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相場観 2022年3月


投資を始めてから20年が経とうとしています。

 

「大きな利益を出した経験」「大きな損失も出した経験」を教訓に投資家の皆さんと「利益を出し続けるために必要な何か」を共有するために、日々の相場観についての考察を公開していこうと思っています。

 

直接的な銘柄の公開はありませんが、仕手株専業投資家として相場の感覚を掴むために必要な「心理」や「考え方」を中心に進めていければと思います。

 

それでは、いつまで続けられるか分かりませんがよろしくお願いします。

 

 

 

 

2022年03月31日

 

 

205円安で引けました。

 

落ち着いた動きになってきました。

 

ウクライナ情勢による波乱はとりあえず収まったように思います。

 

今後は決算月に向けた動きにシフトしていくと思います。

 

年初から始まった暴落が年度末までに収束していくとは思ってもいませんでした。

 

相場は本当に分からないものです。

 

 

2022年03月30日

 

 

225円安で引けました。

 

一時500円を超える下落を見せたものの引けにかけて戻しました。

 

上昇の強さを感じます。

 

ここにウクライナ情勢の収束が加わればより一層上昇するのでしょうか。

 

すでにある程度織り込んでいると思いますが…

 

 

2022年03月29日

 

 

308円高で引けました。

 

上昇の勢いが続いています。

 

30,000円に向けての序章に過ぎないのでしょうか。

 

だとしたら高値圏ではないことになりますが、現段階ではどう考えても高値圏だと判断せざるを得ません。

 

「投資の不思議」と言えるかもしれませんが、高値圏であってもさらに上昇すれば簡単に高値圏でなくなります。

 

株価の動きによって簡単に変わります。

 

難しいことはそれが読めないことです。

 

たとえ読めたとしてもいつも読めるわけではありません。

 

投資家は確率統計学を駆使し「可能性の追求」で株価動向を見ていかなければなりません。

 

それでもときには思い切った行動が必要です。

 

もちろん慎重な行動も必要です。

 

今の相場環境はその両方が複雑に絡み合っている状態なのかもしれません。

 

 

2022年03月28日

 

 

205円安で引けました。

 

ようやく下落で収まりました。

 

日経平均株価の異常な上昇がストップしました。

 

ただ、円安は突き進んでいます。

 

それほどまでに日本株にとって上昇の原因になるのでしょうか。

 

 

2022年03月25日

 

 

39円高で引けました。

 

下落することなく上昇し続けています。

 

どうやら円安が原因のようです。

 

また、ウクライナ情勢により欧州市場の投資資金が米国に流れていること。

 

そして、中国市場が不安定であること。

 

この結果、そのおこぼれが日本市場にも流れていること。

 

様々な要因から日本株が買われているようです。

 

いつまで続くか分かりませんがとりあえずは安心材料だと考えています。

 

 

2022年03月24日

 

 

70円高で引けました。

 

300円以上下落したものの上昇して引けました。

 

上昇の強さを感じます。

 

米国株に連れ安しなかったのは想定外でした。

 

明日は週末要因があるため下落傾向が強い日になります。

 

どう動くのか楽しみです。

 

 

2022年03月23日

 

 

816円高で引けました。

 

6営業日連続で上昇しています。

 

米国株、中国株もそこそこ上昇していますが日本株ほどではありません。

 

なぜ日本株だけ異常に上昇しているのでしょうか。

 

これだけの上昇に見合う材料は見当たりません。

 

26,000円台までの下落は十分考えられます。

 

上昇をポジティブに捉えることができない状態であることに嫌気が差します…

 

 

2022年03月22日

 

 

396円高で引けました。

 

急上昇し過ぎだと感じています。

 

反動が怖いです。

 

このまま大きく上昇していくとは思えません。

 

何がここまで大きく上昇させているのでしょうか。

 

大きくはまだ何も解決していないはずです。

 

円安が大きく進んでいますがこれが日経平均株価の上昇に関係しているのでしょうか。

 

 

2022年03月18日

 

 

174円高で引けました。

 

見事なV字回復をしています。

 

このままの勢いが続けばいいのですが…

 

とりあえず3連休前にも関わらず上昇したことはプラス材料だと考えています。

 

 

*会社四季報が更新されました。

 

 

2022年03月17日

 

 

890円高で引けました。

 

凄まじい上昇でした。

 

前日の地震の影響はほとんどありませんでした。

 

中国市場も連れ高しました。

 

反動が少し怖いですが、それでもここまで劇的に上昇したことは大きなインパクトをもらった感じがしています。

 

株式市場は常に先を見ています。

 

すでに戦争のことは大きな問題ではなくなっているのかもしれません。

 

それよりも戦争が起きてしまったことで「その後に何が起こるのか」を見ているのかもしれません。

 

コロナウイルスも同じかもしれません。

 

波乱相場が続いていましたが少しずつ確実に消化していると思います。

 

このまま大きく下落することなく推移していってほしいと思います。

 

 

2022年03月16日

 

 

415円高で引けました。

 

米国株に連れ高しました。

 

中国市場も連れ高しました。

 

原油価格も高値圏ではありますが安定してきたと思います。

 

最もいい解決方法ではないにしても少しずつ解決してきているように思います。

 

まだまだ安心はできませんがとりあえず過度な不安は払拭できたと思います。

 

