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仕手株 ビットワングループ 2338


仕手株であると断定した理由

 

  1. 第三者割当新株予約権の発行
  2. 割当先KINGDOM CAPITAL RESOURCES LIMITEDの存在
  3. 希薄率最大19.8%の発行条件
  4. 大量保有報告書の軌跡
  5. 株価3桁の低位株

 

この5つの要素によって仕手株であると断定いたしました。

 

ここに、株価動向の分析結果をお伝えしたいと思います。

 

なお、分析期間は2018.11.5~2019.09.17です。

 

→株価動向の進展があれば追記いたします。

(2019年9月17日追記)

 

 

はじめに

 

 

「ビットワングループ」はこのIRによって何を求めているのでしょうか。

 

それは「新規事業への投資」です。

 

株価は順調に資金調達が進めば上昇するはずです。

 

割当先である「KINGDOM CAPITAL RESOURCES LIMITED」は過去多くの銘柄を上昇させた実績がありません。

 

しかし、上奏する可能性があるため投資対象にしました。

 

ただ、今後「どこまで下落するのか」「どこまで上昇するのか」もしくは「一切上昇しないのか」は分かりません。

 

ですが、これこそが仕手株の醍醐味だと思います。

 

 

発行

 

 

2018年11月5日に第三者割当による新株予約権の発行に関するIRがありました。

 

以下は発行の詳細です。

 

新株予約権の概要

  • 発行株式数  :1,400,000株
  • 当初行使価額 :488円
  • 下限行使価額 :488円

 

 

行使中

 

 

大量行使に関するお知らせのIRや、大量保有報告書データベースにおいて行使が進んだ場合に追記しています。

 

2018年12月20日現在行使率は3%。

 

2019年01月04日現在行使率は17%。

 

2019年01月07日現在行使率は24%。

 

2019年01月09日現在行使率は32%。

 

2019年01月18日現在行使率は39%。

 

 

株価動向速報1

 

 

chart.jpg

 

 

2019年6月26日に出来高を伴った上昇がありました。

 

今のところ初動であるかは分かりません。

 

なぜなら、初動は後になって確定されるからです。

 

ただ、今回のような動きがあることは仕手筋の取り組み姿勢を図るうえでとても重要です。

 

取引については全力買、打診買、もしくは初動と確定するまで取引しないでもいいと思います。

 

(追記)

株価下落のため初動ではないことが確定しました。

 

 

株価動向速報2

 

 

chart.jpg

 

 

2019年7月10日に出来高を伴った上昇がありました。

 

今のところ初動であるかは分かりません。

 

なぜなら、初動は後になって確定されるからです。

 

ただ、今回のような動きがあることは仕手筋の取り組み姿勢を図るうえでとても重要です。

 

取引については買増し、打診買、もしくは初動と確定するまで取引しないでもいいと思います。

 

(追記)

株価下落のため初動ではないことが確定しました。

 

 

株価動向速報3

 

 

chart.jpg

 

 

2019年8月5日に出来高を伴った上昇がありました。

 

出来高を伴った動きがあるのもかかわらずいまいち上がりきりません。

 

まだまだ初動の段階ではないかもしれません。

 

(追記)

株価下落のため初動ではないことが確定しました。

 

 

取引を終えて

 

 

2019年9月17日のIRにおいて新たに新株予約権が発行されることとなりました。

 

同じ割当先、もしくは長期保有が目的の大株主なら問題ないのですがまったく違う割当先のためこの銘柄の取引は控えたいと思います。

 

 


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