない方がいいに決まっています。
さいごに
仕手株投資で確実に利益を出し続けるためには、まだまだ知るべきことがたくさんあります。
このサイトでは、仕手株銘柄の株価動向をお伝えするのがメインとなっています。
今この瞬間の巡り合わせを何かのきっかけと捉え、仕手株投資家としてのスキルアップに突き進んでいただければ幸いです。
併せてこのサイトの使い方もご紹介します。
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