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仕手株 ジェクシード 3719


仕手株であると断定した理由

 

  1. 第三者割当新株予約権の発行
  2. 割当先マイルストーン・キャピタル・マネジメントの存在
  3. 希薄率最大24.9%の発行条件
  4. 大量保有報告書の軌跡
  5. 株価3桁の低位株

 

この5つの要素によって仕手株であると断定いたしました。

 

ここに、株価動向の分析結果をお伝えしたいと思います。

 

なお、分析期間は2019.08.02~2020.01.06です。

 

→株価動向の進展があれば追記いたします。

(2020年1月6日追記)

 

 

はじめに

 

 

「ジェクシード」はこのIRによって何を求めているのでしょうか。

 

それは「成長投資資金の確保」です。

 

株価は順調に資金調達が進めば上昇するはずです。

 

割当先である「マイルストーン・キャピタル・マネジメント」は過去多くの銘柄を上昇させた実績があります。

 

そのため投資対象にしました。

 

ただ、今後「どこまで下落するのか」「どこまで上昇するのか」もしくは「一切上昇しないのか」は分かりません。

 

ですが、これこそが仕手株の醍醐味だと思います。

 

 

発行

 

 

2019年8月2日に第三者割当による新株予約権の発行に関するIRがありました。

 

以下は発行の詳細です。

 

新株式の概要

  • 発行株式数  :500,000株
  • 当初行使価額 :120円
  • 下限行使価額 :120円

 

新株予約権の概要(第5回)

  • 発行株式数  :4,100,000株
  • 当初行使価額 :120円
  • 下限行使価額 :120円

 

 

行使中

 

 

大量行使に関するお知らせのIRや、大量保有報告書データベースにおいて行使が進んだ場合に追記しています。

 

2019年11月17日現在行使率は06%。

 

2019年11月27日現在行使率は11%。

 

 

株価動向速報1

 

 

chart.jpg

 

 

2019年9月13日に出来高を伴った上昇がありました。

 

今のところ初動であるかは分かりません。

 

なぜなら、初動は後になって確定されるからです。

 

ただ、今回のような動きがあることは仕手筋の取り組み姿勢を図るうえでとても重要です。

 

取引については全力買、打診買、もしくは初動と確定するまで取引しないでもいいと思います。

 

 

株価動向速報2

 

 

chart.jpg

 

 

2019年10月9日に出来高を伴った上昇がありました。

 

今のところ初動であるかは分かりません。

 

なぜなら、初動は後になって確定されるからです。

 

ただ、今回のような動きがあることは仕手筋の取り組み姿勢を図るうえでとても重要です。

 

取引については買増し、打診買、もしくは初動と確定するまで取引しないでもいいと思います。

 

 

譲渡

 

 

2020年1月6日のIRにおいて新株予約権の一部が譲渡されました。

 

これは単純に保有株数を減らすことを意味します。

 

何の問題もなく上昇するかもしれませんが、少しでも不安な点がある場合は避けた方が無難です。

 

よって、この銘柄の取引は見送ることにします。

 

 





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