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相場観 2022年5月


投資を始めてから20年が経とうとしています。

 

「大きな利益を出した経験」「大きな損失も出した経験」を教訓に投資家の皆さんと「利益を出し続けるために必要な何か」を共有するために、日々の相場観についての考察を公開していこうと思っています。

 

直接的な銘柄の公開はありませんが、仕手株専業投資家として相場の感覚を掴むために必要な「心理」や「考え方」を中心に進めていければと思います。

 

それでは、いつまで続けられるか分かりませんがよろしくお願いします。

 

 

 

 

2022年05月31日

 

 

日経平均株価は89円安で引けました。

 

原油先物が大きく上昇していますがほとんど影響がないようです。

 

もはや騒いでいた頃が懐かしいです。

 

中国市場は少しずつですが上昇してきました。

 

徐々に好材料が出てきそうな相場環境に近づいていると思います。

 

来月の動きに期待したいです。

 

 

2022年05月30日

 

 

日経平均株価は587円高で引けました。

 

ここにきて日経平均株価が急上昇しました。

 

4月21日の高値(27,580円)を抜けてくれば勢いがつきそうです。

 

「インフレがピークに達した」との情報が出てきていますが、大きく上昇すると必ず出てくるものです。

 

今は見極めが必要ですがいつかは真実になります。

 

投資家は情報に振り回されないために常に自分の考えを持っていなければなりません。

 

 

2022年05月27日

 

 

176円高で引けました。

 

単純に前日の米国株に連れ高する流れになりました。

 

米国株はまだまだ荒い動きが続いていますが日経平均株価はかなり安定してきたと思います。

 

ただ、不安要素が完全に払拭されたとは言えない状態です。

 

とはいえ、投資家心理としては明るい未来に傾いてきたように思います。

 

通常、株価は業績で動きますがそれよりも重要なのは投資家心理だと思います。

 

下方修正が出たとしても悲観的になるのか、それとも悪材料出尽くしとなるのか。

 

多くの投資家(多くの資金を持った投資家)が好材料と判断すれば下方修正でも株価は上昇します。

 

ポジティブな感情が溢れ出る世の中になれば株価暴落など起こらないのかもしれません。

 

極端なことですが割と真実だと思います。

 

今後の株価上昇に期待しています。

 

 

2022年05月26日

 

 

72円安で引けました。

 

26,000円〜27,000円でもうしばらくもみ合いそうです。

 

まだまだ大きく動きには材料が揃っていないように思います。

 

ウクライナ情勢は相変わらずですがそのうち何かしらの状況変化があるはずです。

 

一時期の不安定すぎる状況からは脱出したと思っています。

 

 

2022年05月25日

 

 

70円安で引けました。

 

あまり大きな動きはありませんでした。

 

もみ合ったと言えると思います。

 

中国の動きが気になります。

 

新たな不安要素にならなければいいのですが…

 

また、ここにきて円高傾向になってきました。

 

それでも127円ですが131円まで円安が進んだことから考えればそれなりに動いていると思います。

 

この動きが株価にどのように影響するか気になります。

 

 

2022年05月24日

 

 

253円安で引けました。

 

上昇は続かないようです。

 

バイデン大統領が来日したことで何か起こるかもと思っていましたが、特に大きなことは起こりませんでした。

 

逆にそれが安心材料となったかもしれません。

 

 

2022年05月23日

 

 

262円高で引けました。

 

大きく下落したと思ったら大きく上昇したりと慌ただしい動きが続いています。

 

本日の日経平均株価の終値は年初からの流れで考えると真ん中あたりの株価水準です。

 

多くの不安要素があったにもかかわらず日本市場はあまりダメージを受けていないように感じます。

 

強いて言えば大きく円安になったくらいでしょうか。

 

決算を無事に通過したため「セル・イン・メイ」は過ぎ去ったと判断しています。

 

 

2022年05月20日

 

 

336円高で引けました。

 

上下に大きく動く日々が続いています。

 

いつになったら落ち着くのでしょうか。

 

上下に大きく動いているうちは投資家が探り探りの状態であると言えます。

 

いつまでもこのような状態が続くことはありません。

 

どこかのタイミングで必ずどちらかに大きく動いていくと思います。

 

上に動くことを願っています。

 

 

2022年05月19日

 

 

508円安で引けました。

 

一時750円を超える暴落でしたが少し戻して引けました。

 

再び不安定な相場に逆戻りです。

 

それでもまだ日本市場はマシな方だと思います。

 

