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上昇トレンドに乗る株式投資法の明暗 いつだって仕手筋には敵いません


 

 

投資で利益を伸ばすためには、上昇トレンドに乗るのが手っ取り早い。

 

特に日本では、流行が起こりやすいため、もはや「当たり前」として知られている。

 

以前の仕手筋(投資ファンド)は、自らで上昇トレンドを作り出す場合が多かったが、最近は世の中の動きを巧みに利用していると思います。

 

それでは、「上昇トレンドに乗る株式投資法の明暗 いつだって仕手筋には敵いません」について一つ一つ順を追って進めていきたいと思います。

 

 

*2022年01月 追記・編集済

*2022年07月 追記・編集済

*2023年01月 追記・編集済

*2023年07月 追記・編集済

*2024年01月 追記・編集済

*2024年07月 追記・編集済

 

 



 

 

はじめに

 

 

まずは、結論から始めたいと思います。

 

何が仕手筋(投資ファンド)には敵わないのか。

 

それは、上昇トレンドを巧みに作り出し利用することです。

 

 

上昇トレンドの凄さ

 

 

分かりやすくするために、ある銘柄を例にして考えてみます。

 

 

chart.jpg

 

 

誰もが知っている「コロナウイルス関連銘柄」の代表銘柄です。

 

2020年3月、コロナショックで多くの銘柄がかなり下落しました。

 

にもかかわらず、この銘柄はそんなことなどお構いなしに上昇し始めました。

 

 

「コロナウイルスに効く薬の開発」の代表銘柄のため当たり前

 

 

期待と何かの大きな力で、最安値(375円)から最高値(2,455円)まで短期間で急上昇しました。

 

 

投資家の明暗

 

 

多くの投資家が取引したと思います。

 

大きな利益を得た投資家がいる一方、高値を掴まされた投資家がいると思います。

 

 

株式投資では、必ず利益を出した投資家がいる一方、損失を出した投資家がいる

 

 

この銘柄で大きな利益を出した多くは、仕手筋(投資ファンド)だと考えています。

 

なぜなら、上昇の前に第三者割当新株予約権を発行しているからです。

 

 

上昇トレンドの裏で

 

 

おそらく仕手筋(投資ファンド)の存在なしでは、これほどの上昇はあり得なかったはずです。

 

毎回、仕手株投資をしていて思いますが、上昇力が凄まじいです。

 

ただ、注目する部分は「上昇力」ではありません。

 

では、何に注目すべきなのか。

 

 

「どうやって上昇を作り出したのか」に注目すべき

 

 

上昇トレンドを作り出すための準備に気付かなければ、仕手株投資で利益を出すことは難しいと考えています。

 

 

上昇トレンドの罠

 

 

株式投資で重要なことの一つに「瞬時に行動できるかどうか」があります。

 

言い換えれば「躊躇なく取引できるか」です。

 

たとえ、上昇の最初の段階(もしくはそれ以前)で気付いていたとしても、「本当に上昇するのか」と完全に上昇を確信していない状況であれば、取引を躊躇する可能性が高いです。

 

上昇していく銘柄を、ただただ見ている状況になったことはありませんか。

 

せっかく前々から気付いていたにもかかわらず、上昇し始めたら取引できない。

 

誰もがそんな経験をしています。

 

 

完全に上昇を確認してからでは遅すぎ

 

 

高い確率で損失につながるはずです。

 

事実、上昇トレンドを確認した後だと取引時の安心感があります。

 

ですが、株式投資では完全に「罠」です。

 

 

まとめ

 

 

今回の記事を簡潔にまとめます。

 

上昇トレンドは、投資家目線で見れば利益の塊に見えます。

 

「早く取引しないと利益を逃す!」「チャンスだ!」と感じるものです。

 

そんな感情によって冷静さが欠けてしまいます。

 

この状態はかなり危険です。

 

明暗を分けるポイントは単純です。

 

誰もが一目見ればわかる上昇トレンドには乗らないこと。

 

(ただしデイトレーダーは除く)

 

乗るなら上昇トレンドの前です。

 

 

さいごに

 

 

仕手株投資で確実に利益を出し続けるためには、まだまだ知るべきことがたくさんあります。

 

このサイトでは、仕手株銘柄の株価動向をお伝えするのがメインとなっています。

 

今この瞬間の巡り合わせを何かのきっかけと捉え、仕手株投資家としてのスキルアップに突き進んでいただければ幸いです。

 

 

 

 

併せてこのサイトの使い方もご紹介します。

 

このサイトは仕手株投資による利益の共有を目的として運営しています。

 

 

 


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