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仕手株 カイオム・バイオサイエンス 4583


仕手株であると断定した理由

 

  1. 第三者割当新株予約権の発行
  2. 割当先メリルリンチ日本証券の存在
  3. 希薄率最大24.8%の発行条件
  4. 大量保有報告書の軌跡
  5. 株価3桁の低位株

 

この5つの要素によって仕手株であると断定いたしました。

 

ここに、株価動向の分析結果をお伝えしたいと思います。

 

分析期間は2016.08.30~2018.08.28

 

→株価動向の進展があれば追記いたします

(2018年12月20日追記)

 

*最新の分析結果はコチラ

 

 



 

 

はじめに

 

 

「カイオム・バイオサイエンス」はこのIRによって何を求めているのでしょうか。

 

それは「成長投資資金の確保」です。

 

株価は順調に資金調達が進めば上昇するはずです。

 

割当先である「メリルリンチ日本証券」は過去多くの銘柄を上昇させた実績があります。

 

そのため投資対象にしました。

 

ただ、今後「どこまで下落するのか」「どこまで上昇するのか」もしくは「一切上昇しないのか」は分かりません。

 

ですが、これこそが仕手株の醍醐味だと思います。

 

 

発行

 

 

2016年8月30日に第三者割当による新株予約権の発行に関するIRがありました。

 

以下は発行の詳細です。

 

新株予約権の概要

  • 発行株式数  :5,567,000株
  • 当初行使価額 :519円
  • 下限行使価額 :312円

 

 

行使中

 

 

大量行使に関するお知らせのIRや、大量保有報告書データベースにおいて行使が進んだ場合に追記しています。

 

 

消却

 

 

第三者割当による新株予約権は2018年8月28日のIRにおいて消却に終わりました。

 

 

取引を終えて

 

 

行使が完了しなかった明確な理由は分かりませんが、株価が下がっているのは確かです。

 

もしかしたら再度、行使価額を調節した新株予約権を発行するかもしれません。

 

 

(追記)

2018年12月20日に新株予約権が発行されました。

 

割当先も同じです。

 

よって、引き継いだと判断いたします。

 

 

株価動向

 

 

出来高を伴った大きな動きがあった際に追記します。

 

それまでお待ち下さい。

 

 

 

*銘柄によっては企画(有料)にて取引のタイミング、大きく動いた根拠、仕手筋(投資ファンド)の企み、変わりつつある傾向、これからの仕手株についてを毎日詳しく公開しています。

 

 

 

 

 


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