仕手株であると断定した理由
- 第三者割当新株予約権の発行
- 割当先EVO FUNDの存在
- 希薄率最大24.9%の発行条件
- 大量保有報告書の軌跡
- 株価2桁の超低位株
この5つの要素によって仕手株であると断定いたしました。
ここに、株価動向の分析結果をお伝えしたいと思います。
分析期間は2019.03.26~2019.08.27
株価動向の進展があれば追記致します
(2019年8月27日追記)
はじめに
「小僧寿し」はこのIRによって何を求めているのでしょうか。
それは「財務体質の改善」です。
株価は順調に資金調達が進めば上昇するはずです。
割当先である「EVO FUND」は過去多くの銘柄を上昇させた実績があります。
そのため投資対象にしました。
ただ、今後「どこまで下落するのか」「どこまで上昇するのか」もしくは「一切上昇しないのか」は分かりません。
ですが、これこそが仕手株の醍醐味だと思います。
発行
2019年3月26日に第三者割当による新株予約権の発行に関するIRがありました。
以下は発行の詳細です。
新株予約権の概要(第5回)
- 発行株式数 :8,300,000株
- 当初行使価額 :46円
- 下限行使価額 :26円
行使中
大量行使に関するお知らせのIRや、大量保有報告書データベースにおいて行使が進んだ場合に追記しています。
2019年04月19日現在行使率は16%。
2019年05月31日現在行使率は17%。
2019年06月30日現在行使率は44%。
2019年07月05日現在行使率は72%。
2019年08月01日現在行使率は77%。
株価動向速報1
2019年7月5日に出来高を伴った上昇がありました。
今のところ初動であるかは分かりません。
なぜなら、初動は後になって確定されるからです。
ただ、今回のような動きがあることは仕手筋の取り組み姿勢を図るうえでとても重要です。
取引については全力買、打診買、もしくは初動と確定するまで取引しないでもいいと思います。
(追記)
株価下落のため初動ではないことが確定しました。
消却
第三者割当による新株予約権は2019年8月27日のIRにおいて消却に終わりました。
*さらに詳しくはコチラ
取引を終えて
行使が完了しなかった明確な理由は分かりませんが、株価が下がっているのは確かです。
もしかしたら再度、行使価額を調節した新株予約権を発行するかもしれません。
(追記)
2019年8月27日に新株予約権が発行されました。
割当先も同じです。
よって、引き継いだと判断いたします。
*銘柄によっては企画(有料)にて取引のタイミング、大きく動いた根拠、仕手筋(投資ファンド)の企み、変わりつつある傾向、これからの仕手株についてを毎日詳しく公開しています。