 

2022年05月18日

 

 

251円高で引けました。

 

原油先物が上昇し続けているにもかかわらず相場環境は良くなりつつあります。

 

もはや「原油価格の上昇は今後の経済において大きな不安材料ではなくなる」との認識かもしれません。

 

もしくはその現実から原油以外のエネルギーを考え始めるいい機会として捉えているのかもしれません。

 

相場は不思議なもので起こったことをいつの間にか織り込んでいきます。

 

コロナウイルスのような今までになかったことは時間がかかってしまいますが。

 

相場は常に少し先を見ることから次から次に起こる多くのことを無条件で受け入れてきた歴史があります。

 

言い換えれば相場(人間)の進化かもしれません。

 

 

2022年05月17日

 

 

112円高で引けました。

 

日経平均株価は比較的順調に推移していると思います。

 

年初から始まった下落の勢いに比べれば緩やかな感じがします。

 

早々に27,000円もしくは28,000円の回復はないにしてもまったく見えない状況ではなくなりました。

 

少しだけ安心しています。

 

 

2022年05月16日

 

 

119円高で引けました。

 

プラスで引けたものの寄り付きから大きく下落しました。

 

それでも嫌な相場の雰囲気は一旦なくなったように思います。

 

相場が上昇していくにはまだまだいくつか解決しなければならない壁がありますが、一時期よりは改善していると思います。

 

悲観的でない決算内容が存在感を示しました。

 

コロナ禍からの回復が徐々に鮮明になってきたのではないかと思われます。

 

ウクライナ情勢や中国のコロナウイルス感染拡大、インフレによる物価上昇など不安材料はあるものの時が経てば解決するものばかりだと理解しています。

 

投資家すべてが悲観的にならない限り相場の崩壊はありません。

 

今後の相場展開に期待しています。

 

 

2022年05月13日

 

 

678円高で引けました。

 

相場の流れがコロコロ変わっています。

 

今回の上昇を素直に喜んでいいのかどうか…

 

本日多くの企業の決算発表がありました。

 

全体的にはどんな流れなのでしょうか。

 

16日に状況がわかるはずです。

 

 

2022年05月12日

 

 

464円安で引けました。

 

25,000円を割りそうな勢いです。

 

相場の雰囲気が一気に悪くなってきました。

 

暴落につながらなければいいのですが…

 

明るいニュースがほしいところです。

 

 

2022年05月11日

 

 

46円高で引けました。

 

26,000円を割らずに何とか踏ん張りました。

 

本日はトヨタ自動車(7203)の決算発表がありました。

 

下落こそしたものの暴落を招くような内容ではありませんでした。

 

円安が大きく寄与していると思います。

 

日経平均株価はトヨタ自動車が大きな打撃を受けない限りとりあえずは大丈夫だと判断しています。

 

「トヨタ自動車が傾く=日本の終わり」は言い過ぎかもしれませんが株式市場ではあり得る話だと思います。

 

 

2022年05月10日

 

 

152円安で引けました。

 

一時500円以上下落しましたが戻して引けました。

 

このあたりで一旦落ち着いてほしいと思います。

 

そのうち一気に買いが入り急上昇するかもしれません。

 

可能性は低いですが「セルインメイ」が原因で下落しているかもしれません。

 

 

2022年05月09日

 

 

684円安で引けました。

 

米国先物に連れ安した流れになりました。

 

ウクライナ情勢の一段の緊迫化が警戒されている中、上昇しづらい流れでもありました。

 

円安だけは順調に進んでいます。

 

原油先物もじわじわと上昇しています。

 

好決算銘柄の物色がかき消されそうな雰囲気が漂っています。

 

何か突破口が必要な状況だと思います。

 

米国株の上昇が一番だと思うのですが…

 

 

2022年05月06日

 

 

185円高で引けました。

 

米国株が暴落したにもかかわらず連れ安していません。

 

中国市場も暴落しています。

 

いくら円安と言ってもここまで支えられる材料ではないはずです。

 

遅れて暴落することも考えにくいです。

 

世界の投資資金が日本に向かっているのでしょうか。

 

 

2022年05月02日

 

 

29円安で引けました。

 

米国株が暴落したにもかかわらず日本株は暴落しませんでした。

 

ここ数年は完全には連れ安(連れ高)しなくなりました。

 

相場は過去とまったく同じ状況になることはありません。

 

今回は円安が大きく影響しているかもしれません。

 

 

 


カテゴリ:株式市場の相場観 

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