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投資家の考え方
投資家はというよりは、私はっていうのが大前提の話にはなると思うのですが、物事に対しては興味がある部分とない部分の差がものすごく大きいように思います。
時代の流れを掴むというか、読むために、なんとなく毎日ヤフーニュースですけども。
そういう目は通してはいるんですけども、特に何の感情もなく、そうなんだぐらいで流しているんじゃないかなと思います。
個人の経験と投資家の考え方の関連
普段起こる日常のことに対しても、そんなに関心がないというか。
これは私の考え方なんで、一概には投資家だからっていう要素は少ないとは思うんですけど、自分に起こったことっていうのは全て正しいというふうに判断しています。
だから悪いことが起こったり、自分にとって都合の悪いことが起こったり、その反対で嬉しいことが起こったり、自分にとって好都合のことが起こっても、特に対して何も思わないっていうような形をとっています。
これはいちいち自分に起こったことが、例えば悪いことが起こったときに、そこを深く考えすぎると結構マイナスな感情になってしまいますし、その感情を引きずることっていうのが人生にとっても良くないというふうな考え方をしているので、起こったことは全部正しいと。
株価の見方と日常の解釈の関連
例えば、悪いことがずっと起こったとしたら、そのうち良いことが起こるんだなとか、悪いことが起こった後には良いことが起こるはずだというふうな解釈をしているので。
逆に良いことが起こりすぎたときの方が怖いですかね。
ああ、この後悪いことが起こるんだなみたいに思うので。
だから、株価の見方とそういうところは似ているかもしれないですね。
よく思うのは下落し続けている株価っていうのは下落し続けることはないので、いつか上昇に転じて大きく上昇していくと。
その逆も一緒で、上昇し続けているものがずっと上昇していくことはなくて、いずれ下落していくと。
それが株価の流れなので、そんな感じで日常自分に起こるようなことも、そういうふうに物事を解釈しているように思います。
なので、株価に関係のないようなことっていうのは深く考えはしていないですね。
株価への関心と影響要因の考察
ただ、逆に株価に関係あるようなことは何でなんだろうとか、今で言えば例えば円安とかですね。
円安が株価にどのように影響しているのかっていうのは、割と自分なりに深く考えてはいることだと思います。
あとはそうですね、見切りが早いっていうのはあるかもしれないです。
物事に対していつまでも引きずっていないっていうことが多いかもしれないですね。
最近で言えば、車の調子が悪くなったことがあるんですけども、じゃあちょっと調子が悪くなったからといって、車を買えるかっていう発想にはなかなかならなくて。
そのうち良くなるんじゃないかとか、修理してね。
ディーラーに行って、ここが悪いですって言われたら、じゃあそれを交換すればいいじゃんとか。
交換して直らなかったらっていう人もいるんですけど、それは交換してから直らなかったら考えればいいんじゃないのかなと。
そういうふうに、もう直らなかったら直らなかったで、じゃあ車を買えればいいじゃん。
直ったら直ったで、そのままでいいじゃんっていうふうに。
結論が早いっていうかね、そこに対していちいち考えないっていうか、そういうところはあるように思います。
この車の修理の話でも、買い換えるときはものすごい早いですね。
見切りをつけること
ある一定の、例えばそうだな、修理、車検とかそういうのだったらいいんですけど、修理っていうだけで15万とか20万を超える修理費がかかるよって言われたら、ああいいです、もう車を買えるんでっていう形で。
ある一定のラインを超えると、すぐに見切りをつけますね。
ああもうこれは交換した方がいいっていう形で車を交換すると。
投資家との共通点
そうでない限りは、そんな即決で車を交換するってことはないので、自分の中である一定のレベルっていうのがかなりいろんな物事で決まっているような、そんな感覚があります。
これはね、投資家であれば見切りが早くないと、つまり損切りするべき時にはできないとっていうところがあるので。
これが日常生活においても考え方が統一しているのかなと、そんなふうには思います。
あとはそうですね、あんまり買い物に行くことは少ないんですけども、たまに買い物に行くと価格ですよね。
価格っていうのは結構、損得感情で考えることが多いですね。
これは株価をずっと見てるからそういうふうになったんだな、と自分では自覚してるんですけど。
例えば、いちごの1パックが1000円くらいで売ってたとすると、今はいちごが旬の時期なんで高いのは当然と。
高い時にそんなにいちごが食べたいという感情はないので、買わなくていいんじゃないのと。
1ヶ月もすればそういう時期は過ぎるんで、ひと段落して少し安くなると。
その安くなってから買えばいいんじゃないの。
価格に対する考え方
もっと時間が経つと、例えばスーパーで見切り品で安くなってるのとか、別に食べても美味しいし、ちょっと腐りかけてるっていうか、品が悪かったり形が悪かったりしますけど、味に対しては何の変化もないんでね、堂々と安くなっているものを選んで買いますね。
だから物事の価格っていうのは、その価格に見合ったものなのかっていうのはよく気にしますね。
高いものはそれなりに高い価値があるのはわかってはいるんですけど。
なぜそこまで高いのかとか、逆に安すぎるものは何かが原因で安くなっているので、その原因が何なのかっていうのはすごく気にしますね。
だからその、投資家の大原則ぐらいに思ってるんですけど、安い時に買ってね、高い時に売るっていうのが投資家であればね、誰でもできてなきゃいけないスキルのうちの一つだと思うんですけど。
だから、物の商品が高い時にはわざわざ買おうとは思わないですし。
例えば洋服一つとっても、今は高いのは十分わかるので。
例えば冬物が、冬の時期に買うっていうのは当然高いので、ちょっと寒さが和らいだり、春が近づいたりした時に、何でもすぐセールになるんで、その時に別に買えばいいじゃんっていうような形で。
これはちょっとした職業病なのかなって今思いましたけど、高い時にわざわざ高いものを買うっていう習慣はほとんどないと思います。
先ほど、車買えばいいじゃんって話もしたんですけど、車も特にそうで、新車に興味がなくても中古車で全然いいっていう考え方なんで。
中古車っていうのは高い時と安い時、あとグレードによってとか、こういう色だととか、いろいろあるんで、そういうのをかなり調べ尽くして、安くなった時に買うみたいな。
そういう買い方を今までずっとしてきてるので、物事をどのように捉えているかって言われると、やっぱり価格というものにものすごく敏感に考えていて、その価格がその商品に対してしっかり反映されているのかと、そういうところをものすごく気にして見ているんじゃないかなと思います。
ここが株価というものが、本当に今この株価が合っているのかと。
高すぎるんじゃないかとか安すぎるんじゃないかとか。
そういうところをやっぱり気にして日々過ごしているのかなと。
そんなところが今話していて、自分でも気づいたことの一つだと思います。
💎 要約
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