仕手株であると断定した理由
- 第三者割当新株予約権の発行
- 割当先EVO FUNDの存在
- 希薄率最大37.8%の発行条件
- 大量保有報告書の軌跡
- 株価3桁の低位株
この5つの要素によって仕手株であると断定いたしました。
ここに、株価動向の分析結果をお伝えしたいと思います。
分析期間は2022.11.10~2024.11.21
株価動向の進展があれば追記致します
→2024年11月21日追記
目次
はじめに
「オルトプラス」はこのIRによって何を求めているのでしょうか。
それは「財務体質の改善」です。
株価は順調に資金調達が進めば上昇するはずです。
割当先である「EVO FUND」は過去多くの銘柄を上昇させた実績があります。
そのため投資対象にしました。
ただ、今後「どこまで下落するのか」「どこまで上昇するのか」もしくは「一切上昇しないのか」は分かりません。
ですが、これこそが仕手株の醍醐味だと思います。
発行
2022年11月10日に第三者割当による新株予約権の発行に関するIRがありました。
以下は発行の詳細です。
新株予約権付社債の概要(第02回)
- 発行株式数 :1,581,640株
- 当初行使価額 :252.9円
- 下限行使価額 :140.5円
新株予約権の概要(第07回)
- 発行株式数 :2,056,200株
- 当初行使価額 :252.9円
- 下限行使価額 :140.5円
新株予約権の概要(第08回)
- 発行株式数 :1,686,000株
- 当初行使価額 :252.9円
- 下限行使価額 :140.5円
行使中
大量行使に関するお知らせのIRや、大量保有報告書データベースにおいて行使が進んだ場合に追記しています。
(第07回)
2024年11月21日現在行使率は28%。
(第08回)
2023年12月26日現在行使率は50%。
完了
(第02回)
第三者割当による新株予約権の行使の完了は2023年06月19日です。
消却
(第07回)
第三者割当による新株予約権は2024年11月21日のIRにおいて消却に終わりました。
(第08回)
第三者割当による新株予約権は2024年09月11日のIRにおいて消却に終わりました。
取引を終えて
株価が何らかの理由で下がることで行使が進まず、結果株価が上昇しないことはよくあります。
今回はそれに該当しました。
割当先もわざわざリスクを取ることはしません。
また、このことから割当先が故意に株価を下げたわけではないことが証明されました。
よって、仕手筋不在のためこれ以上は何もありません。
株価動向
出来高を伴った大きな動きがあった際に追記します。
それまでお待ち下さい。
2024年05月10日
決算を受けて大きく動きました。
ですが、一時的な動きで終わりそうです。
2024年08月28日
ストップ高です。
気配すらありませんでした。
続く動きになるかは微妙です。
それほど大きな動きには、発展しないと思います。
2024年08月29日
上昇が続くことはありませんでした。
ですが、上昇の流れがなくなるほどではありません。
それでも、明日の動き次第だと思います。
2024年08月30日
下落が続いていますが、まだ上昇の流れはあると思います。
出来高が少ない(売圧力が小さい)のが、そう思う大きな理由です。
2024年09月03日
かなり下落が続いています。
ただの買上げで終わる可能性が出てきました。
それでも、出来高が少ない下落のため、まだ上昇する可能性はあると思います。
2024年09月04日
相場環境が影響したとはいえ、さすがに下落しすぎだと思います。
上昇はなかったことになりそうです。
2024年09月06日
上昇の流れがなくなりました。
相場環境が原因かもしれませんが、下落したことは確かです。
ストップ高ではありましたが、一時的な動きで終わりそうです。
2024年09月09日
100円割れしました。
このまま下落していく感じがします。
ただ、一回くらいは反発があると思います。
*銘柄によっては企画(有料)にて取引のタイミング、大きく動いた根拠、仕手筋(投資ファンド)の企み、変わりつつある傾向、これからの仕手株についてを毎日詳しく公開しています。
さいごに
仕手株投資で確実に利益を出し続けるためには、まだまだ知るべきことがたくさんあります。
このサイトでは、仕手株銘柄の株価動向をお伝えするのがメインとなっています。
今この瞬間の巡り合わせを何かのきっかけと捉え、仕手株投資家としてのスキルアップに突き進んでいただければ幸いです。