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仕手株投資で失敗しないために考えるべきこと8選


 

 

何をやるにしても失敗はしたくないものです。

 

特に投資であれば「失敗=お金を失う」ですのでなおさらです。

 

投資の中でも株、さらに絞って仕手株において考えるべきことをまとめました。

 

取引する前に考えることで失敗を防げるはずです。

 

それでは、「仕手株投資で失敗しないために考えるべきこと8選」について一つ一つ順を追って進めていきたいと思います。

 

 

*2022年01月 追記・編集済

*2022年07月 追記・編集済

*2023年01月 追記・編集済

*2023年07月 追記・編集済

*2024年01月 追記・編集済

 

 



 

 

はじめに

 

 

まずは、結論から始めたいと思います。

 

考えるべきこと8選は以下の通りです。

 

  1. 買うタイミング
  2. 売るタイミング
  3. 塩漬け
  4. 損切り
  5. 仕手株選び
  6. 分散投資
  7. IR
  8. 指標

 

 

買取引のタイミング

 

 

少なくても「大きく下落した後」です。

 

なぜなら、将来的に大きく上昇させるためには、一度大きく下落させる必要があるからです。

 

また、「最安値更新後」も狙い目です。

 

ただ、早まった取引は確実に損失につながります。

 

よって、ナンピン買はあまりお勧めしません。

 

買取引のタイミングは初動(出来高を伴った上昇)の瞬間です。

 

 

失敗しないためには、初動まで我慢強く待ち続ける

 

 

売取引のタイミング

 

 

上昇の最高値で利益確定しようと思わなければ、それほど難しくないはずです。

 

「出来高を伴った上昇が続いたとき」が売取引のタイミングです。

 

 

タイミングを逃さないために欲を出し過ぎない

 

 

「あともう少し上昇したら」「〇円を超えたら」「〇倍になったら」はとても危険な考え方です。

 

売取引のタイミングを逃し、ズルズルと下落していく光景を見る羽目になります。

 

最悪、得られたはずの利益さえ失います。

 

 

失敗しないためには、相場の感覚で売取引のタイミングを決める

 

 

塩漬け

 

 

塩漬けになるパターンは2つあります。

 

1つ目は、初動を確認する前に買取引、その後上昇しなかったパターンです。

 

上昇を前提にして取引したにもかかわらず上昇しないのであれば、確実に塩漬けになります。

 

仕手筋(投資ファンド)頼みの上昇がないから当然の結果です。

 

2つ目は、上昇している仕手株に飛びつき買、その後下落し売るに売れなくなったパターンです。

 

仕手戦が続いていればまた上昇しますが、完全に終了した場合は上昇しません。

 

 

いずれにしても、失敗しないためには買取引のタイミングを間違えない

 

 

損切り

 

 

投資で長期的に利益を出し続けていくには、損切りが重要だと言われています。

 

ただ、仕手株に限っては取引のタイミングさえ誤らなければ、損切りする機会はあまりありません。

 

強いて言えば、相場が急変したときくらいです。

 

 

失敗しないためには、機械的に損切りする仕組みを作る

 

 

仕手株選び

 

 

仕手株投資の場合は、それほど迷うことはありません。

 

なぜなら、仕手筋(投資ファンド)が選んでくれるからです。

 

「仕手株選び」と言うよりは「複数存在する仕手筋(投資ファンド)の中からどのようにして選ぶか」と言えます。

 

さらに言えば、初動が近い仕手株が投資対象になるため、選ぶという概念はありません。

 

 

信用できる仕手筋(投資ファンド)に任せる

 

 

分散投資

 

 

分散投資と聞くと、株・為替・仮想通貨など異なる商品に分散するイメージだと思います。

 

ですが、ここでいう分散投資はすべて仕手株です。

 

つまり、「一つの仕手株に集中投資する」ではなく「複数の仕手株に分散投資する」です。

 

「リスクの軽減」とも言えますが、一番の狙いは「機会損失をなるべくなくす」に重点を置いています。

 

仕手株はいつ初動になるか分かりません。

 

ですので、常に取引できるように準備しておく必要があります。

 

 

なるべく多くの仕手株の初動で取引することで、得られたはずの利益をみすみす逃すことがなくなる

 

 

これが、失敗しないことにつながります。

 

 

IR

 

 

IR(Investor Relations:インベスター・リレーションズ)とは、企業が株主や投資家向けに経営状態や財務状況、業績の実績・今後の見通しなどを広報するための活動を指します。

 

仕手株とIRは、切っても切れない重要な存在です。

 

なぜなら、IRによって株価が動くからです。

 

最近ではSNS(yahoo掲示板、Twitter)を上手く使うようになりました。

 

仕手筋(投資ファンド)は情報操作に長けています。

 

よって、IRやSNSに過剰に反応してしまうと、仕手筋(投資ファンド)の思うがままに操られてしまいます。

 

 

失敗しないためにはいちいち反応しない

 

 

指標

 

 

取引時には、必ず何かしらの指標を利用すると思います。

 

ひとたびチャートを開けば、数多くの指標が表示されます。

 

投資家によって重要視している指標が違います。

 

どの指標で判断するのかは、分析と経験を重ねてようやくたどり着くものです。

 

ですので、こればっかりは私の判断ですが一番重要だと判断している指標は「出来高」です。

 

なぜなら、仕手筋(投資ファンド)の行動が出来高に表れるからです。

 

 

多くの指標ではなく一つの指標に絞って分析

 

 

まとめ

 

 

私の投資経験から、仕手株投資で失敗しないためには「何を考えるべきか」をまとめました。

 

多くの失敗(多くの損失)を経て今があります。

 

投資の世界で生きていくには、いかに損失を減らせるかだと思います。

 

これからもおそらく失敗を重ねていくはずです。

 

なぜなら、時代の変化で今まで通用していた投資方法が通用しなくなるからです。

 

これから起こる失敗を乗り越えることができた際は、今回と同じようにブログで共有していきたいと思います。

 

 

さいごに

 

 

仕手株投資で確実に利益を出し続けるためには、まだまだ知るべきことがたくさんあります。

 

このサイトでは、仕手株銘柄の株価動向をお伝えするのがメインとなっています。

 

今この瞬間の巡り合わせを何かのきっかけと捉え、仕手株投資家としてのスキルアップに突き進んでいただければ幸いです。

 

 

 

 

併せてこのサイトの使い方もご紹介します。

 

このサイトは仕手株投資による利益の共有を目的として運営しています。

 

 

 

 





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