 

2022年03月15日

 

 

38円高で引けました。

 

中国市場が凄まじい勢いで暴落しています。

 

主な要因はコロナウイルスによるものだと思います。

 

不思議なのは日本株はその影響をそれほど受けていないことです。

 

円安が追い風になっているとも考えられます。

 

日本株は今後、米国株にしか影響しなくなるのでしょうか。

 

世界中の資金が大きく移動しているように思います。

 

日本株の立ち位置が今以上悪くならないように、あわよくば良くなるといいと思います。

 

 

2022年03月14日

 

 

145円高で引けました。

 

大きく上昇したわけではありませんが終始プラスで推移しました。

 

上海総合指数及び香港ハンセンは暴落しています。

 

ただ、連れ安はしませんでした。

 

中国株が売られている分、日本株に資金が入ってくるのでしょうか。

 

肝心のWTI原油先物は下落しています。

 

一つ一つ問題が解決していくことを願います。

 

 

2022年03月11日

 

 

527円安で引けました。

 

前日の上昇の反動でしょうか。

 

ただ、「NYダウ先物」は大きく下落していません。

 

「WTI原油先物」も110円を下回っています。

 

にもかかわらず「日経平均株価」は下落しました。

 

気になったのは「上海総合指数」「香港ハンセン」が共に大きく下落したことによるものかどうかです。

 

さらに気になるのは「上海総合指数」「香港ハンセン」がかなり戻して引けました。

 

にもかかわらず「日経平均株価先物」は下落し続けています。

 

日本だけが下落する理由でもあるのでしょうか。

 

考えられるとしたら「米ドル」が117円に迫っていることでしょうか。

 

何とも後味の悪い週末になりそうです。

 

〈追記〉

「日経平均株価先物」は上昇に転じました。

 

少し安心しました。

 

 

2022年03月10日

 

 

972円高で引けました。

 

恐ろしいほどの上昇でした。

 

反動が怖いです。

 

ただ、上昇したということはそれだけ解決する見込みができた証拠です。

 

見込みが確実のものになることを願っています。

 

 

2022年03月09日

 

 

73円安で引けました。

 

上昇していたものの最終的には下落して引けました。

 

大きく反発したとは言えませんがとりあえず暴落は収まったように思います。

 

少しずつでもいいので確実に一つ一つ解決していけばいいと思います。

 

コロナウイルスと同様に人類が乗り越えていくべき試練なのかもしれません。

 

 

2022年03月08日

 

 

430円安で引けました。

 

暴落が止まりません。

 

ただ、出来高が相当増えていることはプラス材料です。

 

これだけの暴落にもかかわらずそれをチャンスと思い取引している投資家がいる証拠です。

 

ここまで暴落すると大きく上昇さえしないかもしれません。

 

停戦、もしくは終戦が条件だと感じます。

 

 

2022年03月07日

 

 

764円安で引けました。

 

1000円近くの暴落…

 

ついに来た!と覚悟した瞬間でした。

 

ですが、そこそこ戻したため少し安心しました。

 

暴落相場がどこまで続くか分からない状態になってしまいましたが、それでも投資家としてはリスクを取っていく必要があります。

 

おそらくどのタイミングでリスクを取るかが最重要だと考えています。

 

 

2022年03月04日

 

 

591円安で引けました。

 

暴落でした。

 

原発火災によるさらなる被害の拡大の思惑で一時800円安を超えました。

 

火災は鎮火したと報じられているものの根本的な解決には至っていないため大きく戻すことはありませんでした。

 

週末要因もありますがここまでの下落は想定外でした。

 

次から次にいろいろやらかしてくれます。

 

パラリンピックが始まることで何か変わっていくのでしょうか。

 

 

2022年03月03日

 

 

184円高で引けました。

 

前日のNYダウが大幅上昇だったため連れ高しました。

 

とはいえ、たいして上昇していません。

 

日経平均株価はNYダウほど下落していないからかもしれません。

 

個人的にはウクライナ情勢で暴落した感覚があまりありません。

 

それよりも下落傾向が続いていると思います。

 

ウクライナ情勢が早期に解決するのか、影響がどれほど出るのか、世界中がどう変わっていくのか。

 

いい方向に進むことを期待しています。

 

 

2022年03月02日

 

451円安で引けました。

 

想定内です。

 

株式相場よりも原油先物の上昇の方が気になります。

 

現段階でのエネルギー価格の上昇はネガティブに捉えられています。

 

また、急上昇しすぎたことも不安定さの深刻度を煽っているようでよくない傾向です。

 

ただ、ここまではっきりと上昇すれば逆にもやもや感がなくなり素直に現実を受け入れられるかもしれません。

 

原油に対して各国がより協力して事を進めていけるように思います。

 

どうにもならない事態でなければいいのですが…

 

 

2022年03月01日

 

 

317円高で引けました。

 

ウクライナ情勢はほとんど進展していないように思いますがなぜか上昇しました。

 

売られすぎだったのでしょうか。

 

またすぐ「再燃」と都合のいい表現を使って下落すると思います。

 

ただ、相当売込まれるような危機的状況にはならないように思えてきました。

 

相場は小型株の上昇や下落が目立っています。

 

やはり狙いどころなのでしょうか。

 

 

 


カテゴリ:株式市場の相場観 

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